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開くだけかんたんソロテーブル・SOTO フィールドホッパー

2019-08-01

私のソロキャンプは、基本的に夏休み期間はお休みです。

空いているという平日出動の恩恵が薄くなりますし、何より暑い!

家族では普通に行きますけどね。

さて今回は、ソロ用テーブルのご紹介。

SOTO フィールドホッパー

いきなり収納状態からです。

この収納状態は幅29.7×奥行11×高さ1.9cm、重さわずか395g。

薄いので、ちょっとした隙間があれば入れられます。

収納袋は標準で付属しています。

袋から出したところ。

天板素材はアルミ、脚はステンレス。

ちなみにこの黒色は、ナチュラム別注です。普通のは銀色ですね。

パカッと開くだけで脚が飛び出して、もうセット完了です。

開くだけのワンアクション、わずか1秒。

使用時のサイズは幅29.7×奥行21×高さ7.8cm、A4サイズですね。

耐荷重は3kgなので、子供が踏んでも壊れます。

ネコだって乗れませんね。子猫なら大丈夫です。

ただネコが乗った瞬間に爆発四散することは想像できず、いつも乗られると金属疲労で曲がっていく感じかと。

アルミ天板ですので、多少熱いものならOK。

アツアツの飲料が入ったマグカップなどは置けますが、火にかけて熱したてのクッカーなどは駄目です。

高さが低いので、座面の低いグラウンドチェアなどを使う際にぴったり。

飲み物を置いたり、スマホを置いたりといった「ちょっとづかい用」です。

他にもシングルバーナーを置いたり、食べかけの皿や鍋を置いたり。

キャンプにおいて、フラットな面が欲しくなる時はけっこうありますよ。

例えばテント内でも、飲み物を置きたい時など。

フタができないカップなどを、ボコボコな面に置くのはちょっと運試しですよね。

折り畳む時は、ワンアクションではありません。

まずペタンと2つ折りにしますと、脚が出たままになっています。

はみ出た脚を、手でつついてやりますとカシャッと脚が動きます。

まだちょっと左右にはみ出ていますね。

はみ出た部分を中に押し込んで、完了です。

ワンアクションとはいかないまでも、スリーアクションです。

時間にして3秒ぐらい。本当簡単です。

この展開と収納の簡単さが、フィールドホッパー最大の利点ですね。

逆に弱点は何かと言いますと、値段ですね。

税込み5,800円。

ソロ用テーブルとしては、なかなかお高めだと思います。

同じようなA4サイズの折りたたみテーブルですと、もっと安いものがあります。

しかし同じようなのはサイズと重さだけで、開くだけで使えるものはあまりありません。

SOTO(新富士バーナー)さんの特許なのかと思ったんですが、そうでもなさそう。

ソロ用テーブルのベストセラー、鹿番長のアレは、もうちょっと天板が広いです。

その分重さと収納サイズが大きく、展開と収納も多少の手間がかかります。

車で移動するなら、あまり関係ないですね。

まとめ

開くだけの軽量コンパクトなポップアップテーブル。

ギリギリまで荷物を減らしたいソロキャンパーにはもちろんのこと、ファミリーキャンプでも枕元にちょっとテーブルが欲しいなどの用途で使えます。

開くだけで使えるというのが最大の利点ですので、そこに同様の商品の倍以上のお金を払えるかどうか。

私はすごく便利なのでアリだと思いますが、それも1つならという感じです。

もう少し安くなれば、気兼ねなく2個使いできるんですけどね。

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