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千葉のオートキャンプユニオンでビジネスキャンプしてきた

先日、雑誌famの撮影で千葉県印西市のオートキャンプユニオンにお邪魔してきました!

撮影の内容なんかはまだ詳しく明かせないのですが、次号のfamに私もライターとして書かせて頂く予定です。

2日間ずっと撮影していた訳ではないので、撮影のついでにキャンプしていた様子をお届けします。

 

訪問先は千葉県印西市の、オートキャンプユニオンさん。

公式サイト

ユニオングループは関東サバイバルゲーマーのメッカですね。

画像出典:オートキャンプユニオン公式サイト

東関道の佐倉インターから20分前後。

案内看板は直前まで無いので、上の地図が分かりやすいです。

 

白い平屋が管理棟。こちらで受付です。

1泊6名まで税別5,000円と、首都圏のオートキャンプ場にしては安い方じゃないかと。

7,000円前後が多い気がします。

電源利用の場合はプラス1,000円です。

 

芝生がきれいなオートサイト。1サイト10×10mぐらいと広めです。

小さい柵がサイト間の仕切りでして、プライベート感はあまり無いんですが2家族などでグループキャンプしやすい環境。

日陰が少ないので、タープはあった方が良いです。

 

3月なので、もう少しするともっと青々ときれいな芝になるでしょう。

プラペグがハンマーなしでも刺せる柔らかさで、初心者でも安心。

 

こちらは芝生サイトの脇にある林間サイト。

広さ的に、ソロ向けかな?細長い感じです。

阿諏訪泰義さんゲストのハピキャン・シーズン4で、登場していたキャンプ場です。

参考リンク:阿諏訪流 ブッシュクラフトキャンプ|ハピキャン

私もサリーさんの密着記事を読み返しましたが、芝生の青さなどがよく分かります。

 

キャンプ場の奥からは、ユニオングループのサバイバルゲーム場が見えます。

ゲーム中の音、たまに「チーム戦スタートでーす」というようなマイクの司会音は聞こえますけど、うるさくはないです。

エアガンですので発砲音も聞こえませんし、流れ弾も届きませんw

近所にある成田射撃場の、パンパンという銃砲音の方が響いてきますね。

キャンプ&サバゲーという大人の休日も面白そうです。

会社のレクリエーションなんかにいいんじゃないでしょうか。

春と秋は暑すぎず寒すぎず、最良です。

 

炊事場はお湯こそ出ませんが、十分きれい。

今写真を見返して気づいたんですが、右奥の木に巨大クワガタが居ますねw

 

場内にある自販機。価格は町中の自販機と同じ。

ULキャンプでクーラーの荷物を減らせるポイントです。

お酒は無いですね。

公式サイトによると、アルコール付きの手ぶらBBQが利用できるようですよ。

 

ゴミは全て持ち帰りです。灰と炭だけは捨てていけます。

この写真のドラム缶の間に、ブロックで仕切られた灰捨て場があります。

当たり前ですが、火が消えてから捨てるんですよ。

 

トイレは洋式で、一つには温水洗浄便座付きでした。

決して新しくはないですが、清掃状態も良く気持ちよく利用できました。

 

このあたりの写真は、撮影の合間に撮ってました。

ソロよりもファミリーやグループ向けのキャンプ場ですね。

 

初日の撮影が終わった夕方、新幕を張ります。

炎幕DX EVO、在庫限りで終売は惜しいテントですねぇ。

関連記事:テンマクデザイン・炎幕DX EVOのレビュー

とはいえ正規の値段だったら買ってないかもしれませんw

真冬はサーカスTCでストーブ使って籠もるので、春~秋ならスカート無しのソロベースでも余裕でいけます。

 

朝早くから入っていたfam撮影チームの方々は、近くのレストランに夕食に出かけました。

私は自前で夕食を用意していたので、ソロ焚き火スタート。

他のお客さんも居ないので、つかの間の完ソロです。

 

シェラカップでご飯を炊きます。

ベルモントのシェラカップリッドを買いました。

実は2枚目です。数年前に購入した1枚目は行方不明。

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無くしても大して困っていなかったんですが、最近シェラカップでご飯を0.5合だけ炊くようになるとやっぱり欲しくて。

1合はカレーでもないと、なかなかキツい歳になってきました。

 

骨付きラム肉と空芯菜を、鉄板で焼きます。

ラムは網で焼く方が火を通しやすくて向いている気がする。

 

味付けは塩胡椒のほか、サルサソースで。

自分で作ったソースではなく、ビン入りで売られているやつです。

見た目とっても汚いですが、味は美味かったです!

 

風が強めでしたが、炎幕が風上なのでいい感じで遮ってくれます。

食器を洗って焚き火していると、外食していたfamチームも帰ってきました。

皆さんと焚き火を囲んで、しばし歓談。

色々な出版業界の裏話が聞けて、勉強になりました!w

 

この夜は風があって、焚き火していてもけっこう寒かったです。

冬用シュラフで就寝。ひさしは下げて閉めました。

 

けっこう夜遅くまで話し込んでいましたので、朝は遅めの8時起き。

日当たりが良く、フルクローズしていたテント内は暑くて目が覚めます。

コットンじゃないところにちょうど日が当たる向きで、冬用シュラフでさらに暑く。

おかげで結露などは皆無でした。

 

夜は足が冷えてなかなか寝付けなかったので、冬用にしたんですけど。

この時期のシュラフ選びは中々難しいですが、3月に暑さで死ぬことは無いので冬用が正解でしょう。

 

朝ごはん用に、ストームブレイカーでお湯を沸かします。

寒くないのでガスでも余裕ですけど、ガソリンをなるべく使いたいお年頃です。

余ったら腐ってしまいますからね。

 

朝食は冷凍のきつねうどんです。保冷剤がわりにもなっていました。

2日目の朝、まだクーラー内で凍っていましたよ。

 

後片付けしながら2日目の撮影とお手伝いもしつつ、お昼過ぎには撤収。

芝生がきれいで広々使える、気持ちいいキャンプ場でした。

キャンプと撮影で作業量は多くて体はそれなりに疲れましたが、仕事しながらキャンプして焚き火できる!と考えると決して悪くないですね。

もしまた機会を頂ければ、喜んで参加したいと思います!

 

 

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