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スクリーンタープの検討

2017-05-17

暖かくなってきて、虫も湧いてきましたねー。

うちの子供は、虫が苦手です。見ただけで明らかにビビります。

奥様も苦手ですが、蚊やハエの退治はできます。
ムカデ、蛾とゴキはダメっぽいですが。

私もそんなに好きではないですが、苦手というほどではないですね。
食べ物に入っても、除けてまた食えます。
ゴキや蛾が入ったら流石に捨てますが、小バエぐらいなら。
それを見た子供はドン引きでしたが。

 

そこは昭和世代と平成世代、田舎育ちと都会育ちの違いもあるんでしょう。
実際に東京で生活していると、虫を見ない日もあります。

キャンプに限らず虫が寄ってきて嬉しいことは何も無いですし、嫌いなものに無理に触れさせることも無いと考えますので、タープを蚊帳化してやろうかと考えました。

私の持っているFIELDOORさんのワンタッチタープは、オプションで4面にメッシュを付けてスクリーンテントにできるんです。

画像出典FIELDOOR様

この超ハイテクシステムの作成に、8,100円。
タープ本体は既にあるので含みません。

 

4面メッシュにしなければ、普通のサイドウォールを流用して、1面あたり2,500円で購入可能。
おしゃれさには欠けるけど、このへんが現実的かと思っていました。

 

以前の私なら、ここで妥協していたでしょう。

しかし、キャンプブログを始めた今。
おしゃれさを追求するか、面白さを追求するかしないと。
ブログランキング上位常連のキャンパーさんは皆そうしている。

...多分。

 

 

順当に行けば、アメニティードームと合わせやすいスノーピークのメッシュシェルターやリビングシェルなんですが、欲しいものとしては違うんですよね。

 

小川キャンパルのリビングシェルター。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

キャンパル リビングシェルター V [ 3379 ]
価格:102600円(税込、送料無料) (2017/5/17時点)

 

まず、鉄骨テントというところに惹かれるんですよね。
「てっこつ テント」で画像検索すると、鉄骨マニアの方の画像がモリモリ出てきます。
「てっこつマニア」と平仮名にしないといけないのかもしれませんが。

現在ロッジ型のテントは主流じゃなくなったとしても、鉄骨の2ルームテントは子供の頃の憧れでした。

・壁が垂直に近いので居住性が良い
・柱に色々引っ掛けたりできる
・安定性が良い
・直感で張れる
・クソ重い

重いってのは悪口でもありますが、風で飛びにくいとも言えますね。

収納の大きさは、ワンタッチタープとさほど変わりません。重量は増しますが。
色もアメニティードームと合う、シックな良い色です。

小川のロッジで問題となるのは、10万円というお値段ですよ。

奥様に黙って買おうもんなら、それ持って家を追い出され、河原に住むハメになります。

...ちょっと楽しそう。

 

たぶん河原でも生きていけるけど、仕事ができなくなるのは困りますので。中古で安い鉄骨スクリーンタープを探しています。

今は残念ながら廃番となってしまった、サウスフィールドのてっこつスクリーンタープが狙い目ですね。
特にSF1024STという型番のものは、収納サイズが多少小さく、アルミポールなので重さも少し軽い。これがベスト。
色がサウスフィールドカラーの青系なので、アメニティードームとは合いませんし、より昭和感が増しそうではあります。

いっそ昭和レトロ風を目指すのもアリかもしれません。
寝室テントも三角テントにすると、より昭和感が増しますね。

 

新品で割と安いものですと、村の鍛冶屋さんのロッジ型STスクリーンテントがあります。

 

ただこちらは、現行モデルがブルーシートになってしまったのでキツいです。
サウスフィールドの方よりも、どぎつい青なんですよね。

 

旧モデルのグレー・ベージュ色なら、アメニティードームと合いそうで良かったんですが。
新しいモデルはUVカットになったりしているみたいですが、多少UV通っても前の方が断然良いので元の色に戻してくれませんかね?

旧モデル。こっちの方が良くないですか?

 

理想ではサウスフィールドを数千円で入手して、浮いたお金で冬用のストーブを買う。
寒い冬キャンプでも使えて、ぬくぬくです。

いや本当の理想は、宝くじでも当たって小川キャンパルのミネルバあたりを惜しげもなく買うことですね。

 

オークションは時の運みたいなところもありますので、めぐり合わせが悪ければワンタッチタープ継続となります。

 

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