CT125 ハンターカブのサイドスタンドを格安パーツで拡大強化
厳しい残暑も去って、やっと秋です!
キャンプとバイクが何もキツくなく楽しめる季節がやってまいりました。
実は明日キャンプツーリングに行くつもりでしたが、雨のため延期です。
行った途中で雨に降られるのは仕方ないですが、スタートから雨は嫌なのでw
そんなわけでツーリングに行く直前なので慣らしが必要になるような大きなカスタムはせず、小物カスタムです。
CT125 ハンターカブ(JA55)のサイドスタンド問題
ハンターカブをキャンプに使う人は、サイドスタンドは真っ先に手を入れる部分かと思います。
特に私と同じ形式、JA55はサイドスタンドの接地面積が狭め。JA65だと若干広く改善されています。
写真のようにスタンドを2本にしてからは、倒れそうになることもなくなりました。
関連記事:1本でダメなら2本でどうだ。CT125 ハンターカブにサイドスタンド増設
空荷でも地面が斜めの時などに使いますと、安定して停められます。
そこで考えました。標準のサイドスタンドを幅広にしておけば、もっと安定感増すんじゃね?と。
Amazonの安いサイドスタンドプレート
CT125用のサイドスタンド幅広プレートは、色々な社外パーツメーカーから幅広化製品が出ています。
ZITAやキジマあたりが一流どころですね。
私の場合は既に2本スタンドで不安定さは解決できており、これを幅広化後も併用して使うので安いのでいいかなーと。
Amazonの謎ブランド、ELIFEPARTS製を注文。お値段なんと、999円!
PRIMEですぐに到着。L字レンチも同梱。いらんけど。
ブランド名ロゴなどなく、説明書もありません。取り付けは見た目でいけます。
社外パーツ全てにロゴが入ってくると大変ガチャガチャするので、逆に入っていない方がいい説あります。
開封しました。アルミ製で、そんなに安っぽさはありません。
ネジがちょっと安っぽくはあるけど、気になる人は油性マジックで塗っちゃえばいいと思います。
ネジを緩めて分離します。左が底側、右がフタ側になります。
センタースタンドをかけた状態で、サイドスタンドを出しまして。
底側プレートを下から接地面にあてがいます。
特にゴムを挟むなどの傷対策はしていません。既に傷だらけですからねw
フタをかぶせて、ネジで固定。
振動が大きい場所なので、ネジ先端にネジロックを塗布。デイトナの中強度です。
高温部以外はこればっかり使っています。かなり万能。
4本を軽く仮止めしてから、本締めは対角線のネジごとに。
そんなに神経質になる部分でもないですが、走っていて取れたら後続車の人が死ぬかもしれませんので。
完成です!10分もかかりませんね。
設置面積が2倍ぐらいに増えて、ノーマルより1cmぐらい高さが上がりました。
あまり目立たないのもいいですね。
サイドスタンド格納状態でも、あまり目立ちません。
よく見ればわかりますけど、同じ車種に乗っている人じゃないと気づかないんじゃないでしょうか。
増設スタンドとの2本併用も、全く問題ありません。
両方を出した状態で車体を傾けると、先に増設スタンドが接地。
ほんの数cm遅れて今回の拡大スタンドが接地します。
増設スタンドにかかる負荷を、本来のサイドスタンド側に多めに分散させられるのもメリットですね。
安くて簡単にできるカスタムなので、これで足りないようなら2本目スタンドを増やすという方向でもいいかもしれませんね!
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