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リアボックス SHAD TR48にフタ裏収納を付ける

今日から10月です!

かなり涼しくなりキャンプもバイクも良い季節なのですが、連続台風やら仕事などでキャンプ出動を見合わせております。

ここのところ2~3日連続してスッキリ晴れる日がないですね。

こんな時はバイクをいじるに限ります!

SHAD TR48のデッドスペース

導入して以来、便利に使っているSHADのリアボックス・TR48 TERRA。上蓋の内側の写真です。

関連記事:CT125 ハンターカブにリアボックス SHAD TR48 TERRAを付けた【レビュー追記】

ここにネットを付けて、小物を収納できるようにしよう!というのが今回の記事。

GIVIのリアボックスにはオプションで付けられる蓋裏ネットが販売されていますが、SHADにはありません。

ならば諦めるのか。否!

自分で適当なのを付けます。

用意したのはこちらの伸縮ネット。取り付けビスとワッシャーも付属。

Amazonで631円。サイズは25×20cmのほう。

伸縮ネット取り付け

ふたたびフタ裏の写真。赤い矢印に注目。

ボックス上のフックポイントを固定しているビスが8本ありまして、そのうちの4本を使います。

こちらが外側から見たフックポイント。

固定ビスを1本でもゆるめると位置がずれますので、養生テープを貼って固定しておきます。

星型ネジ、トルクスの15ドライバーを使います。

自作PCなどをやる人なら持っているでしょう。

100均などにも携帯電話バラし用などであるかもしれません。

100均工具はあまり精度が高くないのでナメやすいですが、使えなくもないです。

今回はビスがフタの裏側で決して締めやすい位置ではないので、ちゃんとしたやつがおすすめ。


ビスを外しました。一度に4本を外さず、1本ずつ外して付けた方が良いです。

ワッシャーは防水性を高める樹脂製の止水ワッシャなので、捨てずに再利用します。

色々と挟む分、ビスを長くするのが望ましいですが用意していないのでオリジナルを使います。

ネットに付属するビスだと長すぎました。

ボックスに付く左から、止水ワッシャ、ネット、金属ワッシャ、トルクスネジの順で付けます。

止水ワッシャをコーキングすると安心ですね。

透明バスコークなどで検索!

1つずつ、ネットの付け根が真っ直ぐに固定していきます。

今回はワッシャで挟む形ですが、フックにしてネットを引っ掛ける手もありますね。

4箇所固定しました。左下がねじれてますね。ここはやり直しです。

ネジが締まるのと逆方向に引っ張りながら固定すると、ねじれを軽減できます。

懸命な読者の皆様は、「なんか右寄りじゃね?」とお気づきでしょう。

「思想が右傾化している」わけではなく、「左利きだから右に曲がった」というわけでもなく、理由があります。

「車体の左側に立ってグローブなどの出し入れがしやすいよう、左を広めに開けている」が正解でした~!

ネットは伸縮するので、狭い右側からも入るんですけどね。

それでも多少やりやすいのは、やはり左側です。

今入れているのは薄い夏用グローブですが、冬用はゴツいのでスペースが狭いと入れにくいはず。

安くて簡単な割にとても便利!

こちらのネットですが、袋形状になっております。

写真ではラジオペンチを入れていますが、保険の書類なんかを入れたり、LEDライトを入れておくのにも便利。

リアボックスのフタを開けた時に、ネット袋の口が上に来るように付けています。

ヘルメットで潰れた頭髪を隠す帽子も収納。期待通りに便利ですね!

ツーリングの時はツーリングマップルを入れたり、キャンプ場でもらう場内案内図を挟んでおいたり、思った以上に活躍します。

費用もそんなにかからず、難易度も低めで実用性高いおすすめカスタムですよ!

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