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【2020夏】ソロキャンプ・ACNオートキャンプin勝浦まんぼう

9月上旬、千葉県勝浦市のACNオートキャンプin勝浦まんぼうにソロキャンプに行ってきました!

勝浦まんぼう公式サイト

ハピキャンの案件が絡んでいたので記事公開まで滅多なことを書けなかったのと、GO TOトラベルなど先に紹介したい話題が多くて。

けっこう間が開いてしまいました。

ちなみにハピキャンの記事はこちらの、チャムスのAフレームテントレビューです。

かわいいだけのテントじゃない! CHUMS(チャムス)2020新作テント「エーフレームテントT/C 4」レビュー

 

雨続きで中々撮影もできなかったのですが、久々に2日連続で晴れそうな日がありまして。

今しかない!と勝浦のまんぼうに予約して滑り込みました。

 

勝浦といえばタンタンメンですよ。

タンタンメン発祥の店は平日でも激混みだったのでスルーし、キャンプ場から近い「えびね」さんで頂きました。

具材豊富で、味もしっかり濃いけど決して濃すぎず。美味かったです!

食べログのリンク

食べログの点数は低いですが、あてになりませんね。おすすめです。

 

松部漁港の交差点を曲がってしばらく行きまして、キャンプ場の直前。

車が行き違いできないほど狭いのでご注意。

アポなし見学不可、トイレ貸しはしませんとのこと。

ごく普通のことだと思いますが、勝手に入ってきちゃう人が居るんでしょうね。

 

チェックインを済ませ、サイトへ移動。

ちょうど他のお客さん1組と同時チェックインになりました。

画像出典:ACNオートキャンプin勝浦まんぼう

大きく分けて2つのエリア、AサイトとBサイトがあり。

他のお客さんが坂の上のBサイトに向かったので、私はAサイトにします。

 

周りが木に囲まれてプライベート感がある、A-16サイトに陣取ります。

この日は平日で、空いているので広めに使っていいよ~とのことでした。

ありがたし!隣のA-17に車を停めさせてもらいます。

 

地面にロープが張ってあり、区画の広さはまちまち。

1区画は7~8mほどとそんなに広くはないので、大きいテントの方はご注意。

お盆やGWなど混雑する時期は、並びで2区画取った方が安心かもしれません。

 

写真を撮りながら、レビュー記事を書くチャムスAフレームテントT/C4を設営。

例によってシワシワのボツカットです。

ハピキャンとブログでは、同じ写真を使わないようにしています。

もし使うと、両方ともGoogleからの評価が激しく下がりますw

なのでこのテントが気になる方は、ハピキャンの方をいっぱい見てください!

 

では軽く設備紹介に入ります。

シーカヤックやSUPのレンタル・スクールがあります。

他にも漁船クルージング、釣り竿レンタルなどなど...

ソロキャンプでも忙しい日だったので特に何もしませんでしたけど、子連れで来たら色々遊べます。

港まで徒歩で行けるので、時間があれば釣りをやってみたいところ。

 

炊事場。建物は古めですが、シンクはきれいでした。

お湯も出ます。

洗濯機、乾燥機、ヘアードライヤーもこちらにあります。

 

トイレもちょっと古めかしい感じ。

決して「きれい」とは言えませんが、「汚れて不潔」なわけではなく「古い」です。

 

普段高規格キャンプ場しか行かない人は気になるかも?

汚いわけじゃないので、私はまったく許容範囲ですけど。

虫などは多いです。換気用に隙間が開いているから当たり前ですが。

 

コインシャワー。夜に撮った写真なので暗めです。

シャワー棟の外観はけっこう古めでしたが、中は思ったよりきれい。

200円4分、シャンプーや石鹸はご持参ください。

脱衣場の照明が暗かったので、夜はライトを持ってきてください。

ご家族向けに貸し切りの岩風呂もあるようですね。

 

チェックイン時に渡されるバケツ。ここに生ゴミを入れて捨てられます。

釣った魚をさばいて食べると、生ゴミも臭いますからね。

夜は野良猫がウロウロしてました。寝る前に上に石でも載せましょう。

 

昔からあるキャンプ場なので、全体的に古い設備が多いです。

もちろん使うにあたっては問題ないものなんですが。

メディアで宣伝されているような、キラキラしたキャンプに影響されてデビューする人は避けた方が無難かもw

 

