【2018年版】コピー品キャンプギアたち
以前にもやったキャンプギアネタで、最新版を。
Amazonに溢れるキャンプギアのコピー品、類似品を掘り起こすコーナーです。
前回の記事はこちら
それではさっそくいってみましょう。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
まずは「鹿番長のアレ」のそっくりギアです。
キングキャンプさんはコピーギア界隈では常連、大御所ですね。
以前のネタであった、カセットフーは何かあったのか、現在購入できなくなっていますが。
本家の鹿番長は脚をヤグラにして支える感じなので、天板自体を補強するキングキャンプは若干機構が異なります。
どっちが安定するかは不明ですが、元々それほど重い物を乗せる想定ではないのでどっちでも良いです。
さらに改良点として、まとめ用のゴムが付属します。
これは本家には付いておりません。私は100均で購入したベルクロで縛っています。
Amazonでは本家のアルミロールテーブルがかなり安くなっており、キングキャンプより安いという逆転現象が起きております。
うちにもこの鹿番長テーブルはありまして、忘れなければ出すぐらいの感じです。
多少熱いものも置ける小物置きとして重宝しますよ。
荷重をかけて使うわけでもなし、鹿番長とキングキャンプ、好きな方を選んで良いでしょう。
ユニフレーム フィールドラック
今季一時生産が追いつかなくなったほどの大人気商品。
ラック、テーブル、物干しなどかなり応用がきき、それでいて薄い。
参考記事:ユニフレームのフィールドラック万能説
これもおもいっきりコピーされております。
レビューを見ておりますと、本家ユニフレームよりフレームが若干厚いものの、ちゃんと重なるようですね。
また、本家では廃盤となった銀色も売られております。
私としては既にユニフレームさんのを持っておりますので、追加で買うのもまたユニフレームさんにします。
こちらの方が収納が薄いというメリットもありますし。
これから何枚も買う場合や、多少厚くても良いならば、検討する価値もあると思います。
ロゴス ピラミッドグリル
ロゴスさんの看板商品のピラミッドグリル。
色々なサイズで展開されておりまして、卓上で使えるこれもベストセラー商品です。
ユニフレームのファイヤグリル、スノーピークの焚火台もパクられておりますので、人気の焚き火台がパクられるのはもはや宿命です。
ピラミッドグリルもパクられましたよ!
Camping Moonの方がお値段が安く、網の高さを3段階に調整できます。
パクリで本家超えされたら、ロゴスさんはたまらないですね。
焚き火台はパクリ品を作りやすいのかもしれません。
特許権を登録している笑’sさんや、意匠権を登録しているオンウェーさんなどは賢いですね。
鹿番長の親玉、パール金属さんもガツガツ意匠権を登録しているので、これから逆襲を始めようというところかもしれません。
キンドリングクラッカー
薪割り用品のキンドリングクラッカー。
安全に薪が割れるので、我が家でも真夏以外は一軍ギアになっております。
こちらはコピーと言えるほど見た目は似ておりませんが、思想が同じという物ですね。
F-BOXさんというところがAmazonで販売しています。
全体的に本家に比べ、かなり細身なのが気になります。
本家キンドリングクラッカーですが、割りにくい薪の時はハンマーを全力で振るうので、薪から外れてフレーム部分を叩いてしまうことがあります。
本家はそれでもまったく変形する気配もありませんが、F-BOXのはどうでしょうか。
あとはAmazonの商品説明が、キンドリングクラッカーの商品名まで丸パクリなのもどうかと思います。
安ければ試してみようとも思いますが、8,000円超えはちょっと高く感じます。
まとめ
私自身はコピー品はダメ、絶対。という立場ではありません。
物を気に入れば値段が高くてもオリジナル品を選びますし、多少作りが悪くとも用をなすような物でしたら、値段が安い方という選び方もありだと思います。
これは消費者の立場からの意見ですが、オリジナル品のメーカーさんは面白くないですよね。
品質と価格のバランスを見て真面目に商売していれば、ユーザーにはちゃんと伝わるので、そのメーカーの物を買いますよ。
私にとってはユニフレームさんがそういったメーカーです。
コピー品で本家を超えようとしてくるところが一番脅威でしょうね。
また面白いもの、類似品を見つけたらまとめてみます。
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