ゆるキャン聖地・浩庵キャンプ場でソロキャンプ!【前編】
1月頭にキャンプに行って、1ヶ月以上キャンプに行かない日が続きますと、色々と不調をきたすことになります。
寝付きが悪い、仕事に集中できないなどの症状や、よく考えたら使わないんじゃないかというキャンプギアをポチってしまったり、マイナスなことしかありません。
キャンプ、行かなきゃ!
朝イチで仕事を無理やり片付け、荷物を積んで西へ。
はい到着。山梨県の本栖湖です!
浩庵キャンプ場
アニメ「ゆるキャン△」の第1話にも出てきて、聖地的な場所になっているところです。
近場の有野実苑あたりを考えていたのですが、この週は臨時休業。
埼玉の飯能あたりかな~、と前日までウダウダ悩んでいたんですが。
直前にツイッターでフォローさせて頂いている「ずぼらママさん」の浩庵キャンプ場の投稿を見て、どうにも本栖湖に行きたくてたまらなくなってしまいました。
関東圏のキャンパーなら経験無いでしょうか、この富士山に呼ばれる現象。
冬の浩庵キャンプ場 本栖湖と富士山の最強タッグが凄かった【前編】/ゆるキャン△聖地巡礼
冬の浩庵キャンプ場 夜の本栖湖と富士山、キャンプ料理【後編】/ゆるキャン△聖地巡礼
とても詳しいキャンプ場レポがありますので、施設情報などはこちらを見て頂ければ事足ります!
...決して自分で施設紹介を書くのが面倒なわけではありませんよ?
当日の動き
仕事を片付けたのが朝で、それから出発準備です。
とは言っても、大多数のキャンプ道具は車に積みっぱなしなので、一部をソロ用の装備と入替えただけですが。
家を出れた時間が既に11時、かなり遅い出発です。
平日の昼前ぐらいですと、高速道路も全く混んでいません。
中央道の河口湖インターで下りて、道中のフォレストモールで昼食とお買い物。
このあたりのエリアに来る時の、お決まりパターンになってきてます。
薪もいつも通り、鳴沢の渡辺製材所さんで購入。
ナラなどの広葉樹ミックスが1束300円と安いので、いつも多めに買います。
※記事初稿時の価格で、現在は400円です
今回薪ストーブは持ってきていないので、けっこう余りました。
キャンプ場に着いたのは14時ぐらいで、湖畔に張りました。
林間サイト、湖畔サイトともに平日にしては利用者がいましたね。
今日のテントはテンマクデザインのサーカスTC。ワンポールテントは設営もすぐ終わります。
このキャンプ場は直火OKです。場内のあちこちに直火跡や、岩で組まれたかまどが残っています。
後片付けも含めてが焚き火なので、もう少し「立つ鳥跡を濁さず」精神が欲しいところです。
焚き火台を、湖で冷やしている人とか居ましたし。
テント内はこんな感じです。真ん中の箱には、灯油ストーブが入ってます。
2月にしては暖かい日でしたが、夜は冷えそうなので持ってきました。
寝袋も手持ちで一番低温まで対応する、モンベルのバロウバッグ#0です。
ちょっとだけ施設紹介
全くしないのも何ですから、ちょっとだけ施設の紹介を。
ゆるキャンにも出てきた受付、センターロッジは改装中でした。
中には食事できるところや、お土産、ゆるキャングッズなどがいっぱい。
キャンプ場に続く、急な下り坂。車が行き違いできる幅はありません。
舗装されているので、非力なうちの車でも登れます。
坂を下りてすぐ、シャワー棟があります。
自動販売機も完備。
今回はシャワーを利用しませんでしたが、ずぼらママさんの記事だと綺麗なようですね。
暑い時に湖で遊んだ後は、使いたいですよね。
シャワー棟のすぐ近くにトイレ。場内にはこの1箇所だけです。
もう1個ぐらい、湖畔寄りにあると嬉しいです。
炊事場。コンクリート造りの公園風ですが、ちゃんと掃除されていて綺麗でした。
お湯は出ません。
これらの施設は林間サイトにありまして、湖畔から距離があります。
利便性を求めるなら林間サイトなんですが、湖畔は景色がいいんですよね。
湖畔はホラ、これもんですよ。
千円札の富士山、みんなやるよね~。
ソロを楽しむ
一人だと設営が終わると暇、という人も居るかもですが、私はそうでもないです。
ブログのネタになるよう、写真を撮ったりしますので。
ノコギリ、シルキーゴムボーイですとか。
参考記事:Amazon’s Choiceの実力は?シルキーゴムボーイ
ミニ焚き火台で遊んでみたり。
参考記事:SOTO ミニ焚き火台ヘキサを使ってみた
薪グリルラージも、この日が初火入れです。
詳しいレビューは別途記事にします。
焚き火と富士山にカンパイ!まだ夕方、16時ぐらいです。
うまー。空が明るいうちから飲むビールうまー。
平日なので仕事の電話も普通に来てしまいますが、飲みながら対応します。
ダブル焚き火と富士山。
家で写真を撮ると必ずネコが写り込むように、富士山もかなり写り込んできます。
ネコはともかく、富士山は写り込ませている、が正しいですけどね。
写真の奥にあるのは他の人の組んだかまどです。
直火可でも焚き火台を使っているのは、焚き火台レビューのためだけではなく、後片付けや移動も楽だからですね。
地面での直火だと、どうしてもスコップを使う必要があるじゃないですか。
焚き火台なら灰を集めるのも楽です。
直火の良さもありますけど、簡単な方を選んでしまいます。
ここで一旦区切りまして、中編に続きます。
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