都会のオアシス・RECAMPしょうなん デイキャンプ施設紹介編
梅雨ですっきりしない天気が続く毎日。
雨が降らなさそうな日を狙って、ソロでデイキャンプしてきましたよ!
仕事もそんなに暇ということもないので、キャンプ場で仕事をする「ワーケーション」に挑戦です。
前回のポータブル電源の記事でも紹介していますが、その裏側ですね。
関連記事:長寿命でキャンプに最適なポータブル電源・BLUETTI EB70レビュー
ちなみにワーケーションというのは、ごく簡単に言うと旅行先などでリモートワークすることです。
ワーケーションって言いなれない言葉を使うのが、ちょっとこっぱずかしいですね。
かつてスタバでMac広げるのも、やけにこっぱずかしかったですし。
「流行りに乗ってる意識高い俺」みたいな感じで。
前置きはさておき、行ってきたのは千葉県柏市のRECAMPしょうなん。
手賀の丘公園に2020年にできたばかりの、比較的新しいキャンプ場です。
うちの最寄りキャンプ場は東京都内の若洲と城南島なんですが、去年からずっと休業中でやってません。
次に近いのが、この柏市のRECAMPしょうなんです。
千葉なのにしょうなん? いえここは、漢字で書くと沼南。
手賀沼の南に位置した沼南町(2005年に柏市に編入合併)のあたりなんです。
ひらがな表記は、間違ってヌマナンとじめん水タイプポケモンのような名前で呼ばれる悲劇を防ぐためですね。
決して神奈川の湘南ブランドに乗っかろうとしているわけではありません。たぶん。
高速道路は最寄りの常磐道・柏ICからは約30分ほど。
国道16号線がよく混んでいるので、もっとかかることも多いかと。
私の家からは下道でも高速でもあまり変わらないです。
デイキャンプは9:30から可能なんですが、昼前ぐらいに到着!
カーナビで「手賀の丘公園 どんぐりの家」で検索して来ました。
泊まりの場合はこの建物を左に見て通り過ぎると、白い旗のあたりが敷地内への入口。
日帰りの場合は、右側の駐車場に車を停めて歩いてチェックインします。
今回ですが、なっぷで前日に予約してから訪問してます。
私が訪問した時のデイキャンプは2500円。
ちょっとお高め、首都圏料金ですね。
泊まりのソロサイト(車乗り入れ不可)は2,000円なので、そっちは普通ですが。
デイキャンプでもソロ料金があると嬉しいです。
あとは平日限定でソロキャンプオートサイト激安プランとかがあると、私が喜びます。
ここが管理棟にして、どんぐりの家。
ハウス・オブ・ドングリ。
キャンプのチェックインはハウス・オブ・ドングリを正面から見て左側からになります。
真ん中に見えている入口はチェックインの入口にあらず。
こちらがハウス左側から入ったところ。
仕切られていますね。
たぶんコロナ禍が収束した暁には、どっちから入っても良くなることでしょう。
料金はなっぷのサイトで事前決済しているので、名前や住所を紙に書いてチェックイン。
ゴミを捨てていく場合は、500円でゴミ袋を購入します。
私は車でソロ、しかもデイなので、持ち帰りますよ。
駐車場料金は無料でした。
駐車場からサイトへの運搬は、このワゴンを借りて行えます。
金属フレームでガッチリしてますね。
運び終わったら次の人のために、すぐ返しましょう。
私は自前のアウトドアワゴンを使いました。
前日まで雨続きだったせいでタイヤがドロドロになったので、借りれば良かったです。
デイキャンプ荷運び専用駐車場。
使ってもいいんじゃないかと思いますが、ここの存在に気付いたのは帰り際だったんですよね。
駐車場からは100~150mぐらいあるので、できれば停めたかったw
こちらがRECAMPしょうなん全体図。クリックすると拡大します。
デイキャンプの場合、右下の公園用駐車場に車を停めて、デイキャンプサイトの一択です。
泊まりの場合は管理棟に近い「どんぐりの森サイト」か、「手賀の丘キャンプサイト」「手賀沼ビューサイト」「桜の森サイト」など色々選べます。
大きく分けて右と左の2つのエリアがあり、オートキャンプの場合は左。
デイやアスレチック利用は右、という感じですかね。
なぜ疑問形かと言いますと、左エリアは未踏だからです。
この2エリア、けっこう遠いんですよ。歩いて行く気が失せるぐらい。
右エリアだけはなんとか歩いて回りましたが、そこが限界でした。
こちらがデイキャンプサイト。
けっこう木があって、悪くないでしょう?
