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ストームブレイカーの予備ガソリンと風防、ゴトクについて。

2019-05-11

ストームブレイカーのシリーズ記事、たぶん今回で最終回です。

今回は予備ガソリン関連と、より使いやすくするための追加道具について。

他のシリーズ記事はこちらをどうぞ!

その1 SOTO ストームブレイカー サイズや収納、定番カスタム

その2 男の道具・ストームブレイカー着火レビュー

 

ガソリン携行缶

私はメインでガソリンを使い、予備にガスを持つ運用にする予定です。

まずガソリンの調達についてですが、ストームブレイカーで使う広口フューエルボトルには、直接ガソリンを入れて購入することはできません。

 

 

私は10Lの携行缶が空いていたので入れてもらいました。

 

これを自宅の冷暗所に保管しています。

基本1泊が多いので、使う前に給油して、予備は持たないつもりです。

 

携行缶への給油は、セルフガソリンスタンドで自分で入れることはできません。

フルサービスのガソリンスタンドで、お店の方に入れて頂く必要があります。

許可された事業所で、許可された人が取扱うという決まりになっています。

セルフのガソリンスタンドでも、許可を受けたところならお店の人に頼んで入れてもらえます。

 

もしキャンプ旅で持ち運ぶなら、もっと小さい携行缶が良いと思います。

SOTOの純正なら、こちらのポータブルガソリンボトル750mlです。

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お好みですけど、大きくてもバイク用の1Lぐらいかな、と思います。

 

 

風防について

一般的なコンロに比べますと、圧倒的に風には強いので、風防は必ずしも不要です。

ただし火が風で消えることはほぼないんですが、流れないわけではないので、あった方が燃焼効率は上がります。

普通の折りたたみ風防はあるので、強風時に備えて一応持っておきます。

 

 

こんな感じの屏風型のやつです。

今までコンロ自体を風に強くする方向でいたので、あんまり使ってないんですよね。

 

 

ゴトクについて

3本ゴトクなので、クッカーをまっすぐ上げ下ろししていれば大丈夫なんですけど、それほど安定しているとは言い切れない部分があります。

重量的にはダッチオーブンなどもいけるようなんですが、滑る方が怖いですね。

荷物の制限のゆるいオートキャンパーならではですが、こんなのを使ってみます。

 

 

UJackのグリルスタンドです。

別にコレ用に買ったわけではなく、トレファクスポーツ店頭で見つけて購入。

通販より若干お安く買えました。

耐荷重は30kgなので、幼稚園児なら乗ってもたぶん大丈夫。

 

 

ストームブレイカーは高さ9cmです。

ゴトクの地面から丸棒の間の高さは11cmありますので、2cm開いてしまいます。

 

 

横から見るとこんな感じ。

火元から距離を取れるので、弱火にしやすいというメリットもあります。

 

 

さすがにクッカーの安定感は段違いです。

風防効果も多少期待できますが、それにはもう少し隙間を減らしたいところ。

このままでも、何も無いよりは強くなるはず。

 

 

ゴトク脚の角度を調整して、一番低い状態にしました。

この状態たと、地面とゴトク丸棒の間は約10.3cmになります。

もう1cm近づくと火力をロスしないので、ストームブレイカーの下に板でも敷くと良さそうですが、面倒くさくてこのままいきそうです。

ステンレストレーをひっくり返して乗せるぐらいでもいいかな。

 

 

ゴトクはたたむとそれなりに薄くなりますが、重さは約1.15kgあります。

オートキャンプじゃなければ、置いていくと思いますw

 

 

収納袋が付いているのは嬉しいところ。

本体は一部金属が鋭い部分があるので、素手で扱っているとちょっと切りそうです。

 

 

 

まとめ

これにてストームブレイカーシリーズは、一旦終了です。

実際にキャンプで使ってみて、気づきがあれば追記していきます。

あまり記事のアクセス数が多くは無いので、キャンパーはあまり興味が無いんだと思われます!

ガソリンはそれ自体が危険で扱いに気を使いますし、それが正しい反応だと思います。

氷点下にならない状況なら、CB缶を使うのが一番ラクです!

山に登らない、極地に行かない、海外にも行かないのになぜ買ったんだと言われますと、自己満足ですね。

 

 

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燃焼器具

Posted by みーこパパ