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【2020夏】自粛明けソロキャンプ!氷川キャンプ場に行ってきた

前回のキャンプから2ヶ月半ぐらい。

緊急事態宣言が解除されたので、梅雨入り直前の6月平日、奥多摩の氷川キャンプ場に行ってきました!

東京都民が県をまたがず泊まりキャンプするとなると限られておりまして、近くの城南島キャンプ場は休業中で若洲キャンプ場は満杯。

ちょっと遠くなりますが、試しに氷川キャンプ場に電話してみると大丈夫とのことでした。

鉄道駅から近く、首都圏徒歩キャンパーにも人気のキャンプ場です。

私は車で行きますけどね!

 

うちから高速道路も使って、2時間強で到着。

千葉や埼玉の方が速く着きますw

まずキャンプ場入り口で、駐車料金1泊1,400円を支払い。

車で坂を下りたら、続いて上の写真の管理棟でテント泊代金1,000円を支払い。

テントにぶらさげるタグを受け取ります。

 

つづら折りの急坂を徒歩で下って、テントサイトへ向かいます。

車が乗り入れ可能なオートサイトはありません。

かなり急な坂で、予想通り筋肉痛になりました。

 

テントサイトは河原になります。

写真での左方向ほど日陰が多く、既にテントでいっぱいでした。

平日だっていうのに。

場内の紹介を忘れないうちにやってしまいましょう。

 

こちらはトイレ。場内数カ所にあります。

汚すぎず綺麗すぎず、普通の公園のトイレという感じ。虫は多いです。

 

清掃状態は良かったのですが、夕方から翌朝までは管理者不在になるため汚れたら汚れっぱなしでした。

もちろん汚したやつが悪いんですけどね。

 

コインシャワーあり、3分200円。

近くの温泉施設は、 奥多摩温泉もえぎの湯 徒歩7~8分です。

汗をかいたから後で流そうと思っていながら、酒を飲んだらどうでもよくなって利用せず。

いつものことですね。

濡らした冷感タオルで拭いただけで終わりました。

 

水場も場内数カ所にあり。手洗い石鹸はありました。

食器洗い洗剤やスポンジやたわしは持参が必要。

 

ゴミは分別すれば捨てていけます。

徒歩キャンプなら特にありがたいことです!

 

場内に自販機あり、売店でもお菓子や消耗品などが購入可能。

お酒を飲まない人ならクーラー無しでも来れそう。

坂の上にあるので、河原のテントサイトから買いにくるのは一苦労ですがw

 

駐車場と何往復もしなくて済むよう、荷物はなるべくバックパックにまとめてきました。

それにしても楽ではないですが。

坂がきつくサイトが岩だらけなのでアウトドアワゴンも大変です。

気合を入れるしかありません。

 

バックパックと手持ちで運んでいた荷物を下ろし、タープだけ設営。

日当たりのいいところしか空いていなくて、汗だくになります。

地面は岩場なので、ペグは硬めの長め推奨。

25cmのステンレスペグは大丈夫でした。

短いペグしかなければ、いっそ岩にロープを縛る感じで良いと思います。

 

別角度から。川を見下ろせる一段高い位置で、眺めは良好。

ただし日陰が皆無で暑い。

風がなかなか強く吹き付けていたので、タープの後ろは地面にベタ打ち。

タープはアクアクエストのSafari 3×3です。

 

汗が引くまでしばらくタープ下で休憩。

川のせせらぎを眺めながら、水やスポーツドリンクを飲んで過ごします。

もう少し涼しくなったら行動しよう、そう思ってぼーっとした時間を過ごし…

 

気づくと4時間が経過しておりました。

太陽はかなり傾いてきたものの、いまだに日当たりは良すぎるぐらい。

 

明るいうちに、商品レビューのお仕事も。

MSRウィンドバーナーパーソナルストーブシステムです。

ハピキャンに後日レビュー掲載予定です!

一言で済ませると、お湯沸くのがめっちゃ早い。

 

太陽はよ沈め~と念を送り続けて、17時を過ぎてやっと太陽が山の影に沈みそうです。

本格的に動き始めますよ。

 

テントはパンダライトを張りました。

西日はありますが、暑さは和らいだのでタープは畳んでいます。

 

インナーは縦方向に吊って、短辺側からコットをぶちこみました。

この機能、コットを入れやすくて便利ですね。

早く秋冬も使えるパンダライト用のスタンダードインナーも出してほしいです。

 

荷物はシートの上にごちゃーっと。

暑くてなかなか片付ける気にならずで…w

寝る前には前室にしまいました。

 

MSRのウィンドバーナーは弱火が苦手ですし、借りているものなので炊飯して焦がしたら大変です。

自分のクッカーとコンロで米を炊きます。

 

米の蒸らし時間で、レトルトカレーを温め。

風があって、風防が無いと沸きません。

 

見た目最悪なタイカレーの完成!

閲覧注意って付けようか迷いましたが、一応食べ物です。

 

ここでこの日初めて、アルコールを投入。

暑すぎて飲みすぎると、後が大変そうなのでセーブしてました。

我慢した分うまい!

 

フュアーハンドランタンに火を灯し、川の音を聴きながらのんびりします。

本日焚き火は無しです。ここは直火可ですが、一応焚き火台は用意しております。

 

日が暮れてかなり涼しくはなって、焚き火も良かったんですけど。

しかし風が少しあって風下の他のお客さんを火の粉が直撃するコースでしたし、車まで薪を取りに行くのが面倒くさくて。

焚き火しないと暇なので、けっこう早めに就寝。

昼間は30℃を超えていましたが、夜は20℃ぐらい。寒暖差すごい。

 

翌朝は6時台に起床。普段ならありえない早起きです。

この日も晴れの予報ですが、暑くなる前に撤収したいところ。

 

テントの結露は内側から荷物が接触していた部分だけで、すぐ片付けられそうです。

山から太陽が顔を覗かせる前に、さっさと朝ごはんにします。

 

煮干しラーメンのカップ麺。お湯は1分ちょっとで沸きます。

ちょっとクセがあって、正直あまり美味しくなかったです。

 

まずいと思いながらも完食。

スープを残して流すのが嫌で、身体に悪いと分かっていても飲んでしまうんですよね。

環境には優しいのだろうか。

毒を流すわけじゃないので、大した影響は無いと思いますが。

 

撤収時に気付いたのですが、パンダのフットプリントに穴が開いていました。

岩だらけの地面で、ちょうどコットの脚があったあたりです。

インナーテントの床は、こいつの犠牲のおかげで無事でした。

ダクトテープでも貼って使います。

 

今回、こんなものを用意してました。消毒用の手ピカジェル、携帯サイズ。

周りとはそれなりに距離は保てましたし、受付にも消毒スプレーがあったりとコロナ時代を感じさせます。

 

チェックアウトは10時ですが、日が差して暑くなってきたので9時に撤収。

子供が一緒なら川遊びなんかも楽しそうです。大人も遊んでました。

ただし夏は日陰が確保できるかどうかで、快適度がかなり変わりますね!

私も遮光性の高いタープが欲しくなりました。

 

氷川キャンプ場はテントサイトへの坂道はきついものの、景色などは良く楽しめました。

料金も手頃ですし、またリピートしたいと思います!

 

 

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