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【2020年冬】薪使い放題のCAZUキャンプ場でソロキャンプ【後編】

2020-02-26

2020年2月、CAZUキャンプ場でのソロキャンプ後編になります。

前編はこちら。

 

本日の焚き火台は、ユニフレーム薪グリルラージ。

ソロでもラージです。やはり使いやすいので。

最近、品薄もかなり解消されて買いやすくなったように思います。

と思ってネットショップを検索したら、売り切れてましたw

参考記事:薪グリルラージを使ってみてのレビュー

ぼった価格のショップはありますが、貼りません。

 

時間は15時ぐらいですが、始めます!

川のせせらぎを聴きながら、焚き火してビール。

いやー、最高。

 

晩ご飯にはまだまだ早い時間ですが、準備を始めます。

ユニフレームのダッチオーブン、スーパーディープ6インチを使います。

参考記事:ユニフレームの小さなダッチオーブン・6インチレビュー

毎年復刻してたら、廃盤じゃなくレギュラー商品なんじゃないかと思います。

今年もまた復刻しておりますw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン6インチ スーパーディープ 661055
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別にソロだからって6インチなどにこだわらず、8インチぐらいでも良いんですけど。

 

よく熱したダッチオーブンで、牛すね肉の塊を表面に焼き目が付く程度に炒めます。

肉は出発前に、塩だけ軽く振っておきました。

ハーブとか振ってもいいと思います。

 

玉ネギも一緒に軽く炒めます。

火加減は適当で大丈夫。

 

キャンプ場への途中のコンビニで買った赤ワイン。

400円ぐらいの安いやつです。

 

肉が泳げるぐらいワインを入れて、ローリエの葉っぱを投入。

そして火力を上げます。

半分弱、余ったワインはスタッフが美味しくいただきました。

 

味付け用に固形ブイヨン。

入れるタイミングの正解はいつなんでしょう。

とりあえず忘れる前に、入れておきました。

 

ワインがぐつぐつ沸騰してきました。

もしアクが出ていたら取った方がいいです。

今回はほとんど出ていなかったので、そのままいきました。

 

フタをして、ギリギリ沸騰を保つぐらいの弱火で4時間ほど煮込みます。

燃料の薪は使い放題ですからね。

 

謎の鳥が遊びに来ました。

黄色いくちばしのサギ。ダイサギという種類のようです。

近寄っては来ないものの、しばらく河原をひょこひょこと散歩していました。

たまにくちばしで水を突きながら、小魚でも探していたようです。

 

暗くなってきたので、ランタン点灯。

途中トイレに行ったりはしているものの、基本的には焚き火しかしていません。

ただ川の音を聴きながら、火を燃やすだけ。

それが不思議と飽きないんですよね~。

 

ごはんをシェラカップで0.5合だけ炊きます。

水に30分ぐらいつけて、吸水させまして。

 

アルミホイルでフタをして、火にかけます。

火加減は「遠火の強火」ぐらい。

沸騰するまでは適当で大丈夫です。

 

沸騰したらフタを閉めて、弱火エリアに移動させます。

薪調理で弱火キープは中々難しいので、ゴトクの上にアルミホイルを敷きました。

強火でも燃えない、厚手のアルミホイルです。

この弱火エリアで水分を適度に飛ばして、火から下ろします。

静かなところならパチパチ音がするので分かりますが、川の音もありよく分かりません。

適当に下ろしました。時間にして6~7分ぐらい。

この後10分ぐらいフタをしたまま蒸らします。

 

胡椒を振って、黒魔術風な煮込み料理が完成!

見た目はアレですけど、邪心に捧げる供物ではありません。

途中フタを開けて煮詰めたので、汁もずいぶん減りました。

 

見た目は食べ物には見えませんね。

しかし味は、激しく美味い!

長時間煮込んだ肉は、箸で切れる柔らかさに。

スープは酸味が強くて、あまり美味しくはなかったです。

ワインをもうちょっと真面目に選ぶべきだったかも。

 

シェラカップごはんも、上手にできていました!

耐熱塗装してあるシェラカップなんですが、この塗装がなんかいい感じに焦げつきにくくなるような気がします。

私の気のせいかもしれませんけど。

新潟のアウトドアショップ、WESTさんの20周年記念シェラカップです。

WEST公式サイト購入リンク

 

メインの晩ご飯としてはこの2点のみで、合間に漬物なんかをつまんでます。

食事前にも飲みながらつまみも食べているので、十分です。

 

黒皮鉄板のダッチオーブンは洗剤で洗って、火にかけて水分を飛ばしておきます。

火から下ろして冷めたら、油を薄く塗って終了。

 

食後はまたお酒を飲みつつ、焚き火をして、たまにスマホをいじって。

音楽は要らない、川の音と薪の燃える音だけ。

風が少しあって、送風しなくてもよく燃えてます。

じっくりと焚き火タイムを堪能してから、就寝。

 

最低気温は5~6℃と、2月としては暖かい夜でした。

モンベルの#0シュラフを使っていたので、全く寒さを感じず朝までぐっすり。

テント外に出ると、ちょっと肌寒さを感じます。

 

朝から焚き火で暖まります。

ついでに朝ご飯用に、お湯も沸かしまして。

 

朝食は安定のカップ麺。

撤収日の朝、洗い物も出ないしすぐにできるし、優秀な食べ物です。

 

食べ終わってからも、つい焚き火を楽しんでしまいます。

帰る準備をしなくちゃいけないのに。

 

朝は曇っていましたが、次第に晴れてきました。

少し濡れたテントを乾かせると思いましたが、あまり日当たりがよくありません。

 

川の上流側はけっこう日当たりがいいです。

ここに張ってたお客さんが先に撤収されたので、テントを移動して湿っていたボトムを乾かしました。

今度来る時はなるべくこっちを狙うようにしよう。

 

帰り道にはWILD-1入間店へ。

ちょうど通り道にありますので、そりゃまぁ寄っちゃいますよね。

炎幕EVOが展示してあって、危うく買いそうになります。

なんとか抑えて、消耗品小物だけ買って帰宅しました。

 

薪使い放題で、川の音を聴きながらたっぷりのんびり焚き火を堪能できました。

とても気に入ったので、またリピートします!

 

 

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