【2020秋】GO TOトラベルでウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナに行ってきた【後編】
GO TO トラベルで行くキャンプ、前回の続きです。
主に施設紹介の前編はこちら。
【2020秋】GO TOトラベルでウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナに行ってきた【前編】
雨のち曇りという天気予報通り、雨もほぼ止みました。
さっそく今回の目的の一つであるカヤックを膨らませます。
インフレータブルカヤックはセビラーハドソン。
3人乗りカヤックですが、座席を2つしか付けなければ2人乗りになります。
出艇場所となるマリーナまで手に持って移動。
ちなみにマリーナ以外ですと、キャンプ場近くの土手を上がるとすぐ常陸利根川が見えます。
こっちに直接持ってきても良いかと。
喫水線の高いボートが接舷できる桟橋があり、その奥のコンクリ川岸はスロープになっているので、おそらくこちらの方がカヤックは出艇しやすいです。
マリーナ内の方はスロープのようで、完全なスロープではないので。
それは後から気づいたので、マリーナ内から出艇。
狭い水門をくぐり、広い常陸利根川へ漕ぎ出します。
長男が前で、私が後ろで漕ぎますよ。
常陸利根川は霞ヶ浦から太平洋につながる1級河川。
ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナは常陸利根川でも下流の方、利根川との合流点(常陸川水門)に近いです。
ほぼ無風、他の船なども居なくて穏やか。
川の流れもほぼ感じません。水門が閉じているんでしょう。
この常陸利根川は下流の常陸川水門を潮位に合わせて開閉しているため、タイミングによって流れがまるで無くなります。
カヤック初心者にはとても漕ぎやすい状況です。
ちなみに常陸川水門までは、ウォーターガーデンリゾートから30分ほど漕ぐと到着します。
この水門の開閉操作予定は、霞ヶ浦河川事務所のホームページに記載されています。
(昔アノニマスに霞が関と勘違いして攻撃されたサイトですw)
通行禁止区域なども記載されていますので、目を通しておいてください。
水門開閉操作時に近づくと、流れに巻き込まれて危険ですのでご注意。
水門の前後60mは常時通行禁止水域になっており、上流から見て左端の方の閘門は7:00~17:00は通行可能。
その気になれば海まで行けるってことです。
午後からの出艇ですと、あまり遠出はできません。
今回はただ近場で、漕いで水鳥に寄っていったりして遊ぶだけです。
長男がサボってあまり漕ぎません。
魚がパシャパシャ跳ねているのが見えましたので、釣りをしてもいいかも。
河岸に見える水門、入っていっていいところもあります。
楽しいかどうかは別として。
もっと上流の方、与田浦の方が支流に入って楽しそうな水郷などがあります。
これは1日かけて漕がないと難しそうですけど。
夕方には青空も見えてきて、気持ち良く漕げました。
水上に居たのは1時間ちょっとと短い時間でしたが、良い運動になりましたよ。
キャンプ場に戻りました。
すっかり雲も無くなり、夕日が見えます。
備え付けのファイヤーサークルで焚き火スタート。
別に寒いわけではなく、かと言って暑くもなく。気分的なものです。
キャビン泊でもせめて焚き火はできないと、暇ですよねw
服はパドルが跳ね上げた水で少し濡れていますが、少しだけなので焚き火無関係にすぐ乾きました。
晩ごはんはWeberのチャコールグリルで色々焼きます。
これがある事は分かっていたので、そのつもりでメニューを決めました。
炭は焚き火に突っ込んでおいたものを、火ばさみで移動させています。
まるごと野菜や肉。
ぐるぐるウィンナー。
グリルにフタをして焼くことで、分厚い肉やまるごと野菜にもしっかり火を通せます。
これ楽しいですね~、もっと焼きたいけどそんなに量は食べられない。
ちょっと表面が焦げちゃいましたが、美味かったです。
夜は冷えるかなーと思って、火にかけるだけのキムチ鍋も用意していました。
これはガスコンロで作りましたよ。
シメはうどん。
ほとんど長男が食べました。
食後は再び焚き火。
ウッドデッキに腰掛けて、火とちょうどいい距離になります。
この日はちょうど中秋の名月。
明るい月がサイトからもよく見えました。
その後はシャワーを浴びて、またちょっと焚き火。
消灯時間は22時です。
他のお客さんは22時以降も起きてましたが遠かったので、何も気になりませんでした。
キャビンだと窓閉めてしまえば、よっぽど近くでうるさくない限り気になりませんね。
翌朝は晴れ。カヤック日和です!
朝から漕ごうと、少し早起きしました。
朝ごはんは簡単に、菓子パンとドリップパックのコーヒー。
後片付けを減らす作戦の一つです。
風は前日よりありますが、漕ぐのがつらいほどではなく気持ち良いです。
気温は漕いでいてもそれほど暑くもならない、絶妙にちょうどいい20℃。
遠くに常陸川水門が見えます。
近づく時間はありませんので、遠くに見るだけ。
カヤックを乾かす時間もありますので、1時間ほど漕いで戻ります。
マリーナ出入口は水門があり水路も狭くなっていますが、カヤックなら余裕。
キャビン前のウッドデッキで、カヤックで濡れた装備と夜露で濡れたものを乾かします。
地面で乾かすより速い気がします。
カヤックは大まかには乾かしまして、両舷のどうしても湿っているところは帰ってから乾かしました。
ウェットスーツ素材のところや奥まったところなど、乾きにくいんですよね。
朝からカヤックをしても、キャビン泊なら余裕をもって10時にチェックアウト。
BBQや焚き火といったキャンプの楽しさも味わいつつ、カヤックも楽しんで、ナイスキャンプでした。
ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナは利便性も中々ですので、今度は家族みんなで利用したいですね。
その時はサウナとプール付きのところに泊まってみたいです!
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