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無くても良いけどあると便利!なキャンプ便利グッズをまとめて紹介

ここ最近、キャンプに行けない日が続いております。

連日続く真夏日、拡大するコロナ、引っ越し準備など色々な要因が重なっておりまして。

そんなわけでブログネタもなく、更新間隔が開いてしまっております。

 

本日は過去ネタの焼き直し...というかまとめ記事的なものをひとつ。

テーマは「無くても大丈夫だけどあったらあったで便利なキャンプ道具」です。

テントやタープはもちろん、ペグなんかも必須な道具なのでこういったものは除外します。

全然使っていなくて完全に2軍、というものも除きますよ。

 

ゴミ箱

まずはゴミ箱!

私が使っているのは、クイックキャンプのクイックアップトラッシュボックスです。

ゴミ袋は必須ですが、ゴミ袋があれば箱までは必須とは言えません。

ソロキャンプでは面倒くさいので使っておらず、主にファミリーキャンプでの使用です。

 

ゴミ袋をキャンプサイトに出しっぱなしにすると、見栄えがよくないです。

そのほか、このクイックキャンプのゴミ箱ですと袋を挟むクリップが6個内側についています。

写真では1枚の袋の口を広げるように挟んでいますが、2枚以上挟むと箱の中で分別ができます。

 

フタがファスナーで閉められるので、虫や動物からゴミを守れるというのも良い点です。

寝る前にファスナーを閉めておけば、野良猫やカラスに荒らされにくいという寸法。

クマが来たらさすがに破られると思います。

 

 

お値段も3000円台、高すぎず安すぎず。

この記事を作成している時点では、クイックキャンプ製はブラックしか無さそうです。

オレゴニアンキャンパー先輩のも良いですね。

 

サイズは45L。ファミリーキャンプではこのぐらいがちょうどいいです。

4人家族で1泊キャンプだと45Lもゴミは出ません。

30Lぐらいの2袋で、「燃えるゴミとそれ以外」に分別するとぴったりちょうどいいですね。

 

もうひと回り小さいサイズもありますが。

ソロキャンパーはそちらがおすすめ、と言い切れない部分があります。

酒量が多くて空き缶や空き瓶が増えれば、45L必要ですからね。

 

関連記事:自立して折り畳めるゴミ箱・クイックキャンプ クイックアップトラッシュボックス

 

ウォータージャグ

水場が遠いキャンプ場では特に、あるとありがたいキャンプギアがウォータージャグです。

近い時は無くても大丈夫ですが、焚き火やストーブの火の用心としてサイトにあると安心。

保温・保冷力はなく、密閉度も低いのでキャンプ地の外から水を持ち込みたい場合はタンク型の商品にしましょう。

 

最初は折り畳めるポリタンク、その後は保温・保冷できるタイプを使っていましたが、最近はもっぱらこのジャバラ式です。

写真のものはオレゴニアンキャンパー先輩の商品ですが、ダイソーなど割とどこでも見かけますねw

折り畳めないものは場所を取るので、車の積載に余裕がある人はそちらでも。

ステンレスのジャグの方が見た目はかっこいいですよね。

折り畳めなくてもフタが大きく開くタイプなら、中にカップなど食器類を入れて運べば無駄にならないかと。

 

コックはダイヤル式よりコック式が好きですね。

手が汚れていても、ヒジなんかで水を出せるので。

 

 

オレゴニアンキャンパー製の商品がネットショップでは軒並み売り切れていたので、同じ形のリンクを貼っておきます。

脚付きのやつもありますが、そっちだと折りたたみのメリットが薄くなりますね。

 

関連記事:オレゴニアンキャンパー先輩の折りたたみウォータージャグレビュー

 

ソロキャンプの場合は、MSRのウォーターバッグ「ドロムライトバッグ4L」をコック化して使っていました。

 

使用後に内側をしっかり乾燥させるのがちょっと面倒ですが、畳めばとても小さくなります。

ジャグとして使うには、引っ掛けておく場所が必要です。

 

関連記事:ウォータージャグ小型化!MSRドロムライトバッグ・コック改造

 

最近のソロキャンプでは、こうしたボトルで済ませちゃうことが多くなりました。

手を洗ったりはしにくいので水道の代用にはなりませんが、ソロ用だとこれでもけっこう十分で...

乾燥がドロムライトバッグより楽で、濡れたまま持って帰っても構わないぐらいです。

 

関連記事:ナルゲンボトルを超えるか!?Rivers StoutAir(リバーズ スタウトエア)

 

折りたたみスツール

ウォータージャグを載せている、緑色のモノ。

フォールディングスツール レズモという商品です。

やはりこれも、他社で似たような商品がありますね。

キャンプ用品はパクリパクられが当たり前とはいえ、どうなんでしょうねw

 

私は主にウォータージャグを置く台として使っていますが、それ以外にも良い点がたくさん。

  • 持ち上げるだけの1秒で展開・収納が可能
  • 折りたたむと薄いので車の隙間に積みっぱなしにできる
  • 丈夫で全然壊れない
  • ちょっとした腰掛け、物を置く台に最適
  • 水に濡れても染み込まない
  • 踏み台にも良い

私が購入したのは2017年で、5年経過した今でもレギュラーメンバーです。

使っているのはオートキャンプだけですけど。

 

特にウォータージャグの台としては、他に代わるものがないかもしれません。

樹脂製なのでジャグの結露や水はねも気にならず、濡れても拭けば終わり。

多少水分が残っても、サビたり腐ることもありません。

耐荷重に優れ、安定性も高い。

屋根が高いテントの結露を拭き取る時や、車の屋根を拭く時の踏み台にも使います。

イスとして長時間座ると固くてお尻が痛くなるので、短時間しか使えません。

 

 

私が買った時よりも色の展開が増え、キャンプ向きなサンドカラー、オリーブカラーが増えていますね。

楽天リンクのお店ですと、組立後にセットする固定具が付いてくるようです。

無くても十分安定して使えています。

関連記事:【アメリカン】いい感じの折りたたみスツール・レズモ

 

まとめ・いずれも無くても良いギア扱いは失礼でした

今回は「無ければ無いで大丈夫なんじゃないかなー」と思われてしまいがちなキャンプギアを集めてみました。

しかしどれも頻繁に使っているキャンプギアなんですよね。

どの商品も一度使ってみたら、無いと不便に感じることが多いはずです。

そうしてキャンプ道具はどんどん増えて、車の積載や家での収納を圧迫するようになるんですけどねw

 

 

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