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ポータブル電源Suaoki PS5Bをキャンプで使ってきました

2018-12-16

週末は千葉の有野実苑でキャンプしてきました。

後ほどキャンプレポをするとしまして、今回デビューしたモノのレビューを。

 

 

Suaoki ポータブル電源 PS5B

 

 

先日のAmazon サイバーマンデーで購入したものです。

120,000mAh/400Whの大容量ポータブル電源。

普段39,800円のところ、29,599円と安かったので。

 

 

より大容量な製品もセールで2万円以上安くなっていたのですが、商品提供頂いたポータブル電源もありますし、安い方でいいかと。

提供頂いたポータブル電源の記事はこちらです。

キャンプに文明を!ポータブル電源 Seneo S262のレビュー

この2台を合計して622Wh。必要十分なレベルでしょう。

 

あとはこのPS5Bですと、車のジャンプスタート機能があるんです。

 

 

 

車のバッテリーが上がってエンジンがかからない時、バッテリーの+端子に赤いクリップ、-端子に黒いクリップをつないでエンジン始動ができます。

キャンプに行ってバッテリー上がりという局面、これまで起こったことは無いですが十分考えられることなので、対応できるに越したことはないです。

ただ、Suaokiのバッテリー残量は6割以上必要と説明書に書いてありました。

冬キャンプなどで散々バッテリーを消耗した朝、6割も残っているかは疑問。

 

 

レビューとはいえ、結構前から出ている商品ですので、スペック的なものは既に他のサイトで紹介されつくしています。

なのでキャンプ目線で気になった点だけ、突っ込んだりしていきますよ。

 

 

LCDパネル

 

 

液晶LCDパネル。残量や消費中の電力が数字で分かるのは良いですね。

バックライトは自動的に消えます。

 

 

動作環境

充電できるのは0℃~45℃。0℃以下になると、充電しません。

家で充電して外に持ち出す分には良いんですけど、頭の隅にとどめておきましょう。

 

使用できるのは-10℃から60℃。これは動作可能な範囲ですね。

寒い時は保温するような対策をしないと、バッテリーの減りが加速します。

対策については次項にて。

 

 

保温、運搬の対策

 

 

私はキャプテンスタッグの安いソフトクーラーバッグに入れました。

 

15Lのものです。この中に湯たんぽやホッカイロと一緒に入れると、寒い日も大丈夫かなと。

 

 

こちらは先日買っていた、Suaoki 60W ソーラーパネル。

 

 

1泊ぐらいなら持ち出さなくともいいですが、このソーラーパネルも同じクーラーバッグに入れられます。

 

 

空いた位置に充電ケーブルなどを入れて、防災グッズの出来上がりです。

断然持ち運びもしやすくなりますので、おすすめします。

 

 

 

電源コードだけ、ファスナーの隙間から出す感じですね。

 

 

冬キャンプで使ってみて

 

実際、今回のキャンプではこの冬一番の寒さだったようです。

キャンプ地の千葉でも氷点下の気温になりました。

このバッテリーに、夜の24時頃から電気毛布を3枚つないで使ってみました。パワーは弱。

LCDで確認できる消費電力は60W前後だったので、朝6時頃までもつ計算ですが。

ストーブもあるし大丈夫だろ、とホッカイロを入れていなかったところ、朝4時にはバッテリーがカラになっていましたとさ。

めでたしめでたし。

 

いやめでたくないですね。次回はちゃんと保温して、試してみます。

 

 

 

まとめ.ポータブル電源は便利!

 

記事執筆時点でAmazonでも10%クーポンが使えますが、楽天の方が若干安いです。

 

冬は容量に相当余裕をもった使い方、このPS5Bなら電気毛布2枚ぐらいに抑えておいた方が良さそうですね。

スマホなどを充電しなければ3枚、弱でもギリギリです。

次回はちゃんと保温して試してみます。

 

 

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