【2021春】東京都檜原村キャンピングガーデン「モク」へツーリングソロキャンプ行ってきた【後編】
GW、あっと言う間に終わってしまいました。
今年はずっと都内にいましたよ。
モンハンばかりやっていて、ハンターランクが100に届きそうです。
さてキャンピングガーデン「モク」さんへのツーリングキャンプ、後編です。
主に施設紹介の前編はこちら。
家を出たのが昼前後だったので、到着時すでに16時ぐらい。
設営場所を決めて、ひとまずテントを張ります。
ソロ用ワンポールテントのパンダライトなので、数分で設営が終了。
イスやテーブルをセッティング。
今回テーブルは、ユニフレームのフィールドラック2枚にしました。
ソロでもフィールドラックぐらいの天板サイズ(約60×35cm)があった方が便利ですね~。
決して軽くはありませんが、折りたためば薄くなるので意外とバイク向けです。
関連記事:ユニフレームのフィールドラック万能説
長時間の運転後、握力が弱っていると脚がセットしにくいという問題があります。
これはもう鍛えるしかないですね。
積載はこんな感じになっています。
リアボックスはプラノのフィールドトランク。
その後ろにDODのソフトくらこ(10)。
ボックスの上に、オレゴニアンキャンパーのグランドシートでくるんだフィールドラックとテントやチェアなどを載せて、ネットで覆っています。
フロントキャリアには防水ダッフルバッグ、寝袋と着替え類入り。
写真では死角になっている左サイドにはサイドバッグもあります。
オレゴニアンキャンパーのグランドシートは、折ってテント前室に敷いて荷物置きに。
パンダライトのインナーは狭いので、ヘルメットなんかを入れると邪魔になります。
このグランドシートはけっこう分厚くしっかりしています。
荷物を雨から守るのと荷物置き用なら、もっと薄手のシートでもいいかもしれない。
バイクの位置を少しずつ動かしまして、良い感じの角度を探ります。
テントとセットで写真に写って良い角度と、座った時に良く見える角度を。
もちろん周りの風景とも良い感じに合うようにしないといけません。
これはバイクに乗る方なら、あるあるですよねw
今日はこっち側にしましょう。
マフラーのある右側も捨てがたいですけどね。
バイクを見ながら過ごしたいがために、オートキャンプ場にしています。
車だったら荷降ろしの楽さ重視で、別にじっくり見たいとも思いません。
寒くはないですが、暗くなる前に焚き火の準備。
焚き火台はウルフアンドグリズリー ファイヤーセーフ。
関連記事:ベタベタローダウンで直火感覚の焚火台・ウルフアンドグリズリーのファイヤーセーフ
薪はキャンプ場で購入した針葉樹で、焚き付けの枯れ葉はそのへんに落ちていました。
けっこうよく燃えます。
バチバチ爆ぜもしましたので、イスは遠めに。
日も暮れてきて、至福の時間です。
私はキャンプの時、夕方が一番好きです。
夕焼けなどは特に見えませんが、だんだん薄暗くなっていく様もいとおかし(おもむきがある)。
ヘッドライトが光っているわけじゃなく、フロントキャリアに吊るしたランタンです。
キジマさんからTwitterのプレゼント企画で頂いた、K3マルチツーリングライト。
こちらは近日レビューいたしますよ!
先日レビューしたユニフレームの焚き火鍋18cmで、モツ鍋を作成。
この鍋を吊って料理したいための低い焚き火台とトライポッドです。
4月でそんなに寒くないので、薪グリルSoloでも良かったかもしれない。
焚き火鍋の記事にも書きましたが、もうこれが美味いの美味くないのって。いや美味いんですが。
気分的な補正が、すごく大きいんだとは思います。
もし家で同じレシピでやっても、それほど美味くないはず。
関連記事:楽しくて美味しい!ユニフレーム焚き火鍋18cm レビュー
夕食後は焚き火とバイクをつまみに晩酌です。
翌日に残らないよう、軽めのお酒を大量に飲みます。
次の日ヘルメット内が酒臭くなりますからね。
昼間は25℃あって暑いぐらいでしたが、夜はけっこう冷えてきました。
焚き火を消してテント内で寝袋に入り、少しダラダラスマホをいじってから就寝。
最低気温が9℃で、寒暖差がすごかったですね。
寝袋は最低使用温度2℃のタケモ スリーピングバッグ3にしましたが、ちょっと寒かったです。
インナーテントがフルメッシュで、外と同じ気温ですからね~。
翌朝、予定より早く起床。
ウグイスが朝4時ぐらいからうるさくて。
ちょっとぐらいなら風情がありますが、春が嬉しいのかアイツらはしゃいでましたわ。
チェックアウトは11時ですが、キャンプ場のおばちゃんは「別に何時でもいいよ~」とのことでした。
次の日も平日で、空いていたからでしょうね。
朝ごはんはカップ麺です。
お湯を沸かすのはストームブレイカーで、余ったガソリンはバイクのタンクに給油。
逆にバイクから抜くのは、ポンプがないと面倒くさいです。
テントなどは乾燥しており、濡れていたのは地面とくっついていたグランドシートだけ。
乾かしながら、ゆっくり片付けます。
それでもソロの荷物量だと11時は過ぎません。
お金を支払って、おばちゃんとちょっと喋って帰ります。
このおばちゃんの対応が、融通が効いてとても良かったです。
帰路は渋滞を避けて、ちょっと遠回りしながら3時間かけて帰りました。
下道3時間の運転は、車線変更でウインカーを出しまくる左手の親指がやられます。
休憩しながらでも、最後の方はウインカー出すのがきつかったですよ。
普段使わない筋肉なので、左手の親指を鍛えないといけないです。
若い頃はもっと遠くまで、運転時間も7時間ぐらいいけたんですけどね~。
キャンピングガーデン「モク」は都内でも数少ないオートキャンプ場で、空いていればサイトも広々使えます。
設備的には決して新しくもないのですが、おばちゃんの対応がとても良くてまた行きたいと思えるキャンプ場でした。
土日は家族連れで賑わうようでファミリー向けですが、平日ならソロも良いと思います!
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