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自立して折り畳めるゴミ箱・クイックキャンプ クイックアップトラッシュボックス

今回のテーマは、キャンプで使うゴミ箱。

ゴミ袋が袋のまま見えるかどうかは、キャンプサイトの見栄えの良し悪しに直結します。

見栄えだけじゃなく、実用的にも袋そのままよりゴミ箱があった方が良いです。

 

Quick Camp クイックアップトラッシュボックス

クイックキャンプのクイックアップトラッシュボックス。

ワイヤーが入っていて、自立するゴミ箱です。

以前から使っていた分別できるゴミ箱が、最近ちょっと元気が無くて買い替えました。

オレゴニアンキャンパーのジュート素材のバッグ型ゴミ箱だったんですが、しなーっと曲がってしまいまして。

関連記事:おしゃれにゴミを分別する高感度ダストバッグ!オレゴニアンキャンパー ジュートダストバッグ

 

デザインは気に入っていたんですけどね~。

湿気の多いところで使ったり、乱雑に車の荷室にしまったりしていたためでしょう。

今度のクイックキャンプのトラッシュボックスは、ワイヤー入りで長く形を保ってくれることを期待。

スペック

展開サイズ(目安) φ46cm×40cm
収納サイズ(目安) φ46cm×12cm
耐荷重 約8kg
材質 本体/ポリエステル、PVC

耐荷重がよく分からないところです。

恐らく中に入れて運べるモノは8kgまでなら大丈夫、ということかと。

上には8kgも載りません。潰れます。

薪をぎっしり入れたら、8kg超えるので注意。

この記事ではあくまでゴミ箱として評価していきます。

 

クイックアップトラッシュボックス 細部の紹介

まず畳んだ状態を真上から。

直径46cm、まあまあデカいです。

軽いので持ち運びは苦になりません。

ファスナーが付いており、開閉できます。

 

ワンタッチバックルで連結して、厚み12cmぐらいに圧縮収納という仕組みです。

この長さは調整できません。調整する意味もそんなに無いので。

 

ギュッと握れば、バックルで留める以上に薄くなります。

車載時に隙間に滑り込ませることも可能ですね。

 

底面の黒い部分は防水のPVC。

薪入れとして使った時に、地面の湿気を吸いにくくなりそう。

水濡れに強いっちゃ強いです。

歯切れが悪い物言いになるのは、理由がありまして。

 

底の端を縁取る部分はポリエステルですので、地面が濡れていたらここが濡れます。

ここが濡れたら側面にも水分が浸透して、じんわり濡れてきます。

テントのボトム立ち上がりのように、もう少し上までPVC面を増やしてくれると完璧でした。

 

図にするとこんな感じで。

PVCが硬いので、折りたたみに影響出ちゃいますかね?

防水重視なら最初から全部PVCとか、折りたたみバケツを使えって話ですねw

濡れても乾かすのが大変ということもないです。

 

取っ手が付いていて、ゴミ捨て場まで持っていくことも簡単。

必ずしも付いていてもいなくても良いですが、ある方が便利です。

 

内側にはゴミ袋を挟めるフックが6つ。

ゴミ箱が自立しても、中の袋が自立しなければ使いにくいですからね。

 

実際に30Lのゴミ袋を挟んでみました。

全てのフックを留めず、半分ぐらいでも十分かと。

その方が2袋挟めて、分別もできます。

45Lのゴミ袋だと1袋ですね。

 

上部側面にベルクロ付きのベルトがあり、タープポールやテーブルの脚に簡易的に固定できます。

これはゴミ箱が風で吹っ飛びにくくなるので便利。

底の方にはペグを打てる穴もあり、上と下と2箇所を留めればさらに万全。

 

実際に使ってみての感想

使い勝手は良好で、特に奥様からの評価が高いです。

自立するので、家のゴミ箱と同じ感覚で使えます。

ギュン!と無駄に元気に自立するわけではなく、あくまでじんわりとした自立。

広げる時にアゴを強打することもないかと。

小さめのゴミ袋で分別できて、サイトもすっきり。

フタをファスナーで閉じられるので、野良猫やカラス対策にもなります。

サイズがややデカいですが、小さいとそれはまた別なストレスになるので、これでいいかと。

縫製などもちゃんと作られておりまして、今のところ壊れそうな気配は皆無です。

 

色はサンドカラー、オリーブグリーン、ブラックの3色。

今の流行りですね。

 

価格は3,360円。高すぎず安すぎず、妥当な感じです。

いくら格好良い物でもゴミ箱に1万円も出したくないですが、このぐらいならいいかな?というライン。

あまり安すぎてもすぐ壊れたりしますので。

実用性も高く、おすすめできるゴミ箱ですよ!

 

ネコハウスとしても悪くないです。

 

 

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