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モフりたいがモフれない、城南島ソロキャンプ【後編】

2019-06-19

城南島ソロキャンプ、後編です。

前編はこちら。

キャンプ雑誌famを読みながらの城南島ソロキャンプ【前編】

 

このキャンプ場ですが、野良猫がいっぱいいます。

 

 

 

愛でようとしましたが全然なつかず、近寄ると逃げてしまいます。

「にぃえこちゅわーん!」と優しく(キモく?)呼んでも、全く寄り付きません。

しかし荷物を狙ってこっそりと背後から近寄ってきますので、食べ物やゴミは荒らされないよう、ボックスなどにしまうようにしましょう。

 

 

前回あまりうまくいかなかった、ファイヤースターターを試してみます。

麻を中心にして、小さくした薪を組んで。

 

 

今回は2回ぐらいこすって、うまくいきました!

やり方は全く一緒なんですけどね。

麻だけだとすぐ燃え尽きるので、枯れ葉なども入れた方が簡単にいきそうです。

 

 

私は針葉樹を小割にしたものを使って、火を大きくしていきます。

このキャンプ場に、枯れ枝などはあまり落ちていませんでした。

 

 

これは着火用アイテム、チャークロスを作っているところです。

初めてでしたが、思ったより簡単にできました。

詳しいことはハピキャンで書く予定です!

まだ記事構成はこれから考えるところなので、ちょっと先になりそうです。

 

 

暗くなってきたので、ランタンを点灯。

場内のあちこちに照明があるので、無くても良いんですけど。

気分的なものですね。

 

 

本日の1品目はこちら、ねぎま焼き鳥。

 

 

薪グリルにグリルプレートを載せて、焼いていきます。

けっこう時間がかかりますので、網の方が良かったかもしれない。

実際じれったくなって、炎で直接炙ったりもしました。

 

 

もう1品のため、アルミ鍋をガスにかけてお湯を沸かします。

薪だけで完結させることもできるんですけどね。

一度でも薪調理に使うとクッカーは真っ黒になるので、ちょっと躊躇しています。

 

 

そしてパックのごはんを温めます。

今回メニューを考える時間が無かったので、簡単にいきますよ。

 

 

あとはソロキャンプの友、いなばのカレー缶詰。

これは焚き火の火で、遠火で温めておきます。

 

焼き鳥は随時、つまんでおります。

味付けは塩だけなんですが、うますぎる!

5本しか買っていなかったことを後悔しました。

ビールと相性が良すぎて、どっちも進みます。

 

カレーも無事できました!

温めるだけなので、できなかったら問題なんですけどね。

 

ネコちゃんが物欲しそうに見ていますが、あげません。

食料はすべて、私の胃に収まります。

エサをあげたらダメという看板がありましたので、自力でがんばってくれ。

 

このキャンプ場は火気の使用が20時までですので、焚き火も早々に終わりです。

風があるので半袖だと寒いのですが、1枚長袖を羽織れば全く寒さは感じません。

寝る前に今一度、ネコやカラスに荒らされないよう食べ物を片付けて就寝。

 

飛行機は夜も飛んでいますが、頻度は昼間に比べるとずいぶん減ります。

近くに物流倉庫などがいっぱいあるので、夜間も遠くからトラックのバックギア警告音みたいな音はします。

加えて海浜公園に来る一般の人の話し声など、決して静かではありません。

 

まぁ、それでも寝るんですけどね。

テントのフライ入口は巻き上げたまま、ドアはメッシュにして就寝。

 

朝は久々に6時台に起床。

日差しが差し込み、暑くて口がカラカラです。

UVカットのフライシートを閉めておけば良かったです。

 

天気がとても良いんですが、暑いので「すがすがしい朝!」とは言い切れない。

雨よりは断然マシですね。濡れたテント底面も、すぐに乾きます。

 

チェックアウトが10時なので、焚き火はしません。

ガスコンロでお湯を沸かしましてー。

 

朝食はニュータッチの佐野ラーメン。

なかなか美味かったです。カップ麺、侮れませんね。

 

片付けをしながら、前日作ったチャークロスを試してみたりも。

消そうとしても全然消えなくて、面白いです。

これは優秀な火種になりそう。

 

ネコはそれなりに近くには来るんですけど、こっちから近づくと逃げてしまいます。

恐い人間もいますので、この方が長生きできそうですね。

 

都内なので、途中メシ屋に寄りながらでも昼には帰宅。

ひとっ風呂あびて汗を流したら、お待ちかね。

 

もっふもふタイム!

この子は好きなだけ触らせてくれるというか、自分からグイグイ身体をこすりつけてきます。

野生に放たれたら、やっていけないでしょうね。

 

総評

私の家からは若洲公園キャンプ場の方が近いんですが、城南島の方が1サイトが広いです。

値段も安く、音さえ我慢できればかなり良いところですね。

都心からでもアクセスが良いので、急に焚き火したい!という時に最適です。

24時間どこかに人の気配があるので、完全にソロは怖い!という人にも良いかもしれませんよ。

ネコはたくさんいますが触ったりはできませんので、ネコ目当ての人はご注意ください!

 

 

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