ストームブレイカーの予備ガソリンと風防、ゴトクについて。
ストームブレイカーのシリーズ記事、たぶん今回で最終回です。
今回は予備ガソリン関連と、より使いやすくするための追加道具について。
他のシリーズ記事はこちらをどうぞ!
その1 SOTO ストームブレイカー サイズや収納、定番カスタム
ガソリン携行缶
私はメインでガソリンを使い、予備にガスを持つ運用にする予定です。
まずガソリンの調達についてですが、ストームブレイカーで使う広口フューエルボトルには、直接ガソリンを入れて購入することはできません。
私は10Lの携行缶が空いていたので入れてもらいました。
これを自宅の冷暗所に保管しています。
基本1泊が多いので、使う前に給油して、予備は持たないつもりです。
携行缶への給油は、セルフガソリンスタンドで自分で入れることはできません。
フルサービスのガソリンスタンドで、お店の方に入れて頂く必要があります。
許可された事業所で、許可された人が取扱うという決まりになっています。
セルフのガソリンスタンドでも、許可を受けたところならお店の人に頼んで入れてもらえます。
もしキャンプ旅で持ち運ぶなら、もっと小さい携行缶が良いと思います。
SOTOの純正なら、こちらのポータブルガソリンボトル750mlです。
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お好みですけど、大きくてもバイク用の1Lぐらいかな、と思います。
風防について
一般的なコンロに比べますと、圧倒的に風には強いので、風防は必ずしも不要です。
ただし火が風で消えることはほぼないんですが、流れないわけではないので、あった方が燃焼効率は上がります。
普通の折りたたみ風防はあるので、強風時に備えて一応持っておきます。
こんな感じの屏風型のやつです。
今までコンロ自体を風に強くする方向でいたので、あんまり使ってないんですよね。
ゴトクについて
3本ゴトクなので、クッカーをまっすぐ上げ下ろししていれば大丈夫なんですけど、それほど安定しているとは言い切れない部分があります。
重量的にはダッチオーブンなどもいけるようなんですが、滑る方が怖いですね。
荷物の制限のゆるいオートキャンパーならではですが、こんなのを使ってみます。
UJackのグリルスタンドです。
別にコレ用に買ったわけではなく、トレファクスポーツ店頭で見つけて購入。
通販より若干お安く買えました。
耐荷重は30kgなので、幼稚園児なら乗ってもたぶん大丈夫。
ストームブレイカーは高さ9cmです。
ゴトクの地面から丸棒の間の高さは11cmありますので、2cm開いてしまいます。
横から見るとこんな感じ。
火元から距離を取れるので、弱火にしやすいというメリットもあります。
さすがにクッカーの安定感は段違いです。
風防効果も多少期待できますが、それにはもう少し隙間を減らしたいところ。
このままでも、何も無いよりは強くなるはず。
ゴトク脚の角度を調整して、一番低い状態にしました。
この状態たと、地面とゴトク丸棒の間は約10.3cmになります。
もう1cm近づくと火力をロスしないので、ストームブレイカーの下に板でも敷くと良さそうですが、面倒くさくてこのままいきそうです。
ステンレストレーをひっくり返して乗せるぐらいでもいいかな。
ゴトクはたたむとそれなりに薄くなりますが、重さは約1.15kgあります。
オートキャンプじゃなければ、置いていくと思いますw
収納袋が付いているのは嬉しいところ。
本体は一部金属が鋭い部分があるので、素手で扱っているとちょっと切りそうです。
まとめ
これにてストームブレイカーシリーズは、一旦終了です。
実際にキャンプで使ってみて、気づきがあれば追記していきます。
あまり記事のアクセス数が多くは無いので、キャンパーはあまり興味が無いんだと思われます!
ガソリンはそれ自体が危険で扱いに気を使いますし、それが正しい反応だと思います。
氷点下にならない状況なら、CB缶を使うのが一番ラクです!
山に登らない、極地に行かない、海外にも行かないのになぜ買ったんだと言われますと、自己満足ですね。
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