前日まで雨が続いていたので地面はちょっと泥ですが。
広さによって料金が変わります。
今回はソロなので一番安い5×5mぐらいのサイトで。
サイトはロープで区切られています。
こちらはデイキャンプエリアのトレーラー炊事場。
きれいな外観ですね。右のドアは男子トイレかと思ったんですが、鍵がかかっていたので謎です。
平日で利用者が少ないから、清掃箇所を少なくするために閉めているだけかも?
もしそうだとしたら賢いですね。
単なる物置だったらごめんなさい。
中もきれいですよ。しかもお湯も出ます。
蛇口をどっちに倒すとお湯か分かりにくいですが、高温注意と書いてある左側です。
背中合わせにもう1台トレーラーがあり、こちらも炊事場。
右の方のドアは女子トイレです。男子トイレは管理棟まで行きました。
同じトレーラーにゴミ捨て場もあり。
捨てていいのは500円払った人だけですからね。
灰捨て場は、500円払っていなくても捨てられます。
完全消火するためのバケツもあり。
こちらは管理棟、どんぐりの家の中にある男子トイレ。
きれいですし、温水洗浄暖房便座。
どんぐりの家の2階にシャワーがあり、宿泊者は無料。
デイキャンプの人は追加料金が必要です。
子供がアスレチックで汚れても、ここでどうにか洗って帰れますね。
利用していないので中の様子は不明ですが、この分ですときっと綺麗でしょう。
トイレも炊事場も綺麗なのに、シャワーだけ汚いって無いですよ?ねぇ奥さん。
売店には各種飲み物、氷、アイスクリームなどが販売。
燃料などの消耗品も一通りありました。
この時は2階で中古アウトドアギア販売もしていましたが、それは期間限定のようです。
こちらは宿泊エリアの、どんぐりの森サイト。
地面は土、丸太で仕切られています。
サイトによっては木が立っているところも。
どんぐりの森サイトに宿泊の場合、車はサイト乗り入れできませんが割と近くに停められます。
管理棟も近いですし、オートキャンプじゃなくてもそこそこ便利そう。
どんぐりの森サイトからはアスレチックも近いです。
こいつは立ち入り禁止になってますけど。
こっちには立ち入り禁止と書いていないので、さっきのはどこか壊れてて修理中なのかな?
感染拡大対策とかではないんじゃないかと。
芝生広場もすぐ近くにあります。
アスレチックや広場はRECAMPしょうなん利用者以外もタダで利用できるので、近所の親子連れらしき人を見かけました。
そうした人がキャンプサイトのすぐ近くまで迷い込んでくることもあります。
実際私のサイトのすぐ横を、散歩中らしきご老人が通っていきましたし。
公園利用者から見ると普通のことで、マイナス点と言うほどではないですが、一応心に留め置いてください。
地図左のエリア(レイクエリア)は、歩くと遠そうなので行きませんでしたw
これはまた宿泊で利用した時に、別記事で紹介したいと思います。
都心から近いのに木がいっぱいあってリフレッシュできますので、ぜひ泊まりでも来たいです。
設備が新しくて管理も行き届いているから妥当っちゃ妥当なんですが、もう少し料金が安いと嬉しいです。
夏は都内とほぼ同じ気温でくそ暑いこと必至ですから、次回は秋以降かな?
この記事の続きは、実際のソロデイキャンプ・ワーケーションの様子になります。
RECAMPしょうなん~ソロデイキャンプでワーケーション・後編
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