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【2023冬】キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖でクリスマスキャンプ【前編・主に施設紹介】

以前も申しましたが、年末は自分が新型コロナ感染・年始は家族が感染して何もできていません。

全員すっかり良くなりましたので、平常通りブログ更新。

今回はクリスマスに行った、キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖で、長男との父子キャンプです。

奥様は家で次男の監視。すぐ受験勉強さぼってスマホいじるのでw

2023年9月にオープンしたての新キャンプ場

さてキャンプ・アンド・キャビンズ山中湖ですが、2023年9月にオープンしたてのほやほや。

キャンプ・アンド・キャビンズと言えば那須高原でしたが、新たに山中湖にもできたっちゅうことですよ。

週末の予約が取れない人気キャンプ場でしたので、素直に嬉しいですね!

現在は真冬かつキャンプブームも少々落ち着いたこともあり、特殊サイトじゃなければ土日でも予約は取れますね。

お盆や連休は、やはり予約戦争なんですけども。

基本的には子どもがいる人向けのキャンプ場でして、大人だけのグループで利用する際は人数制限があります。

今回は私と成人の長男の2人で、子どもがいない場合は大人は2人まで。

うちのように子どもがデカくなった場合の4人家族などで利用する場合、予約前にすると良さそうです。

以前、那須のスタッフさんと話した時はイケそうな感じでした。

他人同士の大人が集まってのグルキャンは不可。

ルール上ダメですし、子ども連れが多いのでわざわざ来ることもないんじゃないかと思いますね。

アクセスは中央道の山中湖I.Cから約10分。

首都圏からドライブしてきて、ちょうどいい塩梅の距離です。

普通のオートキャンプサイトを利用

今回利用したのは、ごく普通のオートキャンプサイト。

駐車スペース込み10×10mの広さで、電源付き。

地面は小砂利。とても硬く、鍛造ペグ必須です。

炊事場の真横ですが、特に人の往来は気にならず。

地面がちょっと斜めですが、転がって眠れないほどではありませんでした。

サイトには「キャンポール」というフック付きのポールが設置されています。

レンタルハンモックを引っ掛けたり、ランタンを引っ掛けたり、ロープを渡して寝具や洗濯物を干したりできる便利ポール。

電源ポストも真新しいです。防雨型コンセントが4口もありました。

電源使用料金はサイト料金に含まれていますが、延長コードは持参しましょう。


私はこのタイプの延長コードをずっと使っています。

15A、10m、3口あれば大抵困りません。

キャンプ・アンド・キャビンズと言えば、子どもが喜ぶイベントがたくさんあるキャンプ場No.1です。

山中湖も例外ではなく、これだけたくさんのイベントが。

長男はすでに成人年齢の大きなお子様なので、今回はビンゴぐらいしかやりませんが。

本日のテントは、テンマクデザインのサーカスTC コンフォートMID。

年末のセールで、かなり安くなっていたので...

今回初おろしの新幕ですよ!後日レビュー掲載予定。

木々の隙間から富士山が見えました。

この木々は特に通路でも遊び場でも何でも無いのですが、ここを潰してサイトにせず残しているのがキャンプ・アンド・キャビンズ流ですよ。

子どもが木の間を縫って走って遊んだりできます。

場内施設の紹介

唐突に施設紹介に入ります。まずはトイレ。

トイレは場内複数箇所にあり。いずれも新しくてキレイです。

暖房も入っていて暖かい!深夜でも暖かいです。

こちらは管理棟近くのトイレ棟。

真ん中はおむつ替え台があるトイレですね。

真新しい温水洗浄便座です。安いホテルより良いですねw

冬は炊事場に風よけカーテンが設置されます。これは那須と一緒ですね。

灰捨て場も横に見えます。

きれいな炊事場の内部。全ての蛇口からお湯が出て、電子レンジもあり。

洗剤はエコ洗剤を用意するか、管理棟でも買えます。

お風呂は撮影禁止ですので、公式サイトの写真です。

広い浴槽の半露天風呂で、混雑時でも芋洗い状態にならず利用できます!

シャンプーや石鹸は持参しましょう。ドライヤーは脱衣場にありました。

那須高原ほどキャンプサイトのバリエーションは無いのですが、ガレージサイトはありました。

暖房付きのガレージで、テントを張らずそのまま泊まれます。

天候関係なく楽しめるという点では究極のキャンプスタイルですが、これをキャンプと呼べるかどうかは各自で判断してくださいw

私はテントが好きなのでテント泊メインですが、こういうのもたまに利用すると楽で良いと思います!

こちらはカーポート付きタイプのガレージサイト。

専用トイレと水道もありますね。

自宅の隣にこれを建てたい。

東屋付きサイト。利用している方がいるので遠目から。

タープ不要になるので、冬より夏の方が恩恵が大きいかな?

遊具広場。柵で囲まれ、遊びに夢中になった子どもが通路に飛び出しにくくなっています。

土日ともなれば大体常に子どもが遊んでいて、にぎやかな声が聴こえてきます。

砂に埋まった鉱石を探す、クリスタルハンター。

特に子ども限定ではないですが、予約がいっぱいでしたので利用せず。

こちらは鉱物工房。

おみやげ品などが売っているほか、自分がクリスタルハンターで掘った鉱石でネックレスなんかを作れるようですよ。

お子さんの思い出作りになりますなぁ。

管理棟、センターハウスです。駐車場側から。

どうでもいいことですが、けっこう斜めの土地に建っているんですね。

管理棟が閉まる夜間でも薪が購入できます。

だいたい800円~1000円ぐらいでした。

高いと言えば高いですが、今はどこでも高いですからね。

管理棟では消耗品や調味料、冷凍肉や飲料、お菓子などのほかキャンプ・アンド・キャビンズのオリジナルグッズが購入可能。

品揃えがかなり良い売店です。

後述しますが私も今回、調味料を購入しました。

写真はレンタルハンモック。自宅にハンモックスタンドなどが無い限り、買うより借りた方が良いアイテムw

右端のヒラメは...売り物でしょうか?

レンタル品も充実しており、オールレンタルで済ませることも可能なぐらいです。

管理棟前に造られたじゃぶじゃぶ池。

夏は水遊び、スーパーボールすくいイベントなどがあります。

冬でも水は入れているようですね。

ピザハウスではピザ、パスタなどが購入できます。

晩ごはんをピザとパスタにすれば、何も作らずにキャンプできてしまう!

すぐ近くの別窓口では生ビールやホットドリンクの販売も。

じゃぶじゃぶ池で遊ぶ子どもを見ながら、大人は生ビールを飲めます。

自販機もあり、ジュース類とセブンティーンアイスが24時間購入可能です。

値段も一般的な値段。最近は観光地でもボッタクリ自販機を見ることがあまり無くなってきましたね。

クリスマスシーズンということもあり、場内のあちこちにクリスマス飾りがありました。

季節にちなんだ装飾で、来場者を楽しませてくれるのは素敵ですね。

ただのキャンプ場ではなく、キャンプを題材にしたテーマパークと呼んでも決して大げさではないでしょう。

通常のキャンプ場だと子どもから目を離せませんが、ここは多少なら目を離しても大丈夫な設計。

(昨今の情勢を鑑みると、完全放置などで目を離さないようにすべきなのは言うまでもないですが)

少々長くなってきましたので、ここらで一旦区切りまして実際のキャンプ風景は後編にてお届けします。

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