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バイクで運べるほど軽量コンパクトなポータブル電源!ALLPOWERS S300PLUS

キャンプのお供に欠かせないポータブル電源。

今回取り上げるのはこれまでの大艦巨砲主義とは違い、軽さとコンパクトさを重視したタイプ。

ALLPOWERS S300PLUSを紹介します!

メーカー様より商品提供をいただいてのPR記事になります。

ALLPOWERS S300PLUS 概要

まずはスペックの紹介から。

本体サイズ206×165×110 mm
重量3.1kg
バッテリーリチウムイオン電池
定格容量288Wh / 78000mAh
定格出力300W(瞬間最大出力600W)
AC出力純正弦波
充電時間AC100V 200Wにて約1.5時間
AC+PV 300Wにて約1時間
入力ポートAC入力:100V-120V、50Hz/60Hz、最大200W
ソーラー入力ポート:12-60V、8.5A Max
シガーソケット入力ポート:12-24V、8.5A Max 
出力ポートAC出力ポート×1口 110V 50Hz/60Hz(定格出力300W、サージ600W)
USB-A出力ポート×2口(5-6V 3A, 6-9V 2A, 12V 1.5A, 最大18W)
USB-C出力ポート×1口(PD100W) シガーソケットポート1(12V/10A)
ワイヤレス充電×1(5V/1A)
パススルー機能搭載
動作温度0℃~40℃
同梱品S300PLUS ポータブル電源, AC充電ケーブル、取扱説明書,保証カード
保証期間5年保証

容量288Wh、出力300Wというのはあまり大きくないものですが、この製品は軽量コンパクトさを重視しているのです。

そのため外出先で家電をゴリゴリに使うというよりは、スマホやタブレット・デジカメ・ノートPCなどのデジタル機器を充電するために使うのに最適と言えますね!

もちろん消費電力内なら何に使うかは自由ですが、あまり消費電力が大きい機器は短時間しか使えません。

ALLPOWERS S300PLUS 外観と機能紹介

外観チェック、まずは正面から。

右上に3ピン対応AC出力コンセントがありまして、2段目の列にボタンが並んでいます。

左から電源ボタン、ACオン・オフ、DCオン・オフ。

中央にLCDがあり、電池残量や充電中・出力中の電力がW数で表示。

右にUSBのDCポートが3つ並びます。

正面から見て右側面。

AC電源コードを差し込むのはこちらです。

ACアダプターはございません!コード直結でOKです。

正面から見て左側面。

黄色はDC入力のXT60ポート。ソーラーパネルやカーチャージャーのケーブルを接続します。

その右の丸いのはDC12V出力端子の防水カバーです。

カバーを開けるとシガーソケットが出現。

12Vのカー電装品が使えます。

こちらが上面。

スマホを置くだけで充電できる、ワイヤレス充電機能があります。

ケーブルを使う方が高速充電できますが、ケーブルを用意しなくて良い・コネクタが消耗しないというメリットがあります。

上部は持ち運び用のハンドルになっています。

使わない時は折りたたんで、真四角にできるのがとてもいいですね。

背面側。ライトが付いております。

横のボタンを押すと、点灯パターンを点滅などに切り替え可能。

ALLPOWERS S300PLUS スマホアプリと接続

ALLPOWERSのポータブル電源は、スマホと接続して色々な機能が使えます!

遠隔でステータスなども見られて便利なので、アプリを入れましょう。

S300PLUSは、DCボタンを長押しでBluetoothがオンになります。

スマホ側もBluetoothをオンにして、ALLPOWERSのアプリを起動。

電波が届く範囲内にあるポータブル電源が見えますので、タップして選択。

接続が成功しました!

現在の電池残量、使用中の電力、充電中の電力、AC・DCポートのオンオフ、ライトのオンオフなどができます。

重要なのがAC出力の50Hz・60Hz切り替えで、使う家電に応じてワンタッチで切り替えられます。

モーターを使う家電などは、東日本向け50Hz・西日本向け60Hzと動作周波数が違うので。

充電時の入力は勝手に切り替わるので、東日本でも西日本でも気にせず充電してください。

コンパクトなのであちこち持ち運べる!

