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【2022春】赤城山オートキャンプ場へソロツーリングキャンプ【前編・施設紹介】

梅雨入り前、5月なのに最高気温が28℃という暑い日。

ハンターカブに乗って、群馬県の赤城山オートキャンプ場にソロキャンプツーリングに行ってきました!

 

高速の最寄りI.Cは北関東道なら波志江スマートI.C、伊勢崎I.C、駒形I.Cなどから約30分。

Aコープみやぎ店とセブンイレブンが車で5分、農産物が売っている「風の駅やげんじ」も5分ほど。

買い物は訪問途中にどうにかなる、便利な立地ですね。

 

ハンターカブは高速に乗れませんので、一般道で片道120km・3時間ちょっと。

私の家からのルートですとバイパスが多く、信号でのストップが少なめで西東京・多摩地区に行くより疲れませんでした。

今後バイクでの訪問が増えそうな気がしますねw

 

到着です!管理棟の正面から見て左側が受付になっています。

料金は予約時に事前決済も可能。

この日は平日、スカイソロオートサイト。

ソロキャンプ料金3300円でした。

 

スカイソロオートサイト、Y1からの眺めです!

良いではないか~良いではないか~。遠くに街並みが見えます。

サイトは予約時に好きな場所を指定できます。

このスカイエリアと山の斜面のヒルズエリアはソロ専用になっておりまして、子供連れでの利用はできません。

スカイエリアで車乗り入れ可能なサイトは2つのみです。

乗り入れ不可のスカイサイトでも、駐車位置が同じスカイエリア内で高低差の無いところにあるのでそれほど不便でも無さそうでしたよ。

 

暑さに負けず元気に走ってくれました。

赤城山オートキャンプ場の標高は600m、下界より少し涼しいです。

このY1サイト、もう午後なので日陰で暗く見えますが、午前中は日が当たります。

地面は水はけの良い砂利。砂利の下にはしっかり固めの土の地面があり、ペグもバイクのスタンドもしっかり効きます。

ちょうど今バイクが停まっているあたりがフラットですが、右の方は傾斜があります。

 

画像出典:赤城山オートキャンブ場予約サイト

予約WEBサイトには各テントサイトの図解が載っておりまして、訪問前にイメージがつかみやすいです!

これはありがたいですね。行ってみたら狭すぎてテント張れない!ということも少ないかと。

上の画像の車が停まっているあたりは傾斜があり、テントを張るなら右の方になります。

画像の上の方は通路、下は崖です。

 

フラットな部分の横幅は3mぐらい。

一般的なソロ~2人用テントなら十分張れますが、サーカスTCなど大きめソロテントだと厳しそう。

 

今回のテントはogawa ステイシーST-II、タープもogawa システムタープペンタ3×3です。

斜めから撮っていると、なかなか格好いいのではないでしょうか。

正面から見るとタープが鋭角すぎるんですけどねw

 

施設紹介、行ってみましょう。

こちらはスカイソロサイトから最寄りのトイレ・炊事場。

一番端のサイトからでも1~2分以内で行けます。

まだ新しくてきれい。お湯も出ます。

時期的に虫がけっこう多かったので、虫嫌いな人はきついかも。

 

清掃もされていますし、温水洗浄便座と設備面は申し分ないです。

清掃の合間となる深夜~早朝は虫だらけになっていました。

自然の中なので、仕方ないことですけどね。

 

こちらは別の炊事場。ここもお湯が出ますね。

 

また別の炊事場。なぜか炊事場ばかり撮っていますね…

サイト数に対して十分に用意されている、とご安心いただければ。

この炊事場はお湯が出ません。

 

トイレも同様で、場内複数箇所に用意されています。

 

ちょっとした遊具広場もあり。

写真は撮り忘れましたが、じゃぶじゃぶ池や滝などもあり。

 

長~いブランコも。けっこう怖そうじゃないですか?

アルプスの少女ハイジなら余裕ですね。

 

ゴミは分別して捨てていけます。ゴミ袋の指定は特に無し。

捨てていい時間は午前10:00~チェックアウトの12:00までです。

 

灰捨て場もあり。これは坂の下、管理棟近く。

ソロエリア近くの炊事場にも同様の灰捨て場があるので、坂を長く下ってこなくても大丈夫。

 

売店はお菓子やインスタント食料、消耗品など購入可能。

ブランド豚の「こめこめ豚」などがこの売店で購入可能で、私も購入しました。

直営の養豚牧場があるようで、豚肉には期待して良いですよ~。

ソロだと小分けの肉を買う形ですが、複数人でならBBQ食材(要予約)を購入するのも楽しみです。

冬はしゃぶしゃぶ肉の販売もあるようで、そっちもぜひ食べてみたいですね~。

 

お酒を含む飲料も売店で購入できます。

右がこめこめ豚の棚です。からっぽですが、無いのかい!と聞いたら奥から出てきました。

 

自販機でソフトドリンクは、売店が閉まる時間でも購入可能です。

お値段もごく一般的な料金。

バイクなどですと重くてかさばる飲料は多めに持ってきたくないので、ありがたいですね。

 

薪は針葉樹・広葉樹とも一束800円。

着火用の端材は無料で、2片の端材と広葉樹一束だけで一晩じっくり楽しめました。

寒い時期や朝も焚き火したいなら、もう一束あると安心かも。

スカイエリアから歩いて買いに来るのはちょっと大変。

車ならチェックイン時に買ってしまうと良いですね。

 

こちらはイベントスペース。日帰りBBQもこちらでやるようです。

イベント開催はコロナの流行状況次第ですが、ビンゴ大会やハロウィンなど楽しそうなものがありますので、公式サイトにてご確認ください。

 

散歩を終えて、サイトに戻って一杯やります。

明るいですが、この写真の時で既に17時ぐらいです。

 

続いての実際のキャンプの様子は、後編に続きます!

 

 

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