ポータブル電源Suaoki PS5Bをキャンプで使ってきました
週末は千葉の有野実苑でキャンプしてきました。
後ほどキャンプレポをするとしまして、今回デビューしたモノのレビューを。
Suaoki ポータブル電源 PS5B
先日のAmazon サイバーマンデーで購入したものです。
120,000mAh/400Whの大容量ポータブル電源。
普段39,800円のところ、29,599円と安かったので。
より大容量な製品もセールで2万円以上安くなっていたのですが、商品提供頂いたポータブル電源もありますし、安い方でいいかと。
提供頂いたポータブル電源の記事はこちらです。
キャンプに文明を!ポータブル電源 Seneo S262のレビュー
この2台を合計して622Wh。必要十分なレベルでしょう。
あとはこのPS5Bですと、車のジャンプスタート機能があるんです。
車のバッテリーが上がってエンジンがかからない時、バッテリーの+端子に赤いクリップ、-端子に黒いクリップをつないでエンジン始動ができます。
キャンプに行ってバッテリー上がりという局面、これまで起こったことは無いですが十分考えられることなので、対応できるに越したことはないです。
ただ、Suaokiのバッテリー残量は6割以上必要と説明書に書いてありました。
冬キャンプなどで散々バッテリーを消耗した朝、6割も残っているかは疑問。
レビューとはいえ、結構前から出ている商品ですので、スペック的なものは既に他のサイトで紹介されつくしています。
なのでキャンプ目線で気になった点だけ、突っ込んだりしていきますよ。
LCDパネル
液晶LCDパネル。残量や消費中の電力が数字で分かるのは良いですね。
バックライトは自動的に消えます。
動作環境
充電できるのは0℃~45℃。0℃以下になると、充電しません。
家で充電して外に持ち出す分には良いんですけど、頭の隅にとどめておきましょう。
使用できるのは-10℃から60℃。これは動作可能な範囲ですね。
寒い時は保温するような対策をしないと、バッテリーの減りが加速します。
対策については次項にて。
保温、運搬の対策
私はキャプテンスタッグの安いソフトクーラーバッグに入れました。
15Lのものです。この中に湯たんぽやホッカイロと一緒に入れると、寒い日も大丈夫かなと。
こちらは先日買っていた、Suaoki 60W ソーラーパネル。
1泊ぐらいなら持ち出さなくともいいですが、このソーラーパネルも同じクーラーバッグに入れられます。
空いた位置に充電ケーブルなどを入れて、防災グッズの出来上がりです。
断然持ち運びもしやすくなりますので、おすすめします。
電源コードだけ、ファスナーの隙間から出す感じですね。
冬キャンプで使ってみて
実際、今回のキャンプではこの冬一番の寒さだったようです。
キャンプ地の千葉でも氷点下の気温になりました。
このバッテリーに、夜の24時頃から電気毛布を3枚つないで使ってみました。パワーは弱。
LCDで確認できる消費電力は60W前後だったので、朝6時頃までもつ計算ですが。
ストーブもあるし大丈夫だろ、とホッカイロを入れていなかったところ、朝4時にはバッテリーがカラになっていましたとさ。
めでたしめでたし。
いやめでたくないですね。次回はちゃんと保温して、試してみます。
まとめ.ポータブル電源は便利!
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記事執筆時点でAmazonでも10%クーポンが使えますが、楽天の方が若干安いです。
冬は容量に相当余裕をもった使い方、このPS5Bなら電気毛布2枚ぐらいに抑えておいた方が良さそうですね。
スマホなどを充電しなければ3枚、弱でもギリギリです。
次回はちゃんと保温して試してみます。
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