親指サイズでも高機能なLEDライト!OLIGHT(オーライト)のPERUN MINI
キャンプに限らず夜目が効かない人間が夜間活動するために、ライトは必須です。
安全な作業をするために無くてはならないライトですが、できれば小型軽量で常時携帯できると楽ですよね。
それでいてしっかり明るく、頻繁に充電しなくて良い容量があれば最高。
今回商品提供して頂いてレビューする商品はこちら!
OLIGHT(オーライト) PERUN MINI
照明器具メーカー、OLIGHT(オーライト)さんの超小型フラッシュライト。
PERUN MINI、砂漠色(デザートカラー)になります。
親指ぐらいのサイズしかない、超小型のLEDライトです。
購入情報
OLIGHT製品はAmazonでも購入できますが、公式サイトのリンクを貼りますよ。
こちらですと、2020年9月24日(木)20:00~9月25日(金)24:00までタイムセールでお安くなります!
タイムセールは残念ながら終了してしまいました。
が!
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PERUN MINI スペック
最大照射距離 | 100m |
最大出力 | 1000lm |
充電方法 | マグネット式 |
防水レベル | IPX8 |
サイズ | 61.5×21Φmm |
重量 | 53g |
バッテリー | OLIGHT専用 IMR16340電池 |
本体素材 | アルミニウム合金 |
付属品 | バッテリーx 1 ステンレスクリップx 1 MCC 1A磁石式充電ケーブルx 1 ベルクロ·ライトマウントx 1 ストラップ×1 ストラップ通しガイド針×1 取扱説明書x 1 |
補償期間 | 5年 |
スペックで特に注目すべきは、最大1000lm(ルーメン)という明るさ。
そして常時携帯してもストレスがない、小型の本体サイズと軽さですね。
5年という補償の長さも大概です。
続いては点灯モードと、電池の保ち一覧表です。
点灯モードとランタイム
モード | 照度 | 最長持続時間 |
Turbo | 1000~250lm(自動的に光量が落ちる) | 1+85分 |
High | 250lm | 98分 |
Middle | 65lm | 6時間 |
Low | 15lm | 25時間 |
Moonlight | 2lm | 4.5日 |
SOS | 250lm | 2時間20分 |
最大照度の1000lmは1分間点灯した後、モード2の250lmに自動で切り替わります。
これは1000lmで駆動し続けると高温になるのを防ぐための仕様です。
SOSモードは救難要請信号を点滅で知らせるものです。
短い点灯を3回、間を開けて長い点灯を3回、再び間を開けて短い点灯を3回。
もし遭難してホイッスルを吹けないほど消耗しても、自分の所在を光で知らせることができます。
PERUN MINI 詳しく紹介
商品パッケージも小型です。
ライトの写真がエンボス加工といいますか、箔押しのようになっていて高級感があります。
本体を側面から。ステンレスクリップは最初から付いています。
加工も丁寧でエッジが鋭い部分など一切無く、軽いながらも高級感があります。
ちょうど1本前の記事でGOAL ZEROのライトをレビューしていますが、価格や材質の違いもあって雲泥の差です。
(あれはあれで悪くないんですけど)
新品は電池に絶縁テープが付いているので、外してから使います。
ヘッドと胴体をひねるだけで大丈夫。
電池交換をする時も同様です。
本体以外の付属品です。
左から順に、充電ケーブル、ストラップ、ベルクロマウント、ヘッドバンド、ストラップ通し。
ストラップとストラップ通しは見たままなので説明は省きますが、他のものについて説明します。
充電ケーブルはUSBで、マグネットでライト本体とパチっとくっつきます。
磁力はライト底面側にあります。
こういった形で、近づけるだけでライトの底に気持ちよくハマります。
充電中は赤く点灯し、充電が終わると緑色に点灯。
こちらがOLIGHTのロゴ入りベルクロライトマウント。
素材は硬いゴムのような板で、裏面はオスのベルクロになっています。
ライトマウントを別角度から。
四角い穴が開いた筒が付いていますよね。
ライト本体に付いたステンレスクリップが四角い穴に入ります。
筒の角度も60°可動し、照射角度を変えられます。
これでベルクロが付くところ、どこにでもライトが付けられるということですよ。
ライトとクリップのハマり方、筒の動きとも、振動で勝手に動いてしまうようなことは皆無です。
付属品も含めて、とても精巧に作ってありますね。
付属のヘッドバンドを使えば、ヘッドライトに。
60°の可動域がありますから、足元を照らすか・遠くを照らすかも自在。
いいねこれ。
ミリタリー寄りキャンプギアによくベルクロが付いていますので、そこに貼り付けられます。
ヘリノックスのテーブルサイドストレージに貼ってみました。
ベルクロ付きの小さいポーチに貼ってみました。
このポーチはMOLLEであちこちにマウントできるので、用途は多いです。
MOLLEウェビング(ベルトが一定間隔で縫われているやつ)にライト本体は、物によって入ったり入らなかったり。
これはMOLLE側の問題でしょうね。
ステンレスクリップはもちろん挟めます。
そしてライト底面のマグネットで、あちこちにくっ付けるという使い方も。
写真では玄関のドアに貼り付けています。
キャンプ道具で磁石の付くものは車やバイク、焚き火テーブルなど…いっぱい身近にありますよね!
