【2022冬】2月の平日でも盛況!青根キャンプ場でソロキャンプ
確定申告の準備もせず、引っ越し先の物件探しに明け暮れています。
一つ良い物件を見つけて申し込んだんですが、まだ確定ではない感じで今週中には分かりそう。
こちらはまた結果次第で記事にします。
さてそんな中で、先日ソロキャンプにお邪魔してきました。
神奈川県相模原市の青根キャンプ場へ!
フリーサイトなら予約不要で、思い立ったその日に行けるのが嬉しいキャンプ場です。
今回はレビュー撮影する荷物に重量物があるので、車で訪問しましたよ。
中央道の相模湖I.Cで下りて、大体20分ぐらいで到着です。
このゲートをくぐってまっすぐ行って、突き当りを右でキャンプ場。
ゲートの右が温泉施設の「いやしの湯」駐車場です。
もう少し進みますと、右手に管理棟が出現。
利用料金をお支払い。テントの大きさによって変動します。
今回私は総額で3280円でした。
内訳は以下の通り。
- 大人1泊780円
- 乗用車1200円
- 3~5人用テント1200円
- 清掃費100円
電源サイトを利用する場合、予約が必要で料金も1100円増加します。
場内を流れる道志川。
2月の平日ですので、さすがに遊んでいる人は居ませんでした。
夏は川遊びする子供達が見れそうですね。
キャンプサイトへは左奥に見える橋を車で渡って行きます。
車幅1台分で行き違いができないので、向こうから来る車がいないか見ながら渡りましょう。
フリーサイトの「グリーンサイト」に到着。
グリーン要素が少なくほとんどブラウンですが、2月だからですね。
サイト地面は土、場所によって砂利、砂のところもあり。
川沿いは人気で、平日でもほぼ埋まっていました。
この写真は夕方頃にデイキャンプの人が帰ったところを撮ったものです。
運良く川沿いが取れれば、こんな眺めになります!
いいですねぇ~。川がせせらぐ音も聴こえますよ。
狙い目は前泊の人がチェックアウト後の10時過ぎぐらいが良いのではないかと。
曜日にもよるかとは思います。
テントはサーカスTC、2又化しています。
私は昼ぐらいに到着したので、川沿いは空いていなくて少し内側に設営。
奥の方の地面が乾いた砂地に張りました。
2月のド平日なんですけど、お客さんは私以外にもいっぱいいましたね。
テント内はこんな感じに、こたつをセッティング。
太陽が出ていて暖かいので、使うのはもう少し寒くなってからですが。
ストーブがこたつと近くて危ないですが、使う時は奥に移動しています。
青根キャンプ場のすごく良いところなんですが、無料Wi-Fiが入ります!
よくある管理棟の周りだけというパターンじゃなく、フリーサイトの端の方までがっつり繋がります。
通信料を気にせずネットが使えるのは嬉しいですねー。
ただしセキュリティなんかは無いので、もし傍受されたら内容は見られると考えてください。
国家機密を扱うキャンパーさんは繋いではいけません。
グリーンサイト入口にあるちょっとした遊具。
川で遊べばいいので、十分でしょう。
トイレは公園のような感じ。
決してきれいではないけど汚いということもないです。
暖房便座でウォシュレット付き。
炊事場です。作業スペースと流しが広めにあります。
バンガロー泊の人と共用ですね。
お湯こそ出ませんが、清掃状態なども問題ありませんでした。
水も飲めます。
無料で使えるピザ窯がありました。
下段で炭を燃やし、上段にチルドのピザでもぶっこめば美味しいピザが頂けます。
飲料の自販機は場内に点在しており、24時間いつでも買えます。
いつでも暖かい飲み物が買えるのは嬉しいですよね。
サイトからは見えないので、雰囲気を壊すこともなく。
ゴミは分別すれば捨てていけます。
車はともかく、バイクや徒歩の時は一番うれしいことかも?