この日はけっこう暑くて、15時半でも温度計は31℃を指しています。

木に囲まれて奥まったサイトは風もないので、空調服とハンディ扇風機をフル活用。

 

テント以外の道具の撮影は続いていますが、設営は一段落したのでビールを飲みながらやります。

設営中は危険が危ないので、スポーツドリンクにしてました。

日差しは無いのに暑くて無風。飲まなきゃやってられませんね。

案件絡みでキャンプしていると楽しめないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、まったくそんな事はないです。

キャンプを楽しみながらお金になって、色々な道具を使えて、昼間から酒も飲める。

 

ソロなんですが、撮影小物はデュオキャンプを想定してます。

イスやマグカップなどは2セット用意。

 

事情を知らない人が見たら、「あいつソロなのに2人分の道具セッティングしてるよ…見えない何かとキャンプしてるのか?」と思われるかもしれません。

LINEで写真を送った奥様も、愛人の存在を疑っていました。

 

ちょうどこのぐらいの時間に、割と近くにお客さんが一組入ってきてました。

合計3組しか居なくて空いてるんだから、もっと離れてほしかったですんですが。

若者2人組でしたが、すごく静かで夜もランタンすら点けず真っ暗で、ちょっと不気味でした。

 

晩ごはんは簡単に、レトルトカレー。

ソロなのにツーバーナー。

ご飯だけは土鍋のBestpotで炊きます。

 

ご飯がとても美味いので、カレーも美味かったです。

土鍋なので運搬には気を使うんですけど、この味は気を使う価値あり。

関連記事:キャンプでも蓄熱調理ができる土鍋!best pot(ベストポット)レビュー

 

撮影するものは全てしたので、焚き火スタート。

暑くてたまらないんですが?

もちろん火を着けたのは他でもない自分です。

 

19時過ぎで、33℃。

昼間より暑いんですが、焚き火の熱を拾っているんですかね…

 

レトルト角煮と焚き火をつまみに、アルコール度数低めのお酒で水分補給。

汗かきながら度数高いやつは、危険が危ないので~。

 

汗をかきつつ焚き火を楽しんでいると、雨がぱらついてきました。

ゴロゴロと雷の音も遠くから聴こえてきます。

チャムスから借りているテントしか張っていないので、焚き火は終わりにします。

TCテントのキャノピー下でも焚き火できなくはないですが、借り物を煙臭くするのは申し訳ない。

あと暑くてやってらんない。

 

シャワーを浴びて汗を流し、あとは寝るだけです。

 

雨はひとまず止んでますが、夜中も降水確率30%ぐらいあって降ってもおかしくなさそう。

荷物はキャノピー下にしまって就寝。

テントは通気性がよく、始めこそ暑さを感じましたが夜中は涼しかったです!

 

翌朝。夜中にそこそこ雨が降ったようで、跳ね上げたままのキャノピーにも雨水が溜まっていました。

倒壊するほどじゃなかったのが幸い。

 

テントは新品なので水をよく弾いていますが、日陰なのでしばらく乾かなさそう。

 

朝食は流水麺のそば。水でゆすぐだけ、お湯無しで食べられるやつです。

余っていたネギを全部入れました。

これだけ入れると、ほぼネギ食っている感覚です。

 

めんつゆは3倍濃縮タイプをナルゲンボトルで持参。

クーラーバッグは2日目の朝までしっかり保冷してくれています。

 

湿った荷物は日なたに移動し、乾かします。

テントを張っているところは陽が当たらないんですよ。

日なたより涼しいとはいえ、乾かないのも困ります。

 

拭いただけでは完全に乾かず、一旦畳んで日なたに移動させました。

ついでにこの前のキャンプで使って雨に降られたLGテント4.0も乾かします。

スペースを広く使える、平日キャンプならではです。

チェックアウトは11時ですが、完全に乾かすため延長しました。

 

テント2張りスッキリ乾きまして、14時頃撤収。

近くの港で撮った写真です。

えぐい雨雲が見えますねw

 

こちらはチェックイン時にいただいた勝浦タンタンメン。

せっかくなので海鮮なんかも食べて帰りたかったんですけど、時間が半端だったので帰り道に適当に済ませてしまいました。

海の近くなので、釣りでもしながらのんびりキャンプするのに良さそうなところでした。

千葉の夏はとても暑いので、真夏は暑さ対策を忘れずに!

 

 

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