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言うまでもなく高規格。スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ【施設紹介編】

2024年4月に、栃木県鹿沼市にオープンしたてのキャンプ場。

スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパに親子2人で行ってきました!

英語だとSnow Peak KANUMA Campfield & Spa。外国人観光客さんの人気も高いスノピッピ様ですから、しっかり書いておきます。

今回は施設紹介編となりますよ。

施設概要・アクセス

住所〒322-0346 栃木県鹿沼市上南摩町字沢口1901
アクセス東北自動車道 都賀西方スマートI.Cから約20分
鹿沼I.Cから約25分
東武日光線新鹿沼駅からタクシーで約20分
東武日光線新鹿沼駅からバス 南摩線で約25分
JR鹿沼駅からバス 南摩線で約40分
サイト住箱サイト
フリーサイト
区画サイト
電源サイトあり、電源区画サイト
サイト地面土、草地
レンタル品あり、要予約
場内設備炊事場、売店、自動販売機、温水シャワー、温泉、ランドリー、
多目的トイレ、授乳室、スノーピークストア、カフェ、蕎麦店
チェックイン13:00
チェックアウト12:00
料金フリーサイト 5500円
電源区画サイト 7700円
林間区画サイト 6600円
モバイルハウス住箱 24200円

予約は公式サイトから行います。要会員登録。

リアルタイムで満空情報が見られまして便利です。

私の車のカーナビだと、新しすぎて載っていませんでした。住所検索でも出ず。

スマホの地図アプリなら出ます。

「広田電気」さんを通り過ぎて看板を左折か、「鹿沼市立上南摩小学校」の手前で左折です。

左折交差点に看板あり。

道を走ってくれば建物も左手に見えてきます。

鹿沼駅からのバスも出ておりますので、公共交通機関キャンパーさんもご安心を!

上り・下りとも1日7本と本数は決して多くはないですが、チェックイン・アウト時間前後に使えそうな便がちゃんとあります。

詳しくはリーバス時刻表・路線図・運賃等で南摩線をチェック。

キャンプ場に行く前の買い物情報

私は東北自動車道を鹿沼I.Cで下りて、スーパーで買い物してから来ました。

鹿沼市久野398にあるヤオハン粟野店で、ほぼ通り道にあります。

そこそこ大きなスーパーですので、たいていの食材は揃うことでしょう。

コンビニはヤオハンよりもキャンプ場から少し近くにあり、セブンイレブン 鹿沼西沢町店です。

正確にはI.Cからの通り道ではないですが、寄り道圏内の栃木市西方町元369−1の道の駅にしかたでも地の食材が買えます。

キャンプ場の売店でもちょっとした食材は買えます。それはまた後ほど。

スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパの場内施設

キャンプ場以外のスノーピークストア、温泉、蕎麦屋さん、カフェだけの利用も可能です。

車の場合は隣接の駐車場に停めてください。駐車場からバリアフリー通路あり。

駐車場から見た蕎麦屋と温泉施設。

おされな建物です。

写真は2つの建物の中間通路から。

正面奥に進むと、スノーピークストアとキャンプ場の受付。

右が温泉受付とカフェ。

左が蕎麦屋となっております。

木をふんだんに使った美しい建築。お金かかってそうですね...!

蕎麦屋さんの名前は「上南摩そば 竜がい」。お昼時には行列ができていました。

写真はニラ蕎麦960円と野菜天盛り合わせ560円。

実際にいただきましたが、そこそこ美味しかったです。すごく美味しいかと聞かれると、まだ改善の余地はあります。

蕎麦の風味が少々控えめだったので、もっと前面で意識させてくれるとさらに美味しくなると思います。

新蕎麦の時期にまた頂いてみたいですね。

名物のニラも香りが飛んじゃっていたので、もう少しシャキシャキ感を残しても良いのではないでしょうか。

天ぷらも決して不味くはないのですが、すごく美味いということもなく普通。

まだオープンして1ヶ月ぐらいの時なので、今後また変わるんじゃないかと!

これ何のブログでしたっけ。

こちらは場内に併設のカフェ、日光珈琲6

コーヒーはもちろん、軽食もいただけます。

こちらではクラフトコーラの「ニッコーラ」とハンバーガーをいただきました。

コーラはまぁ普通に美味しかったですが、問題はバーガーですよ。

これ、めちゃくちゃ美味いです。

肉感あふれるパティと、大きめでシャキッとした食感の玉ねぎ。この2つが主演と助演で鎬を削り、お互いを高め合っています。

脇を彩るレタスは瑞々しく、バンズも具の主張を邪魔せず、しかししっかりそこにいるぞ!という存在感を示しています。

値段は1200円と少々お高いですが、その価値あり。

重ね重ね何のブログなんでしたっけ。

こちらが温泉受付。券売機で大人700円支払って入浴できます。

子供は半額の350円、5歳以下は無料。

タオルセットのレンタル販売もあり、手ぶらで利用できるのがいいですね。

受付で靴ロッカーの鍵を借りて、入ってすぐ下足。

中では100円返却式のロッカーを使います。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは洗い場に備え付けられていました。

中は当然撮影禁止ですから、公式サイトの写真を見てイマジンしてください。

温泉はトロッとしたお湯で、40代おじさんも長男も肌がスベスベになりました。

サウナと水風呂もあり、スノーピークのイスを使った外気浴スペースで休憩できます。

キャンパー以外のお客さん、おそらく地元の方もたくさんいました。

温泉の入口前には畳スペースがあり、一息つけます。

男女で上がるタイミングが違う時の待ち合わせもできますね。

売店です。栃木の地ビールや地酒、ところてんや冷凍のお肉、ピザなどが買えます。

使い切りサイズのお米など、キャンパーのアンタならこういうの欲しいでしょ?というところを突いてくるラインナップ。

キャンプ場の受付が閉まる夕方18時までしか買えませんので、ご利用はお早めに。

薪の販売もあり、この日は針葉樹が660円、広葉樹が990円。

ここ最近どこでも薪が値上がりしていますね。

焚き火もそこそこお金がかかる趣味になりつつありますw

スノーピークストアではスノーピークのキャンプギアが購入可能。

買ったらすぐフィールドで試せる環境です。やったね!!