いや一番は言い過ぎですけど。
灰捨て場はカットされたドラム缶が場内ところどころに置いてありますので、そちらへ。
あと場内にシャワーもあります。
写真は撮っていません。いやしの湯に行こうと思っていたので。
結局酒を飲んだら面倒になっちゃって行っていないんですが。
キャンプサイトから歩いて行くにはちょっと距離があるんですよね。
家族で楽しむキャンプに必要なものは一通り揃っているキャンプ場、と考えて頂いて大丈夫です。
ちょっと風が強いので風防を立てて、焚き火スタート。
焚き火台はTOKYO CRAFTSの新製品、マクライトです。
レビュー用にお借りしたものですが、なかなか良かったですね~。
風が無くても燃えが良く、薄型かつ軽量で携帯もしやすく。
詳しいレビューはこちらの記事で。
軽くて薄くてよく燃える万能焚き火台・TOKYO CRAFTS 焚火台マクライト レビュー
夕方になるにつれ風がけっこう強くなってきまして、周りの砂もかなり舞っています。
テントの中もけっこう砂だらけですw
夜も食事が終わるぐらいまでなるべく焚き火で過ごそうかと思っていましたが、砂ぼこりで早々に断念。
それでも久々に焚き火できて、少し癒やされましたよ。
太陽が山に隠れて日陰になりますと、気温も急低下。
身体もけっこう冷えてきました。
周りのお客さんは半数以上がデイキャンプだったようで、かなり空いてきています。
こたつ内の電気毛布をON!
すぐにポカポカとはいきませんが、じんわり温かくなります。
焚き火で途中まで煮込んでいた鍋を完成させます。
冷凍の鴨鍋です。
シメにうどんを入れて、満腹です。
鍋で内側、こたつで外側から温まって、極楽。
すっごく適当な写真に見えますが、実際かなり眠い状態で撮った写真ですw
こたつの魔力で、何度も寝落ちしそうになりました。
寝る頃には風もかなり収まって、ほとんど気にならない程度に。
川の音を遠くに聴きながら就寝。
気温はわずかにマイナス温度ですが、ナンガの寝袋と電気毛布があるのですぐに寝付きました。
翌朝。テントは夜露と結露が凍りついています。
温度計だと-2℃と、すごく冷えているわけでもないんですけど。
車にも霜がびっしりです。
まだしばらくチェックアウトしないので、自然解凍で大丈夫です。
朝7:30、太陽は山から中々顔を出しません。
気温の上昇もゆるやかで、テントはしばらく乾かせそうにないです。
ひとまず朝ごはん、カップ麺をいただきます。
フジカで内側から暖めて、結露を溶かします。
溶けはしたけど、なかなか乾くまではいかない...
やっと陽の光が差してきました。
朝を待ちわびる鬼殺隊員の気持ちがよく分かります。
こっちは命かかってませんが。
既に8時半、10時チェックアウトですがまだテントは凍っていますw
レビュー用にお借りしたポータブル電源は、それなりに過酷な環境でも良い仕事をしてくれました。
全然節電せずに使って、まだ25%も残っています。
ちょっとお値段は張るものの、冬キャンプの難易度は確実に下がりますね~。
関連記事:大容量でもコンパクトなポータブル電源をキャンプで使う!EcoFlow DELTA mini レビュー
電源サイトが毎回押さえられれば無理に買うこともないのですが、電源の有無を気にせず好きなキャンプ場に行けるようになるというのは大きなメリットです。
電源サイトが無い、フリーサイトのキャンプ場などですね。
サーカスTCの日陰側は乾きにくいので、ポールを抜いて乾かします。
砂だらけになりますが、後で払うことにして諦めます。
結局10時までには乾かず、大きい袋にグルグル巻きで撤収しましたがw
湿ったテントを持ち帰った写真がこちらです。砂だらけですね。
このままベランダで広げて乾かしました。
この袋はミレストのグルグルポンバッグ。濡れたテントの持ち帰りに、とても便利です。
関連記事:3通り以上に使える収納運搬グッズ!ミレスト PE 3WAYシートバッグ
結局10時ちょっと過ぎにチェックアウト。
チェックアウト日も平日ですが、朝からそこそこの数の新しいお客さんが入ってきてました。
首都圏から近くて、温泉施設もある。
川のそばで自然も味わえて、設備は一通り揃っており便利。
青根キャンプ場が賑わう理由も分かりますね~。
また来てってゲートにも書いてありますから、私もまたリピートすると思います!
今度はバイクで来たいですね!
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