DOD グッドラックテーブルで荷室の整理
三連休ですが、特に遠出はしていません。
子供の方が用事があるとかで、年賀状でも作っていますよ。
先日購入した道具の紹介を。
キャンプ中の写真にもチラッと写っておりましたが、これです。
DOD グッドラックテーブル
畳んである状態ですと、よくあるトランク型の折りたたみテーブルです。
楽天スーパーセールの時に、9,380円で買っていました。
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けっこう価格は上下している印象があります。
底値は8,000円ぐらいだったような。
テーブル天板の下に収納スペースを持ち、さらに車の荷室では棚になるという、とんでもなく欲張りな機能を詰め込んだテーブルなんです。
舌切り雀。
花咲かじいさん。
人間欲を張るとロクなことにならない、と教えられてきた昭和世代としては、大丈夫なのか心配になってしまいますよ。
広げて裏返し、脚を取り付けた図。
組み立てはとても簡単で、説明書が無くても大丈夫でしょう。
高さは脚パーツの組み合わせ方次第で、73/60.5/55/43.5cmの4段階に調整可能。
ハイスタイル、ロースタイル両方に対応できます。
棚の中敷きにする板が、かなりしっかりしています。
こういう見えないところの手を抜いていないのは、とても良いですね。
車はホンダのステップワゴン、3列目シート収納状態です。
ホイールハウスをまたぐ感じで置けました。
脚は一番高い状態にしています。
もっと手前のゲート側に置くと、荷崩れはしにくくなりそうですが奥の物が取り出しにくくなります。
手前に巨大なテントを置いてみました。
これもDODなので、回し者だとバレてしまいますね。
実際、DODさんからは一円も頂いておりません。ください。
テーブルの耐荷重は30kgですので、20kg超えているテントや、50Lクラスのクーラーは置かない方がいいですね。
※静止耐荷重値ですので、30kgの物を載せてもすぐには壊れませんが走行する際は注意が必要です。
詳しくは記事後半で!
車の壁面との隙間には、寝袋などの柔らかいものを詰めて振動や傷の防止を。
これはラックの有無は無関係に、普通に使うテクですね。
マジ積みしてみた図。これにクーラーバッグも載ります。
もうグッドラックテーブルはほぼ見えません。
冬キャンプでなければ、もう少し天井が空きます。
こんな積み方ですと、キャンプ場に着いてリヤゲートを開けた途端に雪崩攻撃をくらいます。
うちの車は最近のステップワゴンなので「わくわくゲート」という分割式のゲートがあり、私の場合は最後にここのゲートだけ開けて、銀マットを突っ張り棒のようにして蓋をする感じにしています。
このゲートはとても便利です。ホンダの回し者でもありません。
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誰も買わないであろうアフィリエイトを貼っておきました。
こうした機能が無い車でしたら、荷掛けロープになるものを引っ掛けてあげると良いです。
それはまたいずれ、別の記事でやってみます。
天板下の収納スペースは、食器やカトラリーを入れてみました。
かなりの収容力がありまして、10インチダッチオーブンも入りました。
キャンプ中によく使う物ですとか、すぐ散らかす子供のゲームなんかを入れるのに便利です。
まとめ
車内の荷室ラックとしては、なくても良いですがあるとやはり便利。
私のように大量の荷物があり、限界まで積むことが求められる場合は、ラックがある方がどうしても隙間ができてスペースに無駄ができます。
もう少し荷物が少ない場合は、整然とするので見栄えが良くなりますね。
荷崩れも起こりにくくなりますし、下に置いた物は取り出しやすくて良い事ずくめです。
キャンプ最中の収納庫は色々突っ込んでおけてなかなか便利ですので、この機能において買って良かったと言えます。
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記事作成時点では売り切れていましたが、そのうち復活するでしょう。
DODさんのよく似た製品で、ストレージアウトドアテーブルという物もあります。
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こっちは横幅が少し広いので、車のラックにするのは大変です。
ハマーとかならいけると思いますが。
荷室ラックとして使わないなら、こっちでも良いですね。
2021年6月追記
約2年ちょっとに渡って、活躍してきました。
しかしついに。
脚がグキッと連結部から骨折。
お亡くなりになりました。
そう、あれは上に10~15kgぐらいの荷物を載せているキャンプではない走行中でした。
耐荷重的には余裕なんですが、車の加減速。
あれで脚が歪んでやられたと推測します。
グッドラックテーブルに箱型の荷物を置いている絵です。
普通に使う分には30kgの重さに耐えられます。
ただし垂直方向に荷重がかかる、静止荷重で30kgです。
車が加減速する時、慣性力が前後方向にもかかりますね。
荷物が前に進もうとする力に引っ張られて、天板も前に進もうとしまして、脚は歪む。
ちょっとぐらいなら耐えられても、これが積もり積もるとグキッと骨折します。
これを防ぐには、グッドラックテーブルの脚と天板を動かないようにしてしまうことです。
車のシートや荷物コンテナ、テントなどでテーブルが前後しないよう挟んであげましょう。
左右にはマットや寝袋でも挟んでください。
私もキャンプに行く時はこういう形で荷物満載なので、上に重いものを載せても2年以上平気だったのかと。
荷物が少ない時こそ、テーブルが動く隙があるので要注意ということになります。
結果的には修理せず、別な車載ラックを手作りしました。
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