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【2022秋】塩原グリーンビレッジで紅葉ソロキャンプ

秋も深まる11月。

栃木県の塩原に、平日ソロキャンプに行ってきました!

キャンプ場は塩原グリーンビレッジ

前回は冬のキャビン(コテージ?)に泊まりましたが、今回はテント泊になります!

施設紹介などは、こちらの記事をご覧ください。

【2020冬】雪の塩原グリーンビレッジでキャビン泊

今回変わっていた点といえば、トイレが1箇所工事中で仮設トイレだったぐらいです。

 

平日は高速道路もさほど混雑なく、しかし決して空いているわけでもなく到着。

チェックインして料金をお支払い。

少しお得な冬料金へ切り替わった後で、車ソロキャンプは2200円+入湯税100円でした。

 

サイトは色鮮やかに紅葉していました。

わさーっとしたボリューム感はないですが、悪くないですよ。

 

山の方は既に紅葉も終わっているのか、茶色メイン。

今回は電源なしの100平米オートサイトです。サイト番号の指定はできません。

このキャンプ場はサイトによって日当たりにかなり違いがあるのですが、今回はなかなか日当たり良好です。

寒い時期はなるべく真ん中がいいですね。

 

トイレは複数あるので、1箇所が工事中なぐらいでは特に不便ではありませんでした。

仮設トイレはちょっと臭いけど、サイトまで臭ってくるほどでもなく。

 

サイトは固い土の上に細かい砂利が敷かれている、テントが汚れにくい地面。

固いのでペグとハンマーはしっかりとしたものを推奨。

 

今回のテントはステイシーST-II。

車なのでサーカスTCでも良かったかな、と思いました。

 

いろいろセッティング。

11月の塩原の夜は寒いことが予想されるので、ほどほどに焚き火したらインナーテントにこもる予定。

 

暗くなる前に、寝床も作っておきます。

ローコットを置きまして~。

 

断熱用のマットを敷きまして~。

 

冬用の寝袋を広げておきます。

この寝袋(オーロラ600STD)だと、ちょっと暑かったです。

 

地元のFMラジオを小さい音量でかけて、商品レビューの写真を撮ったりして過ごします。

子連れならテニスや卓球など、色々遊ぶものはキャンプ場内にあります。

遊歩道が近くにあるので、散歩しても良いですね。

私はソロキャンプで何もしない時間も好きなので、のんびり過ごします。

 

キャンプ場内は少し散歩しました。

平日なのでお客さんもまばらで、スローな時間が流れています。

 

管理棟にはすでにクリスマスツリーが。

特にクリスマスだからというイベントごとは無かったはず。

 

堅まきは前回1000円でしたが、850円に値下がりしていました。

2020年12月、ちょうどウッドショックの時期ですかね?

 

寒くなるとビール飲む気が失せるので、先に飲んでおきます。

まだおやつぐらいの時間です。

 

このぐらいの時間には太陽が山の陰に沈んでしまうので、気温も下がり始めます。

それまで薄着でしたが、上着を羽織りました。

 

焚き火も早めにスタート。

この焚き火台、DODぺらもえファイヤーは近日ハピキャンでレビュー公開予定です!

 

晩ごはんも早めに、17時台から用意します。

飯盒2型でおでんと米の同時調理。

 

タンパク質が足りないかな、と思ってキャンプ場の売店で追加購入。

那須豚ごくあら大葉ウィンナー。冷凍で売っています。

 

おでんとご飯ができあがり。

分量通りにおでん汁を作るとけっこう吹きこぼれまして、ご飯にはほんのりとダシの味がw

もちろんおいしくいただきました。

 

那須豚ウィンナーは飯盒のフタでボイルします。

ウィンナーの反りと飯盒のそら豆型カーブがジャストフィット。

焼くより洗い物が楽だから、ですね。

 

一人には多いかと思いましたが、甘みのある豚に大葉がスッキリ爽やかでバクバクいけました。

余裕で完食。

 

気温は10度ぐらいまで下がっていますが、おでんを食っているので身体は内側からあたたか。

満足じゃ。

 

食後は食器を軽く水洗いして、焚き火しながらのんびりします。

今回燃焼ランタンは持参せず、オールLEDです。

写真に写っているのはOLIGHTのOlantern Classic 2 Pro。

関連記事:見た目はクラシック、中身は最新鋭。OLIGHT Olantern Classic 2 Pro ランタン

 

写真だとまぶしく見えますが、暗く調整して雰囲気重視にもできます。

 

塩原グリーンビレッジと言えば、温泉も欠かせません。

すぐ横にある温泉施設、「福の湯」に歩いて訪問。

受付終了時間が19時半と少し早いのですが、きれいな日帰り温泉施設です。

キャンプ利用者は滞在中、入り放題。

もっと遅い時間に入りたい人は、キャンプ場内の「野天の湯」だと夜遅くまで開いています。

この時期は男女入れ替え制になっているので、詳しくはホームページなどで。

福の湯は入れ替えは無いですよ。

 

温泉でじっくり温まり、サイトに戻るとキレイなお月様。

月見をしながら焚き火というのもオツなものですが...

温泉に行く前に焚き火は消火してしまいましたので、今日のところは勘弁してやらぁ。

(単に面倒くさいだけ)

 

気温は一桁に下がっているので、身体が冷えないうちにさっさとインナーテントに入ります。

半身を寝袋に突っ込んだまま動画を見て、酒を飲みながらダラダラ過ごす怠惰な時間。

これもまた、贅沢なソロキャンプの一つの形であると言えるでしょう。

足が暖かくて眠くなってきたので、23時ぐらいには就寝。

 

翌朝7時、爆音の放送で目覚めます。

町内放送的なものと思われますが、音がこもっていて何を言っていたかは聞き取れずw

太陽はまだ山の陰で、あたりは冷え込んでいます。

夜間の最低気温は6度、冬用寝袋では暑くて頭のフードを脱いで寝ていました。

 

テントは内側も外側も結露でしっとり。

凍ってはいませんでした。

 

寒いのでガスストーブ、ユニフレームのコンパクトヒーターに点火。

無いよりマシ程度に温まります。防寒具も併用が必要。

ガス検が厳しくなって今は廃盤になっていますが、2023年の展示会で参考出品があったようですね!

そう遠くないうちにリニューアル版が出そうな気配。

 

寒いのでテントの前室で湯沸かし。

もちろん換気しながらですよ。

コーヒーは時短のためドリップパックで。

ノーマルガスでは火力が上がらず、パワーガスにしました。

 

そのうち山の陰からお天道様も顔を出し...

 

太陽で温まりながら、熱いコーヒーをいただく。

11月中旬ですが、すっかり冬キャンプの朝という感じですね。

 

湿ったテントは向きを変えて乾燥。自立式テントの強みですね。

気温が低いので時間はかかりますが、2時間までかからず完全乾燥できました。

 

チェックアウト直前の場内。紅葉がきれい!

左の方、方位では南側のサイトは日陰となる時間が長いです。

そのため前回の記事でも、雪が溶けずに残っていました。

個人的には冬はテント乾燥が速い方がいいので、今回のサイトは良かったです。

逆に夏は山の陰になる方がうれしいですね。

 

温泉に入ってキャンプを楽しめて、利用価格も良心的。

距離的にそう遠くもないので、また利用すると思います!

 

 

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