手持ちのソロテントでツーリングキャンプに最適なテントは何だろう
確定申告も終わり、あとは遊ぶだけという今日このごろ。
いや日常の仕事をこなした上で、遊ぶんですけども。
表題の通り、ちょっと考えていることがあります。
ツーリングキャンプに最適なテントがほしい
まず今回は、現状で私が持っているソロ用テントを振り返るだけの記事です。
本格的な考察は次回で。
テンマクデザイン サーカスTC
みなさまご存知、張るのが簡単、結露しない、ソロなら広々の良テント。
ただまぁ重い。10.8kg。
バイクがゴールドウィングならどうってことない重さですが、ハンターカブは125ccしかないですからね。
収納サイズも(約)670×250(直径)mm、ちょっと大きいです。
積めなくはないんですけどね。キャリア+30cmという法律の限度ギリギリで。
結果的に車で行く専用ですね。
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関連記事: サーカスTCの感想と、今後の課題
FIELDOOR フィールドキャンプドーム100
重さも収納サイズも良好なソロテント。
前室が靴置きぐらいしかないので、雨の時はタープが欲しくなる。
あとバイクだともう少し重くなってもいいので、室内が広くなると嬉しいです。
設営は簡単ですが、真面目に全てのペグを打つと意外と時間がかかることもw
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いつの間にかライトベージュが増えてますね。ええやん?
関連記事:ソロキャンプの激安テント!FIELDOORフィールドキャンプドーム100レビュー
OneTigris スーパーシェルター
タープ下にぶらさげているやつです。
これはテントというか、ツェルトに近いかも。
形はテントですが、フロアが壁と同じ素材だったりします。
軽くて簡易的なものなので、徒歩などならともかく車やバイクで使うメリットは薄いです。
たぶんもう使わないので、そろそろ売るなり譲るなりしようかと。
関連記事:ポリエステルのパップテント風・OneTigris スーパーシェルター試し張り
テンマクデザイン 炎幕DX EVO
コットンとポリエステルのハイブリッド幕、炎幕DX EVO。
設営は簡単で、ちょっと重いけどバイクにも積める6.7kg。
春や秋、焚き火だけを暖房にしたキャンプによし。なんか映える。
天井の低さ、室内の狭さという点ではあまり快適ではないですw
ハイブリッドも夏は暑くて半端なので、後発の炎幕TC DXが良かったかも。
終売間際で安く買えたので、それはとても良かった。
テンマクデザイン パンダライト
驚きのテンマク率。続いてはパンダライト。
軽くてコンパクト、設営も簡単。現状ではツーリングキャンプに最適な最有力候補です。
スカートなしでインナーがフルメッシュなので、真冬はあまり使いたくない。
メッシュじゃないスタンダードインナーがいつまで経っても発売されませんw
まぁ、接続バックルだけ自分でどうにかすればいい話なんですけどね。
若干狭めだけど、ソロなら十分使えるレベル。
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関連記事:ソロ用軽量ワンポールテント・テンマクデザインPANDA LIGHT(パンダ ライト)レビュー
YOKA TIPI
手持ちテントの中で、煙突ポートを備えた唯一のテント。
薪ストーブを入れて冬に使いました。
バイクでも軽々運べますし、設営も簡単、中もそこそこ広め。
バイクで薪ストーブを使う冬はこれで十分満足。
暖かい時期も使うなら、虫除けの蚊帳かインナーが欲しいです。
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関連記事:薪ストーブ・ツーリングキャンプにおすすめモノポールテント!YOKA TIPI レビュー
これだけあっても追加でテントが必要?
YOKA TIPIかパンダライトでいいような気もしますが、ちょっと待ってください。
どっちもワンポールテントなんです。非自立式。
これは由々しき問題ですよ!
例えば大雨に降られて、屋根付きの東屋などにテントごと避難させてもらう時。
非自立式だとペグを抜いて動かして、石なんかをペグ代わりにテンションをかけて…大変です。
自立式だとペグ抜いて動かして再設置が、圧倒的に簡単です。
それなら唯一の自立式、フィールドキャンプドーム100が良いかと言うと、私の使い方ではベストではない。
前室もインナーも、もう少し広いのが良いんです。
ヘルメットなどは濡れずに虫も入らないインナー内に置いておきたい。
そして雨の日でも、前室でちょっとしたコンロぐらい使いたいんです!
ということを踏まえて、次回!
自立式のツーリング向きテントについて、色々考えていきたいと思いますよ。
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