【2020秋】GO TOトラベルでウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナに行ってきた【前編】
9月のソロキャンプレポを1本飛ばしているんですが、順番としてはこっちの方が優先と思いまして。
そうです、例のGO TOトラベルを使ってのキャンプです。
関連記事:キャンプ場でGO TO トラベルキャンペーンを利用する!
都民の日で学校が休みの長男を連れて行ってきました。
今回お邪魔したのは、茨城県神栖市のウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナ。
公式サイト:Water Garden Resort キャンプ&マリーナ
こちらのキャンプ場のGO TOトラベル対象の予約は公式サイト経由か、なっぷから行えます。
住所 | 茨城県神栖市日川3183-3 |
アクセス | 潮来ICから約20分 |
サイトへの車乗り入れ | 可 |
料金 | オートキャンプサイト 4,000円~ キャビン 6000円~ |
チェックイン | 12:00~18:00 |
チェックアウト | 10:00 |
久々に表を付けてみました。最新情報は公式サイトを見てくださいね。
今回は施設紹介がメインとなります。
東関道の潮来ICから20分前後で到着。
キャンプ場の看板は見かけませんでしたが(見落としただけかも)、ラブホテルの奥の方にあります。
カーナビに住所で入れたら、迷わず到着できました。
キャビンなどが見えてくるので、近づけば分かるかと。
スーパーやホームセンターは、ICから来る途中に数軒あります。
今回立ち寄っていないので過去写真ですが、ベイシアやカスミといった大型店舗が固まっています。
ファミレスなどもあり、買い出しについて不自由はしないでしょう。
こちらが管理棟で、左のほうが受付と売店になっています。
空模様が不穏な感じですが、細かい雨が降っていました。
天気予報では雨のち曇りで、キャビン泊なので余裕です。
予約サイトからプリントアウトした予約票を渡して、割引された利用料金を支払い。
地域共通クーポンも受け取ります。
この日からスタートしたシステムなので、対象店舗などは後でゆっくり調べます。
今回の宿泊は、カリフォルニアデラックスキャビン。
広めのウッドデッキとファイヤーサークル、BBQグリル、テーブルとイスなど贅沢装備。
車は横付けできます。左端にちょっとだけ写ってますね。
留守番の奥様に写真を送ったら「くら寿司!!」と言ってました。
![](https://mii-camp.site/wp-content/uploads/2020/10/post_21124-_1.jpg)
いや分かるけどw
室内にはロフトがありまして、定員は5名。
ロフトの上下それぞれに照明があって、寝る時間がバラバラでも大丈夫。
ビニールマットが備え付けてあります。寝袋は持参しました。
手ぶらプランを選べば、寝具も付いてきます。
ロフトの反対側。冷蔵庫があるのは嬉しいですね。
キャビンなら普通でしょうか?
買い出しを近所ですれば、クーラーボックスは必ずしも不要です。
エアコンもあり、春夏秋冬通して快適キャンプが可能。
トレーラータイプのキャビンなので、換気扇を可動させると共振して振動音がちょっとありました。
寝る時は消した方が静かです。
物干し竿があるのが嬉しいですね!
水辺で遊んで濡れた服やタオルなどを、積極的に乾燥できます。
続いてキャビン外の設備。
ファイヤーサークルは全キャビン・コテージにあります。
このキャンプ場を選んだ理由の一つです。
キャビン泊でも焚き火が楽しめるかどうかは、とても大事。
焚き火の有り無しで、キャンプの満足度は変わってきますから。
備え付けのガーデンテーブルセット。
大人は4人ぐらい、子供なら6人いけそう。
Weberのチャコールグリル。これも特に追加料金不要で使えます。
自分で買うとけっこういいお値段するんですよね。
庭があったら欲しいです。
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専用水道とシンク。ウォータージャグも不要ですね。
ちょっと手を洗いたい時に便利です。
洗い物は炊事場、網や鉄板を洗うのも炊事場の専用シンクで。
ウッドデッキ側を照らせる照明があり、電球1個だと暗いだろうと思ったら意外と明るかったです。
私のように写真をいっぱい撮ったり、明るいのが好きな方は自前ランタン持参で。
LEDランタンなら吊るしても安全で、フック金具も屋根にありました。
レンタル品にあるかもしれませんが、LEDランタンは停電時にも使えるので1つぐらいあってもよろしいかと。
こちらはウッドデッキが短いカリフォリニアキャビン。
タープを併用したいなら、ウッドデッキが短いこっちの方が張りやすそう。
ファイヤーサークルの周りに座る時に、イスが必要になりますね。
土台はくら寿司です。
同じタイプの色違いキャビン。
ウッドデッキが長い方が、焚き火の時に腰掛けられるのとカヤックを乾かすのに便利です。
土台は共通してくら寿司。
そろそろ怒られそうですね。
こちらは屋根とテーブル付きサイト。電源もありますね。
持ち込みテントの場合、ここなら雨でもダメージ少なくキャンプできます。
ただしGO TOトラベルの対象外。
屋根の下はけっこう広いので、屋根がすごく高いテントじゃない限り張れるかと。
屋根が長いタイプのキャビン。
壁面にビニールが貼ってあり、雨風を防いでくれます。
焚き火の周りにイス無しで座れるし、これが一番いいかも?
