使いやすいフルタングナイフ!コンドル ブッシュクラフトベーシックナイフのレビュー
またまたレビューを忘れておりました、今回はナイフの記事です。
使ってみてからレビュー書こう!と思いつつ、忘れてしまうというよくあるパターンです。
それでも今回の熟成期間は2ヶ月ぐらいなので、まだ短い方ですよ。
ハピキャン用のブッシュクラフト記事を書こうとして思い出しましたw
コンドル ブッシュクラフトベーシックナイフ 5インチ
エルサルバドル発、CONDOR BUSHCRAFT BASIC 5。
ブレードにもEL SALVADORと刻印がありますね。
エルサルバドルってどこか知ってますか?私はピンときませんでした。
メキシコの南東、コロンビアの隣にあります。コーヒーがうまいエリアですね!
おそらく私の人生においては、今後お邪魔することは無いと思われます。
- 全長:約24.3cm
- ブレード長:約12.5cm
- ブレード厚:約3.1mm
- ブレード材質:1075カーボンスチール
- ブレード形状:スカンジグラインド
- ハンドル材質:ウォールナット
- シース:付属、革製
私が購入したのは5インチです。
4インチもありまして、こちらは全長が約21.7cm、ブレード長10cmです。
反対側。こちらにはCONDOR(コンドル)の刻印が。
サバゲーとかやってる人だと、装備品メーカーでコンドルってご存知ですよね?
あのメーカーとは別のようで、CONDOR Tool and Knifeというドイツ・ゾーリンゲンで1787年に創業した歴史あるブランドらしいです。
ブレードの黒い部分は粉体コーティングで、錆びにくいようになっております。
本革のシースが付属します。
このシースにはベルトなどに通せるループ付き。
ロゴのアップ。これはコンドル...?
どちらかと言うとカワイイ感じの鳥さんです。
ブレードはハンドルの終点までつながったフルタングナイフです。
ハンドルはウォールナット、高級家具なんかに使われる木材。
ゆるゆるキャンパーの私がやるブッシュクラフト的なことと言えば、そう多くありません。
まずフェザースティック作り。
見た目の出来はともかくとして、それなりに燃えやすいのができます。
これは箱出しで一度も研がず、スイスイ可能でした。
ブッシュクラフトナイフのベストセラー・モーラナイフのコンパニオンヘビーデューティーを研いで使っていましたが、切れ味はコンドル箱出しの方が上。
ベーシックの名前通り、至って素直でクセのない使い心地です。
もちろんバトニングもお手のもの。
フルタングなので、ハードな使用にも耐えられます。
実際に上の写真で割っているのも広葉樹です。
とは言え太い薪では試していません。
いくらフルタングナイフだとしても、斧などより疲れるのでw
カーボンブレードなので錆びやすいはずですが、いまのところ錆びることもなく。
切れ味も落ちていないので研いでおりません。
ハンドルの形状的に指がブレード方向に滑りやすいので、モーラナイフよりちょっと気をつける必要はあります。
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ショップによって価格はまちまちですが、8000円台が多いです。
ナイフは高いものだと何万円もしますが、私だともったいなくて使えない恐れがあります。
このぐらいの値段なら、ガシガシ使えますね。
これまでメインで使っていた、もっと安いコンパニオンヘビーデューティーはどうか?
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フェザースティックもバトニングも、それなりにこなせる。
2000円台と安く、ガシガシ使える。
耐久性はさすがにフルタングナイフに劣りますが、これ以上ないほど優れたナイフではないかとw
はじめの1本にはモーラナイフが超おすすめ。
モーラナイフが壊れて2本目とか、ちょっと物足りなさを感じる方には、このコンドルブッシュクラフトベーシックも良い選択じゃないかと思います!
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