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キャンプにはベストかも?軽量で充電式・ジェントスLEDヘッドライトCP-260RAB

ここ数日、急に暑い日が続いています。

キャンプにはベストシーズンですね~!

東京は外出自粛継続中なので行けませんが。

 

気を取り直して、新しいキャンプギアの紹介ですよ。

 

ジェントス LEDヘッドライト CP-260RAB

ジェントスさん2020年新商品の、充電式の260ルーメンヘッドライトです。

今までも単3乾電池式のヘッドライトを使っておりましたが、追加です。

前に使っていたのはこちら。

関連記事:夜の設営に向けて、GENTOS GD-002Dヘッドライト

 

前のは50ルーメンとそれほど明るくないまでも、キャンプで自分の手元と足元を照らすには十分。

単3電池の使用は1本だけなので軽く、旅先でも交換用電池が入手しやすい。

夜間に細かい作業をする時には、もう少し明るくてもいいかなとは思います。

真っ暗な夜のキャンプ場内を、トイレまで行くぐらいなら十分なんですけどね。

場内は、それなりに整備された道ですから。

 

そして新しいCP-260RAB。まず色が良くないですか?

私が購入したブラウンのほか、ピンクとブルーとグレーがあります。

型番はCP-260Rまで同じで、その後に続くアルファベットが色によって変わります。

家族みんなで色違いを持つということもできますね。

 

本体の上面。黒い楕円ボタンがオンオフのスイッチです。

手袋をしたままでも扱いやすい大型ボタンとは言えますが、オンオフが長押しです。

そのためザックの中で勝手に電源が入って消耗することは起こりにくいですが、瞬時の点灯や消灯はできません。

スニーキングミッションの際は不向きと言えますね。

点灯状態で短く押すと、点灯モードが変わります。

点灯モードは4種類。

  • 260ルーメン(Highモード)2時間
  • 110ルーメン(Midモード)6時間
  • 24ルーメン(Ecoモード)15時間
  • 点滅 80時間

ボタン長押しでオフにした時の点灯状態を記憶していて、次にまたオンにした時にはその点灯状態で起動します。

寝る直前にテント内では、おそらくECOで使っていますよね。

夜間トイレに行くために点灯した時に、まぶしすぎて目が潰れることを防げます。

実用的には110ルーメンのMidモードで、十分明るいです。

 

充電ポートは側面に、キャップでカバーされて隠れています。

カバーはめくるだけで外れず紛失防止。

ポートはmicro USB Type-B、Androidのスマホを使っている方にはおなじみです。

充電中にはコネクタ横のLEDが赤く点灯します。

 

短い充電ケーブルが付属します。

長いと携行の邪魔になるので、短いものの方が嬉しい。

 

ヘッドバンドは横1本タイプで、上下ズレ防止の縦ベルトはありません。

電池を含んでも重さが50gしかないので、バンド1本で十分保持してくれます。

けっこう小さく調整できるので、子供の頭にも合わせられます。

頭が柔らかい新生児には巻いたらダメですよ!

 

調整は簡単で、見た目でできるはず。

新品は締め付け力が強いので、落ちない程度に少し緩めでもいいかと。

 

横から見たところ。

レンズは真横ではなく、少し下向きに角度が付いています。

まっすぐ真横を照らしたいんじゃ!という方は、装着する時におでこの上にずらすか、自分の首を少し上に向けてください。

 

ヘッドライト本体の角度を下向きに動かせます。

足元を重点的に照らすことができますね。

キャンプ場で他人様のサイトを照らしてしまう不注意を減らせそうです。

 

さらに角度を開き、真下を照らすことも可能。

読書や裁縫など、手元作業が捗りそうです!

スニーキングミッション中ですと、爆弾解体作業ですね。

(さっき向いていないと申したばかりですが)

 

照射距離は260ルーメンのHighモードで約100m。

電池容量は700mAhで、充電時間は約2時間。けっこう速いです。

出力1Aのモバイルバッテリーでも充電可能。

電池を充放電した繰り返し寿命は、約300回。

300回は毎晩のミッションで使う人には、ちょっと短いかなーと思います。

50gという軽い重量を実現するために、あえてなんでしょうけど。

充電池の交換は、ジェントスさんに送って有償でやってもらうことになります。

 

かなりキャンプ向きじゃない?

ヘッドライトは明るくなれば良し、好きなものを何でも使えばいいんです。

タイトルにも書いてますが、今回のCP-260RABはかなりキャンプ向けじゃないかと思うんですよ。

  • 服装と合わせられる豊富なカラー
  • 軽いので長時間装着しても疲れにくい
  • IPX4準拠で多少の雨なら大丈夫
  • 1m落下耐久
  • 繰り返し使える充電式

ここでのキャンプというのは、1~2泊の想定です。

一番使うであろうMidモードで6時間なので、活動中にずっと点灯していると一晩ですけど。

一番暗いEcoモードでも、キャンプ場内なら十分足元を照らせます。

メインのランタンがあって、作業する時やトイレに行く時の補助的な明かりとしてベストじゃないかと。

長旅になると充電用電源の確保が難しいので、乾電池式の方が補給しやすくおすすめです。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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お値段2,800円ほど、まぁまぁ良心的なところですよね。

軽い充電式のヘッドライトを探している方、いかがでしょうか!

 

 

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