ウッドデッキ土台は例のやつ。
一般販売されていない、なっぷとOGAWA共同開発のグロッケ24サイト!
でかいですね~、すごいですね~。さぞ快適でしょう。
他のキャンプ場にもありますが、ルーフ付きで小屋みたいなのもあるのはここぐらいじゃないですかね。
土台は(以下略)
これまでのキャビンは家寄りですが、キャンピングトレーラーのサイトもあります。
「レトロトイホーラー&スノーピークテント手ぶらプラン」という名前で予約可能。
アメニティードーム付きのサイトです。定員8名まで。
手ぶらプランの名前通り、身一つでキャンプが楽しめます。
モビバのテントサウナ付きサイトも。
「BOSS サウナwithプール、ガスグリル、アウトドアソファー」プランで予約可能です。
中の写真を、公式サイトからお借りします。
![](https://mii-camp.site/wp-content/uploads/2020/10/bosstd.jpg)
サウナで汗を流した後は、専用プールにドボンと直行。
見た目豪華なグランピング風ではない、本当の贅沢ですよ。
これはめっちゃいい!施設名の「リゾート」に恥じない豪華さです。
土日はけっこう先まで予約満杯なようです。
もしこの豪華なやつを長男と2人で利用したら、奥様から冷徹な報復を受けます。
利用料金には大人2人と子供が含まれているので、家族が多いほどお得感があります。
他にもジャグジー付きなど、プランは色々。
公式サイトでご検討ください。
他にオートキャンプサイトもありますね。写真は撮っていません。
砂利敷で、電源サイトもあります。
GO TOの対象外ではありますが、アクティビティー狙いならご検討ください。
ボート持ち込みには駐艇料金がかかりますが、インフレータブルカヤックなどは無料です。
こちらは炊事場。お湯が出ます。
洗剤、スポンジ、たわしもあり。よく清掃されてきれいです。
右の方は網や鉄板などを洗うシンクです。
アルコールも買える自販機。
ビールだけじゃなく、サワーやハイボールも。レモンサワーだけで何種類もw
オーナーさんがお好きなんでしょう!
右上のは薪と炭です。これを買うと、売店が閉まっている時間でも薪や炭が買えるシステム。
炭は一袋、薪はバケツに詰めて、1,100円。
一見すると廃材のようで割高に感じますが、実際のところちょっと違いました。
廃材ではなく未使用の建材で、広葉樹。
火持ちがめっちゃいいです。
このバケツ1杯の量で一晩余裕で保ちますので、料金が高すぎることもないかと。
トイレも綺麗です。
洋式暖房便座のほかに和式、男性小用、女性専用など複数あり。
電車の車両を改造したシャワー室。
電車好きの長男のテンションが上がります。
シャワーは無料で、男女2基ずつあり。シャンプーと石鹸もあり。
脱衣場があるのか無いのか、ちょっと分かりにくかったです。
電車のドアを閉めて、シャワーブース前にスノコを敷いて脱衣場にしましたが、合っているのかどうか。
たぶん合っているはず。
ゴミは売店で300円の燃えるゴミ・燃えないゴミ袋セットを購入すれば、捨てて帰れます。
ここに来るお客さんが300円をケチることはないはず。
管理棟の正面がマリーナになっています。
小型の船はここから出艇可能。カヤックのレンタルもあります。
私が持ち込んだカヤックも、ここから出艇しました。
実際のカヤックキャンプについては、次回に続きます!
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