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キャンプの調味料入れにおすすめ、ナルゲンボトル!

2018-05-25

なかなかキャンプに行けない日が続いていますが、来週の平日あたりソロ出動できそうです!

まだ決定ではないんですが。天気が雨なら止めますし。

 

ソロキャンプ準備の一環で、追加したアイテムが届きましたよ。

 

 

 

小さなナルゲンボトルでございます。

ソロに限らず使えますが。

 

ナルゲンボトルとは何ぞや!

 

元はアメリカの理化学用品で、試薬などを入れるために開発されたポリエチレン容器。軽量かつ密閉性に優れており、丈夫で漏れない性能に着目した理化学研究者が旅行や登山に持ち出し、近年ではアウトドア用品としても活用されている。

起源については、古代中国・殷の時代、奴隷達が労働の間に水分補給をするための飲料を入れていた「鳴玄」という密閉容器があった。奴隷商人である「戊」氏が漏れない性能に着目し「取りあげて」販売し財を成した事から、「鳴玄戊取」が生まれたと言われる。

参考文献:民明書房「古代中国・暗黒の中の光明」より

 

コーヒーを入れるためのキャニスターも、チャムスとのコラボ品を以前購入していました。

 

 

これは大きいので、普段から家で使っています。

コーヒー豆が約150g入ります。

 

 

豆の保存に透明容器ってどうなのと思いますが、それを気にするのは野暮ってもんです。

 

今回購入したのは60mlの広口ボトルと、細い注ぎ口のディスペンサーボトル。

 

 

ディスペンサーは油と醤油を入れるつもりです。

油用のオイルスプレーが、スパイスボックスに収まらないという失敗があったので。

参考記事:キャンプ調味料入れの更新!196ひのきのスパイスボックス

 

 

 

口がかなり細く、水で試すとポタポタという出方でした。

ケロシンランタンをプレヒートするためのアルコールなら、この出方でもいいですが...

醤油だと、もう少し勢いよく出てほしいところです。

焼けたハマグリは待ってくれませんからね。

 

 

 

今度、穴を千枚通しで広げてみます。

密閉性は言うまでもなく優れておりまして、ディスペンサーも水を入れて逆さまにしたり、強く握っても全く漏れませんでした。

ディスペンサーは液体用ですが、普通のボトルは粉末の保存にも最適です。

 

 

広口ボトル60mlは、コーヒー豆用です。

先のコーヒービーンズキャニスターだと、ソロでもファミリーでもキャンプの間に飲み切るのは大変な量です。

(我が家でコーヒーを飲むのは私と奥様だけです)

 

ソロ用だと以前購入した、30mlが一杯分にピッタリなんですが。

 

 

奥様が、「なんで一人分だけなんじゃ?ワシの分だけでええんか?」とおっしゃるので、二人分入る60mlも追加しました。

買ってから思ったんですが、2人が一杯だけ飲んで終わるとは限らないですよね。

朝は必ず飲むので、連泊すると足りません。

 

 

しかし196スパイスボックス(小)にちょうど収まるのは、60mlがギリギリです。

これの一つ上はもう125mlになり、直径が収まらなくなります。

連泊する時は、チャムスのボトルごと持って行きましょう。

 

 

私は楽天の登山用品店、ロッジさんで買いました。

 

送料の方が高くなりがちですので、何本かまとめ買いが良いです。

 

Amazonに在庫があれば、そっちの方が安くなりそうです。

 

 

バックパッカーなど荷物を小さくしたいなら30mlで、オートキャンパーなら60mlぐらいで、毎日使っても1週間以上は余裕で保つんじゃないかと思います。

 

2019.11.5追記

しばらく使ってみてのレビュー追記します。

湿気ることもなく、勝手に蓋が外れることもなく、至って優秀です!

油は心配でしたが、無加工のドロップディスペンサーで運用しています。

出方はポタポタなんですけど、フライパンや鉄板に油をひくぐらいなら大丈夫なので。

アヒージョなどドバっと出したい時は、フタを開けて出せばいいでしょう。

そもそもアヒージョの時は、元のボトルごと持っていくと思いますが。

油は粘度がありますが、漏れもありません。

使用後は出口周りに垂れがちですけど、軽くティッシュで拭いてあげてます。

運搬中に漏れることはありません。

 

容量が大きすぎないことであまり長期間入れっぱなしにせずに済むので、オリーブオイルなどを腐らせる心配もありません。

軽量かつ密閉性に優れ、研究者や奴隷商人も認めたナルゲンボトル。

キャンプのお供に、いかがでしょうか?

 

 

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