ユニフレームのキャンプ羽釜 買っちった。
先日、埼玉で仕事をした帰りにキャンプマーケットさんに行ってきました。
こちらは埼玉県草加市にある、アウトドアショップです。
住宅街に唐突に現れる沼として高名なこのショップ。
品揃えも良く、はやりのキャンプギアは大概あります。
そしてこの日、15%オフセールをやっておりましたので...当然手ぶらでは帰りません!
こちらをお買い上げ。
ユニフレーム キャンプ羽釜
「焚き火でご飯をおいしく炊く」と書いてありますが、ガスコンロでも使えます。
ユニフレームのライスクッカーを使っておりまして、これも簡単に上手く米が炊けるので満足はしていましたが。
他の方のブログなどで、最高に美味い!というレビューを見ておりましたら、やはり試したくなるのが人情と言うものです。
本体はアルミ鋳造で、見た目ほど重くありません。
吊り下げできる取っ手もありますので、トライポッドなどに吊ることも可能です。
ステンレスのフタに、うっすらとUNIFLAMEの刻印。
重みがあって、炊飯時に適度な圧力をかけます。
取っ手は木目の美しい焼き杉ですね。1000回使うと変色してきますけど。
洗う時、なるべく水に濡らさないようにしてください。
中はすり鉢状になっていまして、この構造のおかげで炊飯時に米が踊るのですね。
水の分量が分かる目盛り付き。
炊けるのは三合までとあまり大きくないですが、うちの家族4人だとちょうどいいです。
さっそく家で炊いてみますよ。
ゴトクの隙間が大きいコンロだと落ちそうになるので、その点は注意が必要です。
米は30分、水に漬けています。
最初は強火で、吹きこぼれてきたら弱火にします。
吹きこぼれの大部分は羽釜の羽根部分で受け止められ、蒸発しますが下に垂れることもゼロではないかと。
大体10分前後、弱火で炊きましたら火を止め、10分ぐらい蒸らします。
できあがり!
なんということでしょう、米がツヤツヤに光っております!
奥の方はちょっとツヤがないですが、この時は某CAMPH○CKさんの記事を鵜呑みに20分炊いたんですね。
水分が飛びすぎた部分ができてしまいました。
季節にもよりますが、10分で良さそうです。
一部が焦げてしまったものの、味はもちろん美味かったです!
子供達も美味い!とバクバク食っておりました。
そしてまた今日は、炊き込みご飯に挑戦。
冷凍のカニ爪が安かったので、カニご飯にします!
身をほぐして、殻も一緒に昆布と炊き込みます。
今回弱火での炊飯時間は16分にしまして、できあがり!
やっぱりおこげはできましたね。
私はあまりおこげが好きじゃないので、次回もう少し短くしてみます。
別で茹でていたカニ爪を載せて。
美味いんですが、カニのだしと昆布だけだと、ちょっと上品すぎるお味でした。
醤油を数滴垂らしてちょうど良かったですw
とても満足ですがあえてマイナス点をあげるとすると、鍋の内側にはコーティングがされていませんので米がくっつきます。
なので焦がしてしまった時は、洗う前にしばらく水に漬けてあげないといけません。
そのぐらいですね。
※2021年10月追記
ユニフレームプレミアムショップ限定ですがフッ素加工バージョンが発売されました。
これは米がくっつきにくく、一粒残さず食べられます。最強。
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ちなみに収納ケースは付属しておりません。
私は同じくユニフレームの、fanバケツを買いました。
これにすっぽり収まって、十分に余裕があります。
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羽釜おすすめオプション
ユニフレームのFDしゃもじが、専用品のような使い心地でとてもいい感じです。
キャンプ羽釜を検討されている方は、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
やはり自宅でよりも、早くキャンプで試してみたいですね。
名前も「キャンプ羽釜」ですし。
家でもかなり美味い米が炊けるので、キャンプで外ごはん効果が加わるとどうなっちゃうんだろうと楽しみです!
2021年10月追記
3年、家でも含めてほぼ毎日使いました。だって美味いからw
キャンプよりも家で使った回数が断然多いです。使用回数にすると、恐らく1000回以上。
蓋の天然木は水分で一部変色しているものの、釜本体と蓋にはガタなどまったくありません。
フッ素加工バージョンを購入したので、今後はこっちがメインになると思われます。
普通のキャンプ羽釜とフッ素加工品で、味は変わりません!
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