かっこいいキューブ型ソフトコンテナ!オレゴニアンキャンパー・モールドキューブ
先日のソロキャンプでデビューしたギアの紹介です。
おされでもリーズナブル(わりと)なオレゴニアンキャンパーの新作!
モールドキューブですよ!
オレゴニアンキャンパー モールドキューブ
軽くて小さめな、キューブ型のソフトコンテナ。
サイズは幅24、奥行き30、高さ36cm。
色は3種類あるうちの「マルチカモ」にしました。
似ていますが、「マルチカム」ではありませんよ。
「マルチカム」は登録商標なので、似ていても違うんです。
モールド(成型)されているのは上蓋で、ここは硬い芯のある柔らかさ。
横や底は柔らかいポリエステルで、厚みとクッション性があります。
ダブルファスナーには掴みやすいようコードが。
角の開閉時に引っかかる感じもなく、スムーズに開閉できました。
MOLLEウェビングが真後ろ以外の3面に縫い付け。
シェラカップやカラビナを引っ掛けたり、MOLLE対応ポーチをくっつけたりできます。
MOLLEってなんぞ?という方はこちらを参照。
参考記事:MOLLEシステムを使ってソロキャンプ用バックパックを拡張するよ
リュックサックなんかだとけっこう使いますが、コンテナとかにあってもそんなに積極的にメイン機能として使うわけじゃなく、あるとサブ的に使える!という感じです。
ショルダーストラップをかけられるDリングもあり。
ただしショルダーストラップは付属しません。
オートキャンパーがソフトコンテナとして使う場合はあまり必要ないことが多いと思いますが、手提げで持つ以外の選択肢も増えるのは決して悪くないです。
モールドキューブに合いそうな、このへんの商品でいかがでしょうか。
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使う時だけ片手でシュッと伸ばせるやつです。
中には可動式の仕切りが2枚。これも芯のある柔らかさ、セミハード。
収納物を傷つけないよう、柔らかい手触りです。
フタの裏側にはメッシュポケットがあります。
ここには中身が転がり落ちないよう、ファスナーがあっても良かったですね。
マッチやライターなどの硬く小さい物は、フタを開閉する時に滑り出てしまうことも。
手袋やグラウンドシートなどの、軽くて滑り落ちにくいものを入れるのであれば問題なし。
フュアーハンドランタンやCBガス缶、ガソリン缶、ミニテーブルなどを入れてみました。
ミニテーブルはSOTOフィールドホッパー、鹿番長のアルミテーブルナノです。
立てて入れても、フタをギリギリ閉められます。
「ソロキャンプで使う最寄り品ギア」をまとめてしまっておく用にぴったりですね。
もうちょっと中身を精査すれば、バックパックを軽くできそうです。
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価格は4,730円、すごい安いわけではないですが、高くて買えないということもない。絶妙な価格設定です。
ミリタリー寄りでもハードすぎないデザインで、ファミリーキャンプでも使える。
私がオレゴニアンキャンパーのキャンプギアが好きな所以です。
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横長の「タクティカルオカモチ」も同時発売されました。
こちらはフタが完全に外せたり、ショルダーベルトも付属します。
高さが低めですので、より小物向けですね。
よかったらセットでご検討ください。
ソフトコンテナはハードな使用に耐えうるかと言えば、それほどでもない気はします。
今回のモールドキューブはポリエステル600Dなのでそんなにヤワでもないですが、防水性などはハードコンテナほどは期待できません。
手荷物をひとまとめにして、サッと持ち出せるサイズ感が便利で良いんですよね!
ガス缶やガソリンなど爆発物を入れなければ、車に常備しても良いと思います。
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