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焚き火ツール用ハンガーに、FLYFLYGO スタンドを買ってみた

長かった梅雨が明け、やっと夏本番です!

私は真夏もキャンプオフシーズンではありません。

平日ソロは、普段のようなキャンプ場が空いている恩恵が受けにくいので行きにくいですけど。

 

さて本日のギアレビューは、焚き火ツールハンガー。

以前自作していたのですが、収納サイズが少々大きめでした。

参考記事:焚き火ツールハンガーを作ってみた

 

あれから2年経ちました。

自作品はスチールとステンレスなので、重さもあります。その分、頑丈ではありますけど。

今は自作した当時よりもずいぶん安い物が出回るようになっていますので、今回買ってみたというわけです。

 

FLYFLYGO ランタンスタンド キッチン道具整理用ハンガー 小物収納用ハンガー

似たような中国製ハンガーはいっぱいあるのですが、Amazon’s ChoiceになっていたFLYFLYGOにしてみました。

フライフライゴー。

飛べ飛べ行け!

和訳したら駄目なやつだ。

商品名が長くて何なのかさえ分からず震えてしまいますが、Amazonの中国製品にはよくあること。

気にしたら負けです。

 

画像出典:Amazon

組み立てサイズはこんな感じ。脚がちょっと細めですが、使うにはちょうどいいサイズ。

これより低いと、服をかけたりした時に地面に接触してしまいます。

素材はアルミですので、焚き火の火にかけて調理に使うことはできません。

 

画像出典:Amazon

重さ820g、超軽量ではないものの重いというほどでもなく。

収納サイズ40×8cm、ほどほどにコンパクト。

ツーリングや徒歩キャンプでも十分に持って歩けそうです。

自作したやつは、長さ90cmあったので車じゃないと無理でしたね。

 

地面に置くと行方不明になりがちな、焚き火関連の道具の定位置として便利。

草がちょっと深いところなどですと、この行方不明問題がたまにありますよね。

椅子に座ってすぐ手が届く位置に、道具を集めて置いておけます。

 

センターポールにパチンとハマるフックが、5つ付属します。

キツめにハマってくれて、横滑りしません。

付け外しにちょっと力が要りますが、あった方が便利ですね。

 

耐荷重は不明ですが、脚のある端の方が重いものに耐えられます。

逆にポールの中心付近に重いものを吊るすと、変形の恐れがあります。

ダッチオーブンは多分ムリ。瞬間的には大丈夫でも、長時間吊るすと変形するでしょう。

重いものは、様子を見ながらそーっと吊るしてください。

1kgぐらいの斧やハンマーでしたら、どこに吊るしても大丈夫です。

ランタンは物によりますが、ガソリンランタンじゃなければ大丈夫かと。

 

もちろんタオルや洗濯物干し、雨の時の傘置き場にも使えます。

ファミリーキャンプですと、こういった物干しとしての出番の方が多いかも。

折りたたみハンガーも一緒に使うと、より多くの物を干せますね。

関連記事:折りたたみハンガーで脱ぎ散らかし禁止作戦!エバニューULエモンカケ

 

このエバニューのエモンカケは、S字フックの直径が小さいので今回のハンガーのポールには直接引っ掛けられません。

5つのフックになら引っ掛かります。

 

価格は3,000円ぐらい。自作するより安いんですよねw

組み立てと分解は、くさびを打ちこむ自作品よりも断然FLYFLYGOの方が簡単。

ただしヘリノックスチェアの脚ほどではなく、半自動でカシャカシャ組み上がるわけではないです。

 

必須ギアではないものの、一つあると物の定位置ができるので散らかりにくくなります。

サイトがいつも物でゴチャゴチャになってしまう!

ファミリーキャンプでよくある光景ですが、このハンガーで多少改善できるかもしれませんね。

手の届く範囲にツールを集められて便利、携帯性もまぁまぁ良いので十分おすすめできる道具ですよ。

 

 

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