ユニフレーム ギザ刃ペティのレビュー。
キャンプに無くてはならない要素は、人それぞれ色々ありますね。
焚き火とか、お酒とか、ボンファイアとか、飲酒とか...
料理もまた、キャンプを盛り上げる大事な要素です。
自然の中でうまいものを腹いっぱい喰らう、これは楽しいですよ。
外ごはん効果で、大した手間をかけていなくても美味しくなりますし。
そんな料理に欠かせないものの一つ。包丁のご紹介です。
今メインで使っている包丁は、スノーピークの三徳包丁です。
切れ味、使い心地ともに良いです。さすがスノーピークやで。
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十分満足はしているんですけど、何種類も同じようなものが欲しくなるのがキャンプ沼。
というわけで購入したのがこちら!
ユニフレーム ギザ刃ペティ
キャンプマーケットさんに新製品を見に行った時に購入しました。
これは新製品ではないんですけど。
新製品のギザ刃はキャンプナイフとフィレナイフです。
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折り畳めるキャンプナイフがいいかと思ったんですが、売り切れてまして。
実際にソロキャンプなどで使いやすいのは、ペティナイフの方だろうなと思って買いました。
ご覧ください、このギザギザ刀身。ブレードは約12cm。
素材はハイカーボン鋼と、ユニフレームさんのWEBサイトに書いてあります。
ハイカーボン鋼は愛知製鋼で作られたステンレス鋼で、研ぎやすく扱いやすい鋼材だそうです。
(情報ソースは株式会社ジー・サカイさんのWEBサイト)
キャンプナイフとギザ刃フィレはちょっと安いんですけど、刃の素材がステンレス刃物鋼(420J2)だからですね。
ですね、って私も付け焼き刃の知ったかぶりなんですけど。
裏面はギザギザがなくツルツルです。
もし研ぐ時は、こちらのツルツルの面だけを研ぎます。
商品のパッケージにも、そのように書いております。
私はまだ切れ味が落ちるほど使い込んでいません。
パッケージで刃の材質は、モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼になっていますね。
生産ロットによって違うことがあるのかな?
まぁ、切れりゃどっちでもいいんですけどね。
革シース(さや)も付属しています。けっこうピッチリしていて、抜き差ししにくいです。
シースの作りは、スノーピークの方が上かも?
ユニフレームはステータスを刃に全フリしたんでしょう。それでいいです。
いつものようにトマトを切ってみました。
カミソリのようにスパスパな切れ味ではないけど、身を崩さずちゃんと切りたいように切れます。
先日のキャンプでローストポークを切ってみましたが、ギザギザの効果か切りやすかったです。
ブレード長が12cmなので、太い部分は切りにくかったですが。
あまり大きくないものの切断、ソロキャンプでストレスなく調理がしたいという用途には十分です。
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こちらのギザ刃ペティ、今ならなんと2,900円!消費税込みです。
家庭用と比べて高くも安くもない、平均的なお値段ですね。
まとめ
おすすめできる商品ですが、必ずしもコレじゃなきゃ駄目ってほどではないです。
このサイズの包丁は使い勝手がいいので、家で果物などを切る時にも使われていました。
個人的意見では、キャンプナイフやオピネルのような折りたたみ型よりも、包丁の形をしている方が好きです。
これは個人の好みと慣れもありますね。
普段使い慣れた包丁があるなら、サヤだけ買って持ち歩いても全く問題ありませんよ!
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