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子連れにおすすめ!BUB RESORT Chosei Village(旧名称:BUB CAMP GROUND)でファミリーグランピング【後編】

2019-07-18

2019年7月に千葉に新オープンしたBUB RESORT Chosei Village(旧名称:BUB CAMP GROUND)の紹介記事、後編になります。

施設紹介などが中心の、前編はこちら。

子連れにおすすめ!BUB CAMP GROUNDでファミリーグランピング【前編】

 

こちらの施設では日ごとに色々な無料体験イベントがありまして、この日はそば打ち体験がありました。

地元生産者の方の指導のもと、長男がそばを打っております。

 

普段まったく包丁を握らないので、上手に切れるはずもなく。

一部きしめんみたいなそばが4人前できあがりました。

出来上がったそばはパックに入れてくれますので、テント内の冷蔵庫に入れておいて、持ち帰ってから食べましたよ。

見た目はともかく、味は美味かったです!

「難しかったけど、楽しかった。」とは長男談。

 

次男と奥様は卓球対決をしていました。

2人とも下手くそで、ラリーが全然続いていません。

この写真で気づきましたが、ラケットの持ち方がおかしいです。

 

ダーツもありました。場内のものはほとんど無料ですが、このダーツなど一部だけ100円玉が必要になります。

 

それではお待ちかね、バーベキューディナーです!

ディナータイムは事前に無料メンバー登録しておくと、アルコールを含むドリンクが飲み放題です。

公式サイトから必ず登録しておきましょうw

 

まずはグリル野菜。ピーマン、しいたけ、トマト、ホイル巻きじゃがいも。

もちろん地元産の新鮮なもので、まるごとグリルで焼きます。

トマトはこのままかじってもうまいでしょうね!

野菜は季節によって変わりますよ。

 

丼いっぱいのシーザーサラダ。

取り分けて、好きなドレッシングをかけて食べます。

 

そして肉!肉!

牛サーロインステーキ、鶏手羽先、ポークフランク、いも豚。

いも豚というのは、地元でサツマイモやタピオカを餌に育てられた豚だそうです。

 

それと魚介のパエリア。

中火で火にかけ、沸騰してからは15分弱火、火を止めて10分蒸らしてできあがりです。

おすすめの焼き方や作り方が不明な場合は、スタッフさんに聞きましょう。

親切丁寧に教えてくれます。

 

これをChar-Broilのガスグリルで焼いていきます。

パエリアは時間がかかるので、早めに焼いておきましょう。

 

手羽先や野菜などはグリルのフタをして、じっくり火を通しましょう。

 

サーロインステーキは火を通しすぎてしまうので、フタ開けて焼いた方がいいです。

私はフタを閉めてしまって、ちょっと硬くなってしまいました。

それでも子供たちはうまいうまいとバクバク食べておりましたが。

 

魚介パエリアも美味しく炊けました~。

次男はサフランがあまり好きじゃないようで、家で作るとあまり食べないんですが、この日はいっぱい食べておりました。

 

一番美味かったのは「いも豚」なんですけど、写真を撮り忘れてしまいました。

これもフタをして両面じっくり焼きましょう。

柔らかくて甘みがあって、すぐに子供たちに食い尽くされてしまいましたw

 

けっこうな量がありまして、みんな満腹です。

ドリンクを飲んでのんびりしていると、夜店コーナーが始まりました。

 

射的をする次男。こいつは射的が上手いので、大小の景品を3つお持ち帰り。

遠慮も容赦もしない、非道なスナイパーです。

 

長男は下手くそなので、1回も当たらず。

 

悲しそうにしていたので、ハズレなしの千本くじをやらせました。

これなら上手い下手、一切関係ありません。

 

花火も始まりました。

小さい子に混じって、大きい子も楽しみます。

 

アニメ映画の上映会も始まります。

天気が良ければ、屋外の星空シアターでの開催となります。

 

