茨城の日川浜キャンプ場で、あったか冬キャンプ
年末、やはりあわただしいです。
毎年のことなので、さすがに慣れていますが。
キャンプを予定していても雨予報のためキャンセルしたり、我慢の日々。
先週の日曜日は雨の予報でしたが、降り出すのが午後のようだったので急遽行ってきました。
今回の行き先は、茨城県神栖市の日川浜オートキャンプ場。
グルキャンでよく使っていましたが、けっこう久々な感じです。
良い景色など特に何もないキャンプ場ですが、キャンプだけを楽しむには十分。
いつものように前日に荷物の積み込み。
いや、新しいテントがでかい...
Orangeと書かれた茶色の袋、2つです。重量は約34kg。
2袋に分かれているので、持つのはさほど苦労はしませんが。
車の加速は確実に遅くなった気がしますw
東関道の潮来ICで下りまして、ICからほど近い「道の駅いたこ」へ。
キャンプ場の通り道ではないんですけど、少しの寄り道で済みます。
グラウンドゴルフなどもあるようです。
キャンプ場のチェックインは14時なので、遅く出てきてしまいました。
もう少し早く来て、やってみたかったです。
道の駅のレストランで昼食。
好きなおかずを選んで清算する方式です。
地元産のコシヒカリが美味かったですね。
チェックイン時間の14時ぴったりに到着。
他にも何組か被りましたが、特に待たされもせず料金を支払います。
この日はオートサイト、3660円。
電源付きで、10×10mと広くて、3,660円。安いですよね!
サイトは土、そこに芝生というか草が生えています。
アポロンT/Cどーん!
設営中の写真もありますけど、別途詳しくレビューします。
初めての設営で写真撮りながらでも、1時間ぐらいでした。
次回は半分ぐらいにできるかと。
今回は薪ストーブじゃなく、フジカハイペット。
インナーテントを吊るしたらリビングの前後幅が235cmしかないので、薪ストーブだと近くなりすぎて暑そうです。
日川浜は平地なので、12月でも温暖ですし。
1回やってみたいとは思いますけど。
リビングレイアウトには悩みました。
ストーブを囲むように囲炉裏テーブルを置くと狭すぎ、チェアの位置も試行錯誤。
ハイバックのチェアじゃなく、少し小さいチェアにした方がいいですね~。
いっそベンチとか。
結局テーブルは囲炉裏のように囲わず、バラで使うことに。
この分割機能、とっても便利なんですよ。
熱にも強いし、軽いし、耐荷重もあり、安いし、黒で汚れも目立たない…
なんだかんだで、一番出番が多いテーブルです。
参考記事:意外におしゃれ?キャンパーズコレクションの囲炉裏テーブル
タケノコテントでの冬キャンプではなんでもかんでも幕内に入れていましたが、アポロンではさすがに無理。
キッチンスペースは外に作りました。
時折弱い雨がパラついていましたが、雨具を着るほどではなかったです。
テント正面は通路から丸見えで落ち着かなかったので、車の陰になる位置にキッチンを移動しました。
今回は焚き火無し、ガスコンロとストーブだけで調理します。
道の駅で買った野菜を切って、持参したトマト缶とベーコンをぶち込んでスープを作ります。
ある程度ガスで温めてから、ストーブに載せて煮込みます。
吹きこぼれないように注意して、しばらく放置です。
一酸化炭素検知器も忘れずに。
これは車の排気ガスで、動作チェックしているところです。
ちゃんと数値が0から40~50ppm程度に上がりました。
もちろん機械だけに頼らず、換気はこまめにやるように!
肉が無いと子供がかわいそうなので、フライパンで焼いておきます。
味付けは黒瀬スパイスのみですが、美味かったです。
太めのウインナーもフライパンで。
もちろん焚き火調理の方が楽しいのですが、今回は簡単さを重視しました。
他にローストビーフも持参していたんですが、私が外で調理中に食べつくされていたので写真はございません。
こちらは食後のデザートの、あんころ餅。
これもストーブで焼いていきます。
テント内は18℃超え。暑すぎず、過ごしやすい感じです。
外は7~8℃なので、外気温+10℃です。
テント体積がタケノコテントより小さいですし、ストーブファンの威力がけっこう大きいんじゃないかと。
熱風が出るわけじゃなく、ふわーっと暖気が広がる感じで。
参考記事:ストーブファンは灯油ストーブにおすすめのオプション!
最低気温は4℃という予報だったので、就寝時にストーブは消しました。
翌朝、天気はくもり。
予報では午後から雨なので、あまりのんびりできません。
最低気温は3.7℃、冬用シュラフを使っていればまったく寒さを感じず、むしろ暑いぐらい。
電源もあるので、電気毛布を使えば3シーズンシュラフでも余裕ですね。
朝食はパンと前夜の残りのスープ。
それとハピキャンのツイッタープレゼントで頂いたコーヒーも。
けっこう前に頂いていたんですが、使うのを忘れておりました。
お湯を注ぐだけで簡単にドリップコーヒーが飲めるのはいいですね~。
後片付けも楽ですし。
もちろんミルでガリガリ挽いたコーヒーも美味いので、手を抜きたい時はこういうのでいいですね。
インナーを吊った時の、リビングの狭さが分かる写真がありました。
開放すればいいので、夏場は気にならないと思います。
冬も、うちみたく何でも幕内でやろうとしなければ十分かと。
撤収前、あちこち開けて風を通して乾かしています。
左右6面、前後2面がすべて開けられるので、乾燥はとても楽でした。
結露はインナーテント内側と、屋根のシート内側に多かったです。
どちらもポリエステル部分ですね。
スカートも多少濡れていましたが、少しまくっておくだけで乾きました。
テント撤収もそれほど大変ではなく、1時間かからないぐらい。
一応1時間だけ、チェックアウトを延長しました。
380円払うと、10時から11時にできます。
撤収後は次男のリクエストで、高速インターへの途中にある牛角で焼き肉。
食いたければ、キャンプでやっておけばよかったのに。
小さいBBQコンロと炭は準備していたので。
雨は帰り道に降ってきました。危ないところでしたw
東関道は渋滞知らずで、行きも帰りも速かったです。
茨城の海近くなので気温も高く、暖かく過ごせたキャンプでした。
今年のキャンプは日程的にこれが最後で、次回は年始に行ってきます!
Sponsored Link