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【2025夏】駅から徒歩2分!日光たかとくキャンプステーションで電車キャンプ【後編】

日光たかとくキャンプステーション親子旅、後編です。

主に施設紹介の前編はこちら

スペーシアXが通過して数分後、汽笛を鳴らしながらSL大樹がやってきましたよ!

息子は鉄道好きで私はそうでもないのですが、それでもSLはテンション上がりますね。

今回の旅程内では乗る予定はありませんが、いずれ乗るでしょう。

日が傾いて、多少涼しくなってきました。

キャンプ場で自転車を借りて、近所のコンビニに向かいます。

アイスやおつまみを買って、キャンプ場に戻りました。

暑い日はアイスに限りますね~。

内側から身体を冷やすことで、かなり涼しくなります。

まだ明るいですが、時刻はすでに18時過ぎ。

涼しくなってきたタイミングで、やっとテントを張りました。

本日はテンマクデザインのパンダライトと、ニーモのアトム2P。

どちらも10分程度で張り終わります。

関連記事①:ソロ用軽量ワンポールテント・テンマクデザインPANDA LIGHT(パンダ ライト)レビュー

関連記事②:NEMO Atom OSMO 2P (ニーモ アトム オズモ)のレビュー

羽虫が多いので、森林香を炊きます。

風があって、煙が流れてあまり意味ないですね。

刺すような虫ではないのですけど、羽アリや小バエが多かったです。

完全に暗くなる前に、晩ごはんの支度をしましょう。

カルディのロイタイカレーとジャスミンライスです。

鶏肉は切れているサラダチキンです。

いくらクーラーバッグがあるとはいえ、暑いので食中毒発生リスクを少なく。

シングルバーナー2台のツーバーナー体制です。

カレーは2種類用意しているので、交互に温め。

できあがり!簡単な割にうまいです。

辛いのでお米は全然足りない。倍あってもいいですね。

サラダチキンの有無で、満足感が全然違ってきます。

適当な野菜を入れてもいいですね。根菜なら大抵いけるでしょう。


その後はお酒を飲み、おつまみをつまみながら、次の旅についてなどを2人で相談します。

今年行けるかは分かりませんが、船で離島キャンプに行こうと。真夏は避けて、秋や春で。

焚き火は暑いので道具も持ってきていませんでしたが、とにかく羽虫が多いのでやった方が良かったかもしれませんw

煙で少し追い払えますからね。

その後はコインシャワーで汗を流し、ドライヤーで頭を乾かして就寝。

自分たちしか居ませんので、消灯時間も気楽です。

夜は22℃ぐらいまで気温が下がりまして、半袖でギリ寒くない程度。

夏用寝袋で足元のファスナーを開けて寝て、ちょうどいい感じでした。

翌朝。気持ちのいい青空です。

空気もカラッとしていました。

太陽が木の上から出る6時半に起きました。

すぐに暑くなってきますよ。

朝ご飯は無印良品のスープパスタです。

スープのもとにショートパスタを入れて茹でるだけ。

水分がすぐ蒸発してしまい、パスタが柔らかくなりません。

水を足すと味がおかしくなるし、芯が残ったままバリバリと食べましたw

パスタを別で軽く茹でてあえる方がいいかもしれない。

暑くなる前に、テントは畳んでしまいました。

地面と接するグランドシート底面は濡れていましたが、天気が良く風もあるのですぐ乾きましたよ。

長男のキャンプ用キャリーバッグです。長男自身が働いたお金で買いました。

ちょっと値は張りますが、それだけの良さはありますね!

近いうちにレビュー記事にしましょう。

私はバックパックとキャリーカートです。

バックパックにはテントや寝袋、着替えといったそれほど重くないもので、重さは5~6kg程度です。

調理器具、ポールなどの重いものはカートのコンテナに。その上にクーラーバッグ。

帰りはクーラーの中身が減って、軽くなっています。

暑い中、無理してキャンプ場に留まる必要もないのでチェックアウトして駅へ。

キャンプ場でSAP体験ツアーなどがあるので、やってみるのも良いかもしれませんね!

電車移動なら、遊び疲れていても寝ながら帰れますからね。

駅は冷房が効いているわけではないのですが、完全に日陰で風も少し通り抜けるのでキャンプ場より涼しいです。

予約した帰りの特急電車まで少し時間があるので、ここで待ちます。

待っている時間も、長男は電車を撮ったりして楽しそうでした。

この写真も長男が撮影したものです。あじさいがいいですね。

帰りは新高徳駅にも停車する、特急リバティです。

平日なので割と空いていました。

特急リバティには一部の車両に荷物置き場がありますので、大きなキャリーバッグとキャリーカートも安心です。

北千住までおおよそ1時間半、あっという間ですね。

親子では初めての電車キャンプ。電車好きの長男は、また行きたいと乗り気でした。

車で行くより面倒なことも多々ありますが、移動中に寝たりできるのはメリットと言えます。

駅から遠いのは遠慮したいところですが、日光たかとくキャンプステーションはこれ以上ないぐらいの近さですね。

キャリーカートを持って駅の階段を上がる覚悟は必要ですがw

キャンプサイトは日陰が少なく夏の昼間はとても暑いので、もう少し木が多くなると嬉しいかな?

設備投資も利用者がいなければしないでしょうから、皆様こぞってご利用ください!

木を植えるのが大変でしたら、タープを格安で貸してくれてもいいですね。

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