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【2024春】面倒なことを何もしないファミリーキャンプ・城里町ふれあいの里

次男が大学に進学しまして、やっと落ち着いてきた4月末。

久々に家族全員でのファミリーキャンプに行ってきました!

私と長男はちょくちょく行っておりましたが、奥様と次男も揃うのは約2年ぶり。

「もう色々忘れてるからなんもせん」と奥様がおっしゃるもので、リハビリキャンプですね。

行先は茨城県の「城里町ふれあいの里」。こちらも奥様お気に入りのキャンプ場です。

もう何度目のリピートかわかりません。

移動にかかる時間が短く、温泉施設があり、朝食サービスがある。リハビリにはぴったりですw

今回もいつもの第一オートキャンプサイト、電源なし。

ど真ん中に木が立っています。

ちょっと邪魔ですが、夏場に木陰ができるのはありがたいですね。

テントはogawaのソレストを張ります。

ハピキャンでレビューしたものですね!

関連リンク:【速報】ogawaの2024年最新テント・ソレストは「広い、おしゃれ、設営簡単」の頼れる大型幕!【設営レビュー】

1時間ちょっとで設営完了。初張りだとこんなもんでしょう。

このサイズのツールームテントにしては、まぁまぁ簡単な方じゃないかと。

アポロンT/Cよりポールを立ち上げる時のパワーがいらない感じです。

昼間は暖かかったので、あちこち開けて過ごしてました。

風が抜けて、暑くも寒くもなく気持ちいい!

4人だけどチェアが3脚しかないのは、私が1つソロキャンプ荷物に持ち出して戻し忘れたからですね。

そうなるともちろん、私以外の3人が普通に使うことになります。

私は写真撮ったりするのにそこそこ忙しいので、いいんですけどね。

上の写真はのんきにおやつを食べているところですね。

釣り堀にでも行こうかと思いましたが、焼くのが面倒とのことで特に何もしません!

一応ですね、火起こし済の無料レンタル焼き窯は場内にあります。

混んでいると順番待ちになるので、自分で炭を熾して焼いた方が早いことも。

結局特別なことはなにもせず、場内をぶらぶら散歩したりして過ごします。

欧米型の余暇の過ごし方じゃないですか。

夕方になり、近くの温泉施設ホロルの湯へ。

キャンプ場で割引券がもらえます。

土曜日ということもあり、そこそこ混んでいましたね。

風呂上りには2階の休憩所で、晩御飯です!

これが今回のキャンプ飯になりますよw

もっとキャンプ飯を楽しんで!あきらめないで!という天の声が聞こえてきそうですが、これはこれでうまいのです。

準備も洗い物もなしというのが大きいですね。

ビールやハイボール、日本酒や焼酎、おつまみなど居酒屋メニューもあります。

奥様は「もうここに泊まったらええわ」と言っておりましたが、ホロルの湯は宿泊のない日帰り温泉です。

キャンプ場に戻り、ちょろっと夜祭りに。

土曜日などに開催されている子供向けイベントです。

節度をもって、大人もできます。節度が必須ですよ。子供を邪魔せず、騒がず。

ゲームをして、駄菓子を少しいただいて帰りました。

あとはテントで、火を使わないメニューで晩酌。

今回のキャンプ、焚き火はもちろんガスすら使っていませんw

飲み食いして荒れたテーブル。

キャンプのリアルな部分です。

写真とか撮らないと、すぐにこうなります。

撮ってますけども。

あとはタブレットでゆるキャン△の新シーズンを見たりしながら、夜が更けていきます。

キャラクターデザインは変わったけど、風景の描写は写実的になってて逆に良いと感じました。

バイク要素が多いのも良いですね~。

消灯時間になったので、寝袋に入って少しダラダラして就寝。

周りのサイトも焚き火している人はいても話し声はせず、静かな夜でした。

翌朝は雲が多めの晴れ。

最低気温は15℃、暑くも寒くもなくよく眠れました。

朝食サービス「ふれあいモーニング」を予約しているので、取りに行きます。

肉と野菜が具だくさんのサンド、かぼちゃスープ、フルーツのセット。

以前の500円より値上がりして、今は650円。

それでもまだお得感があります。

特に奥様のお気に入りで、これを楽しみに来ているようなものです。

テントはスカートとインナーの内側が少し湿っていましたが、まくり上げて通風しておけばすぐ乾きました。

急ぐ時は雑巾で拭いてから通風すれば、もっと早く乾きます。

キャンプ場の以前と変わった点。

炊事場でお湯が出るようになっていました!

油汚れも落ちやすいので、真冬以外もありがたいですよね~。

お湯を沸かす際なんかも、水から沸かすより燃料を節約できます。

この日のチェックアウトは11時でしたが、10時には片付けが全て終了。

あまり道具を展開していませんし天気も良いので、片付けも早いです。

城里町でランチを食べるにも、まだ早い時間。ひとまず東京方面に向かいます。

帰り道の常磐道も空いておりまして、午前中に自宅に着いてしまいました。

はま寿司での昼食です。

今回は料理をせず、飲食代が多くかかったキャンプでした。

料理も焚き火もせず、キャンプの楽しみが薄いのは間違いないですが、片付けが楽だったのもまた事実w

旅館でもいいんじゃないか、と言われればまったくその通りですね。

奥様も今回でリハビリできたでしょうから、次回はキャンプ飯を作ると思います!

結局ただ肉を焼くだけ、なんかになりそうですけどね。

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