スポンサーリンク

ナンガのシュラフのダウン増量してみた

2019-10-14

台風19号、ひどかったですね...

幸い我が家は無事でしたが、隣の区は避難指示が出ておりまして、常に気を張っておりました。

河川の氾濫があちこちで発生し、私が過去に行ったキャンプ場なども、かなり打撃を受けたようです。

被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

 

さて本日は冬準備、それも寝袋について!

最近ストーブ関連の記事が、ジワジワとアクセスが増えております。

ストーブなどの暖房器具は、寒い時期でも快適にキャンプするために必要です。

暖房無しで冬キャンプ(テント泊)しようとすると、暖かい服装と暖かい寝袋が必須。

どれも無ければ、テント泊は諦めなくてはいけません。

装備が揃うまで、暖房付きバンガローやコテージなどで楽しみましょう。

 

ナンガのシュラフはダウン増量可能

キャンパーあこがれアイテムの一つ、ナンガのダウンシュラフ。

私も1つだけ、オーロラクラシック450STDというものを使っています。

初ダウンシュラフ!ナンガ オーロラクラシック 450STDのレビュー

 

快適使用温度は-4℃、限界使用温度は-8℃。

その差、わずか4℃です。

4℃の変化って、けっこう普通にあるんですよ。

うちの場合、入眠時は薪ストーブなど付けているので、テント内は暖かいです。

調子こいて燃やしていると、20℃超えます。

寝てしまうと薪を足せませんのでテント内温度は下がり、氷点下にもなります。

確か去年のキャンプの一番寒いときで、-3℃ぐらい。

シュラフの「快適使用温度」はしっかり防寒・厚着をして快適という温度です。

-3℃の環境で気持ちよく眠るには、-10℃前後のシュラフがあると安心です。

 

実際、オーロラ450クラシックSTDで真冬は寒かったんですよ。

コットでの断熱が不十分だったということもありますが。

450STDはナンガ的には3シーズンモデルなので、当たり前といえば当たり前ですね。

かといって、ダウンシュラフは気楽に買い替えられる値段でもないじゃないですか。

 

あきらめないで!!

真矢みーこ

ナンガのシュラフは、ダウンを増やせるんです!

NANGA WARRANTY

ページ中段あたり、ダウン増量についての記載がございます。

<増量に関しての目安> 2019年3月末現在

DXタイプ3,500円(税別)
SPDXタイプ7,500円(税別)
UDDタイプ4,000円(税別)
STDタイプ2,500円(税別)
※全て50gごとの金額です。

シングルキルト構造最大100gまで増量可能 羽毛費用以外に別途5,000円(税別)
上面ボックス構造最大でおよそ150gまで増量可能 羽毛費用以外に別途3,000円(税別)
ボックスキルト構造最大で200gまで増量可能

上記金額はあくまでも目安でございます。正確な費用と納期については、
製品の弊社到着後にご連絡差し上げます。

羽毛の価格は変動するのと、モデルによって増量の可否もあるようです。

特にモデルは、ショップ別注品とか色々ありますからね。

ナンガさんに問い合わせてください。

うちのオーロラクラシック450STDは、最大200gぐらいは増量可能というお話でした。

オーロラ300を900に増量とか、多すぎるのは無理だと思います。

 

増量の金額など

今回は150g増やして頂いて、オーロラ600STDにすることに。

ダウンの料金が7,500円。STDなので、比較的安価です。

送料はユーザーもちで、東京から工場のある滋賀まで往復3,000円ぐらいでした。

総合計で1万円ちょっと超えるぐらい。

 

 

オーロラクラシック450STDは26,800円で、オーロラクラシック600STDは31,800円。

最初から600を買っておいた方が安上がりです。

もちろん購入後のカスタマイズなので、仕方ないですけどね。

オーロラ600STDの快適使用温度は-7℃と、450より4℃しか変わりません。

しかし限界使用温度は-15℃と、450の-8℃よりも格段に伸びています。

 

こちらから発送して、おおよそ1週間。

代金引換で帰ってきます。

(工場の状況によって前後すると思われます)

受付、見積、発送のときにそれぞれお電話を入れて頂ける丁寧さ。

 

当然ながら一回り大きく、重くなっています。

収納袋は、増量後の商品が入るものに交換して頂けます。

これは料金に含まれています。

 

カタログとステッカーも入れて頂きました。

ただしこれはサービス品。

必ず入っているわけでは無さそうで、入っていない方もいらっしゃる様子。

もしあればアタリだと思って、無いからといってナンガさんに要求しないで下さい。

 

まだ暖かくて実際に使えていませんので、寒くなったらレビュー更新します!

 

2020年12月追記

最低気温マイナス5℃の中で使いました。

フードから出てしまう顔は寒いものの、風邪もひかず朝まで眠れましたよ!

しかし、もっと暖かくても良いというのが正直なところです。

どうせ増量するなら限界までやっておく事をおすすめします!

 

 

Sponsored Link


寝具関連

Posted by みーこパパ