鉄のタープポールなど丸いものは、動いてしまうので安定しませんでした。
平面になら安定してくっついてくれます。
照度の比較
暗い夜道で実際に試してみます。
まずは何も照らさない状態。
スマホが頑張って明るくしてくれていますが、肉眼ではもっと暗く見えます。
まずはLow、明るさ15ルーメン。
整備された町中の舗装路を歩く時などは、これでも十分。
1~2mの範囲を十分に照らせます。
続いてMiddle、65ルーメン。
このぐらいあれば、不整地などで異物があってもしっかり照らせます。
7~8m先の地面まで届きます。
キャンプ中ですと、おそらくこの照度が一番使うんじゃないかと。
続いてHigh、250ルーメン。
落とし物を探すにもストレスの無い明るさ。
原付バイクのロービームと同じぐらいに明るく、20~25mぐらい先まで明るく照らせます。
左の植え込みを見て頂くと分かる通り、左右への広がりも大きくなります。
Turboモード、1000ルーメン。
これは数値も示す通り、これまでと段違いの明るさ。
左右への光の広がりも大きく、直線到達距離は100m。
Turboで使っていると、ライトが少し熱くなってきました。
持てないほど熱くはならず、1分間で自動的に光量が落ちます。
2ルーメンのMoonlightは写真は割愛しますが、常夜灯に最適ですね。
テント内で夜通し点けておいても良いでしょう。
スイッチの操作方法
ライトによって長押しや短く押す操作が違いまして、操作方法は説明書に書いてあります。
私自身の備忘録もかねて、一応書いておきます。
ライトのオン・オフはスイッチを短く押す。
最後に点灯していたモードと同じモードで起動します(TurboとSOSは除く)。
Low、Middle、Highは点灯状態でスイッチ長押しで切り替え。
スイッチをダブルクリックでTurboモードに切り替え。
スイッチをトリプルクリックでSOSモード。
消灯状態でスイッチを1秒ほど長押しするとMoonlightモード。
他に3分・9分のオフタイマーと、押した時だけMoonlightで点灯するようになるロックモードがあります。
オフタイマーは点灯状態でダブルクリックを長押し。時間経過後に自動的に消灯します。
ロックは2秒以上長押し。もう一度2秒長押しで解除。
まとめ・小型軽量でもすごいやつ!
作りの高級感、色々な点灯モード、防水、長時間駆動など長所は色々ありますが…
やはり小型軽量で常に携帯しやすく、あちこちにくっつけられる。
これがPERUN MINIの一番嬉しいところじゃないかと思います。
PR記事なので良いことしか書かないわけではなく、弱点をあえてあげると…
充電ケーブルが専用品なので、長期の旅になるとケーブルも一緒に持ち歩かないといけないということでしょうか。
デメリットと言えるほどでもなく、ケーブルはリチウムイオン充電器よりずっと小型軽量なので、総重量は全く重くもなりません。
むしろ旅の最中に移動しながらソーラーパネルなどでの充電も考えると、PERUN MINIサイズの電池ならごく短時間でできます。
全く弱点ではなかったですね。
小さくて軽いので、2つ3つ持っていても良いかもしれません。
カバンやポケットに突っ込んでおいても邪魔にならず、使いたい時に必要十分な光量が得られる。
目がくらむほど明るくて大仰なライトより、私はこっちの方が使い勝手が良くておすすめです!
OLIGHT PERUN MINI 公式サイトのリンク
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