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【2020年冬】薪使い放題のCAZUキャンプ場でソロキャンプ【前編】

2020-02-21

前回のソロキャンプは、焚き火も薪ストーブも無しの大津谷弾丸ツアーでした。

ここに来て、深刻な焚き火不足に陥ってしまいます。

薪を燃やしたい、メラメラする火を見たい、煙を吸いたい…

文字だけ見ると異常者のソレですが、キャンパーなんて皆こんなもんでしょう。

(ですよね?)

 

先週、埼玉県飯能市にソロキャンプに行ってきました!

行き先はCAZUキャンプ場(カズキャンプ場)。

 

うちから見て飯能と同じ方向の、マウンテンシティ川越店に寄っていきます。

取材の様子はこちら。

マウンテンシティは買い取りだけじゃなく販売も侮りがたし

 

お宝も発掘できて、ウキウキでキャンプ場へ。

今回は川越から一般道で約1時間ほどですが、高速道路の最寄りICは圏央道の青梅ICになります。

来る途中にスーパーもコンビニもありました。

エコス原市場店 :〒357-0125 埼玉県飯能市大字大字上赤工峯ノ北32−1

志久屋ストアー :〒357-0128 埼玉県飯能市大字赤沢217−3

近いスーパーはこのへんです。

 

青い看板の吉田木材工業が目印。

バス停が真ん前にあるので、公共交通機関でも来れますね。

入ってすぐに受付があるので、チェックイン。

ソロキャンプは車1台2,300円

加えて、薪使い放題だとソロの場合1,200円プラス。

合計3,500円です。

 

ソロサイトは河原です。なかなかの眺め!

他にも数組、ソロのお客さんが居まして適度に距離を空けて設営開始。

余談ですがこの中の一組が、撮影に来ていたハピキャンのスタイリストさんでした。

 

川から3mほど距離を取りました。

キワキワよりは余裕があるものの、増水したらやられる位置です。

テントは何にするか、ギリギリまで迷いました。

インナーテントがメッシュのパンダライトだと、寒いかもしれない。

翌朝に雨が降る予報もあり、サーカスTCは帰って乾かすのが大変。

というわけでのFIELDOORフィールドキャンプドーム100ですよ。

参考記事:ソロキャンプの激安テント!FIELDOORフィールドキャンプドーム100レビュー

 

7~8,000円と安いのに、普通に使えるテントです。

雨が降るかもしれないので、タープも張っておきました。

 

河原は柔らかい砂利で、ペグは長めが推奨。短いとすぐ抜けます。

6月下旬から7月上旬は、ホタルが見られるそうですよ。

その期間はソロキャンプ受け入れも中止だったはず。

河原への車の乗り入れはできません。

 

車は材木工場の脇の方に、停めるスペースがあります。

この工場の機械音が聞こえてきますが、河原だと水の音でかき消されてそれほど気になりませんでした。

 

こちらが使い放題の薪。サイズは色々。

薪というか端材に近いですが、よく乾燥してますし焚き火には十分です。

オレンジのコンテナに入れて使い、使いきれなかったら戻します。

写真奥はウッドデッキで、2,000円で貸し切りになります。

 

こちらは区画のオートサイト。日当たり良いです。

広さは1区画4.5×8m。

 

こちらはトイレ。これも河原より1段上にあります。

 

暖房便座で、冬も安心。

きれいに掃除されており、気持ちよく利用できました。

 

トイレの脇には炊事場。

シンクは3つ、お湯が出る蛇口もあります。

一見すると少なく見えますが、キャンプ場の規模からするとこんなものかと。

 

こちらもきれいに掃除されており、ネット付きゴミ入れもあります。

利用者のマナーも良く、チェックアウトまでの間、ずっときれいなままでした。

洗剤は備え付けてありましたが、スポンジは小さいのが1個だけでしたので自分で用意しましょう。

薪や炭の灰以外、ゴミはすべて持ち帰りです。

 

忘れないうちに、マウンテンシティで購入したモノの紹介を。

まずALPACAのウッドローテーブル。

 

折りたたむと薄くなります。

ゴムベルトなどで留めておくと良いと思われる。

 

天板を広げたら、左右に脚を差し込むだけの簡単組み立て。

木なので熱に弱く、脚の差し込み部分の強度も無く、耐荷重はいいとこ10kgぐらいでしょう。

完全に雰囲気アイテムです。

見た目はオサレだから、自宅ベランダで使おうかと思います。

 

こちらは廃盤品の、ユニフレームUF湯たんぽ。

直径約21cm、高さ9.5cm。容量は2リットル。

素材はステンレス18-8、なかなか高級感があります。

もう廃盤なんですが、形はこれとそっくり。

 

 

収納袋も付きます。本体はもちろん、この袋も綺麗。

これで3,000円はお買い得だったかも。

 

UNIFLAMEロゴとMADE IN JAPANが誇らしげ。

フタもピッカピカです。

あまり使っていなかったようですね。

 

中にも汚れやサビらしきものは皆無。

ネット情報ですと、直火はNGのようですね。

 

そうこうしているうちに、火も傾いて薄暗くなってきました。

河原の真ん中あたりに陣取っていましたが、ちょっと日当たりが悪いんですよね。

上のオートサイトの方は日当たり良く暖かいんですけど、河原はちょっと寒いです。

それでは薪使い放題、ぶはぁーっといってみましょう!

 

後編へ続く!

 

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