CT125 ハンターカブにSP武川バックレストキット取付
楽しい連休が終わってしまいましたね~。
キャンプを楽しまれた方も多いことでしょう!
私は家族でボウリングに行ったぐらいで、普段の土日とあまり変わりませんでしたw
さて本日はバイク記事。
先日のキャンプツーリング時に既に付いていたのですが、あらためましてレビューします。
SP武川 バックレストキット CT125(JA55/JA65)
今回ご紹介するのは、SP武川のバックレストキット。
タンデム用ではなく、一人乗りで使う用の背もたれ、バックレストです。
ハンターカブ JA55、JA65の両年式に対応。
先に取り付け後の写真を見ていただきましょう。
「背もたれ」というにはあまりにも低く、実質的には「尻もたれ」です。
お尻が後ろに滑らなくなり、乗車中の安定感が向上します!
無くてもいいけどあると少し快適になる、そんな贅沢品。
タンデム時は後ろに乗せたパッセンジャーが掴むことで、乗りやすくなることも期待。
数分で簡単取付
取付はかなり簡単で、工具さえあれば誰でもできます。
まずはシートを跳ね上げ。
リアキャリアと接触する金具に、付属の滑り止めを貼り付け。
金具側じゃなくてキャリア側に貼っても良いです。お好みで。
金具でリアキャリアの角パイプを挟み込み、ボルトで固定。
本締め前に、真ん中になるよう位置を調整します。
これで終わりです。5分~10分ほどで終わってしまいますw
素材は鉄で、マットブラックで塗装済。
上下で挟み込んでいるので、安定感ありますね。
車体から垂直ではなく、軽く後ろに傾斜する角度がついています。
これは自作できないですね。
溶接できるなら可能性はある。やろうとは思わない。
実際に使ってみて
SHADリアボックス&キャンプ用のコンテナボックスとも併用できます。
できるようにスライドリアキャリアにした、というのが正確なところですが。
ボックスの蓋のフチが背中に当たるので、駐車場のコーナーなどに貼るクッション材を貼り付け。
黒い服を着ての自撮りという、とても分かりにくい写真。
ズボンのベルトの少し下らへんの腰に接触します。
シートが純正じゃなくて「そら豆ローシート」なので、少し低いです。
プロテクター入りジャケットを着ていると、背中のボックスが先に当たります。
腰の後ろへの滑りを止めてくれるので、安定感が出ます。
ただし、そら豆ローシートを使うようになってからは、既にほとんど滑らなくなっていたんですよね。
純正シートの時はたまにリアキャリアの角パイプにお尻が当たることもありましたが、そら豆ローシートにしてからは全くないので。
このバックレストが無意味かと言えば決してそんなことはなく、無いよりもあった方が安定感は増します。
腰や背中を当てて休むというよりは、下半身でのバイクコントロールがやりやすくなる感じ。
そもそも低いので背中は預けられませんし。
既にそら豆ローシートなどホールド感が高いシートを使っていれば、必ずしも要らないでしょう。
タンデムをよくする人であれば、後ろの人が掴みやすいので良いと思いますね。
決して悪いものではなく、商品の品質としてはとても良いものですよ!
Sponsored Link