繰り返しになりますが、ALLPOWERS S300PLUSのウリは軽量コンパクトさ。

画像は新品に付属していた梱包材の下半分にはまっている状態。

この梱包材も輸送・保管時に使えますので、捨てずにとっておくと良いです。

こちらの梱包材ですが、前面のポートとボタンがすべて使えて、側面の吸気口と排気口を塞がないようになっています。

つまり充電以外はこのままいける、ということになります!

こちらはバイクのリアボックスにS300PLUSを収めた写真。

発砲スチロールの梱包材の台座に置き、周囲をスポンジで保護しています。

左の空きスペースには雨具が入っています。

保護材はここまで多くは必要ないと思われますが、私のバイクが単気筒で振動が大きいので過保護にしました。

バイクで移動しながら電子デバイスを充電できてしまいます!

ただしボックスが直射日光を浴びて内部が高温になるような時は、安全保護回路が作動し給電も停まります。

使用温度は0~40℃ですので、停車して日陰で使う分には大丈夫。

ノートパソコン、モバイルルーターなどは消費電力があまり大きくないので、軽量コンパクトなS300PLUSで十分すぎますね。

スマホはもちろんバイクのインカムなども充電できますので、ツーリングキャンプのお供にも良さそうです。

ボックスにソーラーパネルを付けて、走りながらソーラー充電できるようにしても便利でしょうね!

カーインバーターのような使い方ができるS300PLUS

画像はALLPOWERSのオプション品、カーチャージャーケーブル。

こちらを使うと、車のシガーソケットからポータブル電源へ100Wで充電が可能になります!

一般的に大容量のポータブル電源を使う時は、車のシガーソケット充電は時間がかかりすぎて補助的にしか使えません。

S300PLUSの場合は空の状態から満充電まで3~4時間ほどですので、十分実用レベルです。

コンパクトなので、運転席と助手席の間の隙間に余裕をもって入りました。

これでカーチャージャーケーブルをつなげば、車のエンジンをオンにすると充電されます。

エンジンを切ってもバッテリーがあるので、接続した機器には給電し続けます。とても便利。

車で100V電源が使えるカーインバーターというものがありますが、それにバッテリーが付いているようなものです。

シートの下にも横倒しで置けます!

ただしポートが見えていないとあまり使いやすくないので、すぐに出しましたw

収納しておくには良い位置ですね。

摩擦で滑りにくくなるよう、両面テープが付いたベルクロでも貼ると良いです。

シガーソケットに差したケーブルは床のカーペット下を通って、運転席と助手席の間に置いたポータブル電源に接続する形で落ち着いています。

ポータブル電源の底にゴム足があるので普通に運転している分には滑って動くようなことはありませんが、ベルトみたいなものでシート足と縛り付けておくとより安全でしょう。

私は仕事で車とノートPCを日常的に使うのですが、このポータブル電源があると本当に便利です!

仕事の現場でコンセントを借りる必要がなく、移動しながらノートPCを充電。

エンジンを停止していてもPCへの充電が続くので、途中で車から降りてランチを食べていても、次の仕事までには十分な稼働時間が確保できています。

S300PLUSは100WのPD出力が可能ですので、PCがPD充電に対応していればACアダプターも不要。

USB TYPE-Cのオスオスケーブル1本で済んでしまいます。

まとめ・コンパクトなことはすばらしい

ポータブル電源は大容量で長時間稼働することが追求され、どんどん新しい製品が発売されています。

その一方でS300PLUSのように軽くてコンパクトな製品も、大きなバッテリーでは成し得ない便利さがありますね。適材適所、使い方次第です。

軽くて移動が楽なので、暑い日に車から下ろしておくのも楽勝。片手で持てます。

車やバイクとの相性がとても良い、高機動力で使い勝手が良いポータブル電源。ありですね!

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