ほどなくして、スタッフさん引率で昆虫採集ツアーも始まりました。

これは今回、私は腹いっぱいで動けず。

兄弟も辞退して、テントでのんびりすることに。

 

夜店でゲットした、黒ひげ的なゲームで遊んでます。

ゴリラ危機一髪。

 

雨は本降りになってきました。

テントは防水ですし、ウッドデッキなので浸水の心配もありません。

タープは雨を防げないやつなので、もし雨の時に外でくつろぐならラウンジに行きましょう。

 

夜はこんな感じで、けっこういい雰囲気です。

雨なのが悔やまれます。

 

プレミアムサイトだけにある、ガセボなら多少の雨を防げます。

ただし屋根はポリコットンぽい感じでしたし、風があったらメッシュから濡れますが。

ドリンクがもらいやすいので、ラウンジが一番いいですね。

 

小学校のグラウンドだったところなので、土は踏み固められて固いです。

水たまりにはなっても、雨でぬかるんでドロドロにはなりませんでした。

それでも雨の時は、長靴は一応あった方がいいです。

 

その後は思い思いに就寝。ベッドには掛け布団として、コールマンのC5があります。

寒い時はジッパーを閉めて潜ればいいですが、温暖な千葉なら冬だけかな。

この日は全く寒くもなく、腹にだけかけて眠りました。

 

両隣りのサイトに小さい子どもがいましたが、遊び疲れたんでしょう。

夜は至って静かなもんでした。

 

翌日も朝から雨。

キャンプなら雨の中の撤収作業、テントの乾燥などに頭を悩ませるところです。

グランピングなら、その心配は一切ナシ!

大勝利!(何に?)

 

朝食はブュッフェ形式の、コンチネンタルブレックファースト。

このコンチネンタルブレックファーストというのは、火を通していないメニュー中心のヨーロッパスタイルの朝食だとか。

パンやサラダ、シリアルやグラノーラ、ハムやベーコンなど食べたいものを食べます。

 

コーンスープやジュース、牛乳、コーヒーなども。

 

食べ放題となると、家族みんな朝から食べすぎてしまいます。

くるみパンが美味かったです。

 

朝食後は、テントやガセボでまたのんびり。

 

チェックアウトの1~2時間前。

キャンプなら、慌ただしく荷物をまとめている時間ですよ。

着替えなどの荷物をまとめたら、もう終了。楽すぎ!

冷蔵庫の手打ちそばを忘れずに。

 

3連休の中日でしたが、帰り道は幕張周辺だけ少し混んでいました。

寄り道せず昼頃には家に着いて、手打ちそばを茹でて食べられるぐらいです。

東京から行き帰りしやすい、千葉ならではですね。

 

 

総評。キャンプのいいところだけ取り!

雨だったのは残念でしたが、子どもの遊ぶものがいっぱいあり、飽きることがないでしょう。

カップルでラグジュアリーな雰囲気を味わうより、子ども連れの家族が、キャンプの面倒くさい部分を抜きにして遊び倒すのに最適な施設です。

日頃からキャンプをしている方ですと、どうしても料金は割高に感じてしまうと思います。

しかし食事やアクティビティなど全て込みの料金なので、実際そんなに高すぎるってほどではないですね。

 

最後に、家族の感想。

奥様「スタッフさんがまだ不慣れな感じだったけど、気にならんぐらいみんな感じ良くていいところだと思う」

長男「夜店と花火が楽しかった。ご飯も美味しかった」

次男「肉がめっちゃうまかった。WI-FIもめっちゃ入る。毎回キャンプじゃなく、ここならまた来てやってもいい

 

キャンプ否定派、自宅大好きの次男から「また来てやってもいい」という言葉が出ました。

...上から目線なのが謎です。

 

予約はBUB CAMP GROUND公式サイトから可能です。

こちらのバナーのリンク先から予約できます。

夏休みの思い出作りに、あるいは秋の気候の良い時に、なにかの記念日などに。

お子さん連れていかがでしょうか!

 

 

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