こちらも18時までなので、早めに見ましょう。

やっとキャンプ場へ。場内の通路は砂利。

普通の車で普通に走れます。場内は一方通行になっている箇所あり。

大量のアメニティードームとランドロック。

手ぶらキャンププランや団体のお客さん向けのものでしょうか?

この日は使っている人はいないようでした。

モバイルハウス住箱。焚き火スペースもあります。

購入もできますよ!お値段605万円から。

モバイルハウス住箱

購入する前に実際に泊まって体験できますね!

こちらはフリーサイト。地面は草が生えた土。

車の乗り入れはできず、近くの駐車場に停める形です。

駐車場とサイトはどこに張るたによりますが、遠くても50mぐらい。

あまり駐車場に近くに張ると他のお客さんの通り道になりかねないです。

こちらは電源区画サイト。砂利の位置に車を停めて、脇にテントを張ります。

車をサイトに乗り入れできるオートキャンプが可能なのは、この電源区画サイトのみ。

地面はフリーサイト同様、土と草です。

施設側はおそらく土のところを草で緑にしたいと思うのですが、利用者が多くて草が育ってない感じですね~。

今回我々が利用したのもこのサイトです。

電源ポストが区画の標記も兼ねています。

15Aまでと書いてありました。電気ストーブ、ファンヒーターもいけますね。

電気ストーブとドライヤーは同時に使用したらダメ。

電源区画サイトからの眺め。

目に入る人工物はそんなになくて、悪くないですね。

利用されている方がいらっしゃるので、遠めから林間区画サイト。

こちらは車はサイトに入れず、近くの駐車スペースに停めます。

区画サイトなので、混雑時でも自分のスペースは確実に確保できるのが強みですね。

こちらはキャンプ場内2箇所に点在するサニタリー棟。

炊事場やトイレです。

全シンクお湯が出ます!新しいのでピカピカ。

近くには生ゴミ用ネットが。

この中にネットが入っているので、排水口にセットして使います。

水気を切ってこちらに捨てましょう。

普通の燃えるゴミなどは、また別の場所です。

サニタリー棟には自由に使える電子機器の充電スペースがありました。

スマホを放置して充電するとリスクが高いので、モバイルバッテリーを充電しておいてサイトに持ち帰るのがスマートでしょうね。

ここから自分のサイトにコードリールで電源を引っ張ったり、ドライヤーを使ったり炊飯器で米を炊いたりするのはダメですよ!

自由に使える洗濯機。なんと洗剤も無料!

乾燥機は無いですが、洗濯し放題だけでもありがたいですよ。

こちらは炭を捨てる前に、水に漬けて完全消火するスペース。

捨てる場所はこの辺ではなく、駐車場の方にあります。

トイレも新しくてピカピカですが、床だけ泥で汚れていました。

これはフィールドが土サイトなので、仕方ないですね。

無料シャワーもあります。もちろん男女別。

大体の人は温泉に行くと思いますが、シャワーは温泉の営業時間外でも使えます。

ただしシャンプーや石鹸は自分で用意しましょう。

ゴミ捨て場は施設入口の駐車場にある、この物置です。

チェックアウトした帰り道に捨てていきやすい立地。

細かく分別して捨てて行けます。細かくと言っても、現代なら普通な感じで。

炭はこの物置の外に、専用の捨てる場所があり。水に漬けた炭をビニール袋に入れて捨てます。

ソフトドリンク自販機はサニタリー棟と温泉入口の近くにあります。

徒歩で来る時に荷物を少し減らせますね!

お酒は管理棟で買えますし。

こちらは手ぶらBBQプラン利用のお客さん向け、と思われます。

この日は雨だったのですが、水が溜まらず自然と流れるように設営されているのは流石。

雨だと地面がぬかるむ箇所がありますよ

サイトの地面は土と草ですので、雨が降った時は泥で汚れます。

ベテランキャンパーならどうということもないでしょうけど、雨は降らない方が快適なのは間違いないですねw

水はけもそれほど良くはないので、汚れてもいい靴・洗いやすい靴で来ましょう。

長靴が楽なんですが、家族全員分だとけっこう嵩張るんですよね~。

高規格なスノーピークキャンプフィールド!

共用設備はさすがに軒並みキレイで高規格な感じですが、サイトは自然な感じを残した作りになっているのが印象的でした。

だから雨が降るとサイトがぬかるんだりもします。それもまたキャンプです。

砂利敷きサイトだとそんなに汚れませんが、そういうとこも含めて自然を楽しんでくださいよ、ってスノーピークさんの意向なんじゃないかな~と。

私的には、場内に温泉があるのが嬉しいポイント。

今のところは無いですが、朝食サービスみたいなものができると尚うれしいですね~。

今回は息子と2人での利用でしたが、家族みんなを連れてまた来たいと思えるキャンプ場でしたよ!

実際のキャンプ風景は次回の記事にて!

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