お値段以上の便利さ・武田コーポレーションのアウトドアハンガーラック
更新の間が開いてしまいましたが、元気です!
再拡大中のコロナに感染したわけでもなく。
単純に暑さでキャンプに行けておらず、ネタ不足なだけですねw
さて本日は、以前購入しておりレビューできていなかったものの紹介。
ツールハンガー、ギアハンガー、クワトロポッドなどいろいろな呼び名があるアレです。
武田コーポレーション アウトドアハンガーラック
武田コーポレーションのアウトドアハンガーラックです。フックも5つ付属。
WILD-1の店頭で見かけて、2,500円ぐらいで購入しました。
実は以前から似たようなツールハンガーを便利に使っていたのですが、バイクで行くツーリングキャンプ用にもう1まわり小さいものが欲しいなと。
割と便利なものですから、ツーリング用コンテナに入れっぱなしにして入れ替えの手間を減らすという目的もあります。
組み立てサイズが、今まで使っていたものより小さめです。
耐荷重は全体で10kg。
素材はアルミなので、焚き火の上で鍋を吊るすという使い方はできません。
火から遠ければ使えなくもないと思いますが、熱での変形を考えると鉄製を使ったほうが安全です。
こちらが収納状態。長さ35cm、直径17cm。重量620g。
コンテナに入りっぱなしでも許容できる大きさ。
収納袋は単なる巾着じゃなくファスナーもついており、なかなか出し入れしやすくなっております。
このアウトドアハンガーラックの一番良い点ですが、全てのパーツがショックコードで繋がっているんです。
ポールの角度を合わせるだけで、ゴムに引っ張られてカシャカシャと半自動で組み上がっていきます。
てっぺんだけ自動では入りにくいので手で入れてあげる必要がありますが、足の先端のパーツがどれかな~など何も考えずに組み上がるので楽です。
組み立ても分解も、1分あればできるはず。
小さめのハンガーラックですが、焚き火ギアを吊るしたりタオルを干したりするには十分。
上着をハンガーを使ってシワなくかけたい方は、もう少し大きいものが良いですね。
寝袋を干す場合は、チェアを近くに置いて両方使えば解決です。
ツーリングキャンプの場合ですが、ヘルメットを引っ掛けておくのに良いです。
地面に直接置いてしまうと、蟻やクモなんかが即入居しますからね。
虫の入居拒否にはインナーテントに入れておくのがベストですが、このハンガーだと汗をかいた後に乾燥もできるのが良いんですよ。
ハンガーの片側だけが重くなると倒れそうになるので、反対側には水ボトルやクッカーを引っ掛けてバランスを取っています。
マスクを掛けておくのにも良いのですが、風が強いと飛ぶので注意。
ハンガー自体が吹っ飛ぶような風は、台風でもない限りないですね。
デザインがシンプルで主張せず、どんなサイトにも合わせやすいかと。
軽量で持ち運びもしやすいですが、超軽量キャンプを目指す場合はお留守番になるかな?
無くてもキャンプできないような道具ではないけど、あると確実に便利。
焚き火まわりの道具とか、調理道具などの定位置ができてサイトが片付きやすくなるというのがメリットです。
雑多にテーブルや地面に散らばっていた道具が、ここ1箇所にある程度集められるようになります。
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ネットでも普通に買えまして、こちらでも2500円前後です。
これが1万円超えてくるならイラネ、ってなっていたと思うのですが2500円なら良くないですか?
色々なメーカーから似たような商品が出ていて、正直どれもあまり変わらんだろうなと思っていました。
そして今も大きさ・重さとショックコードの有無ぐらいしか変わらないと思っていますw
だからこそ購入する際は皆さん悩むのではないかと思いますが、武田コーポレーションのやつはアリでした!
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