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ゆるキャン聖地・浩庵キャンプ場でソロキャンプ!【中編】

山梨県の本栖湖のほとり、浩庵キャンプ場でのソロキャンプ。

続きのスタートです!

 

前編はこちら。

ゆるキャン聖地・浩庵キャンプ場でソロキャンプ!【前編】

 

 

ダラダラ過ごす贅沢

焚き火をしてビールを飲みながら、仕事の電話をしたりギアのレビューを考えたりして過ごします。

忙しいファミリーキャンプでは、なかなかできないですね。

 

 

このオレゴニアンキャンパーの防炎ブランケット。

個別に記事にすることを考えたんですけど、難しかったです。

500字ぐらいしか書けません。火を着けての耐火テストなんてしたくないので。

オレゴニアン先輩が燃えないって言ってんだから、燃えないでしょう!

 

 

 

ロゴスの囲炉裏チェアの火の粉ガード用にかけてみました。

ブランケットSサイズですと、座面ギリギリです。そしてよく滑り落ちます。

小川キャンパルとのコラボで、ずり落ちないやつが出ているようですね。

今度直営店のグランドロッジに行って、確認してみます。

 

 

灯油ランタンをプレヒートして、夜に備えます。

昼間は暑いぐらいでしたが、夕方になると風が冷たくなってきました。

風が吹いてくる方向が左右と前、頻繁に変わるので、風よけにタープを張るのも面倒でいいやって感じです。

ちなみにトイレなどで林間サイト側に行くと、風は穏やかなもんでした。

風に悩まされたくない方は、林間サイトに張るのをおすすめします。

 

 

湖畔は柔らかい砂利なので、パイルドライバーも難なく刺さります。

柔らかすぎて、強風だと鍛造ペグが抜けてしまうぐらい。

 

 

突撃ひとりの晩ごはん

ソロキャンプだと、料理に凝ってもよし、手を抜いてもよし。誰も文句を言いません。

この日の私も、ファミリーキャンプではできないメニューです。

 

 

トムヤムクン~! の素。

この手のアジアン料理、家族では私しか好きじゃないんですよね。

 

この「タイの台所」ですが、スパイスなどもしっかり入って本格的です。

 

スパイスはレモングラス、ガランガー、唐辛子、カフィアライムリーフ。

もちろん調理当時はスパイスの名称など知らず、今調べました。

 

 

スパイスをユニフレームの6インチダッチに入れて、薪グリルラージで煮出します。

この写真に写っているギア、ユニフレーム率が高すぎです。

 

 

スパイスを取り出して、トムヤムペースト、きのこ、エビを入れて更に煮ていきます。

グリルプレートでチョリソーを焼いてつまみつつ、ビールを煽りつつ。

ただ調理していいるだけなのに、やたら楽しいです。

 

 

今回デビューのグリルプレート黒船、鉄板ほど高温にならず蓄熱性も低いんですけど、脚がゴトクに引っかかるので安定します。

お皿のようになっているのでウインナーなどが転がり落ちないですね。

あとは油の多い肉などを調理しても、下に垂れませんし。なかなか良いですよ。

 

 

ソロなので、高い和牛も焼いちゃいますよ!

とか言いつつ3割引を買うあたり、小市民ですけど。

 

 

家族だと子供達がバクバク食うのでガンガン焼かないといけませんが、何と言ってもソロですから。

ゆっくり少しずつ焼いて、黒瀬スパイスで味付けして頂きました。

味はまぁ、当たり前のように超美味いです。

 

 

トムヤムクンもできましたので、最初は普通にスープとして頂きます。

けっこう辛くて、寒いけど汗かきます。

 

 

スープが少し減ったら、フォォォォー!!!!

(フォー、お米で出来た麺です。輸入食品店カルディなどで購入可能)

 

 

パクチーをがっつり入れて、トムヤムラーメン!

美味くて替え玉しちゃいました。

でもパクチーは余らせても勿体無いからぁ~と入れすぎまして、当分食べたくなくなりました。

 

気温は10℃ぐらいなんですが、絶えず風があるので体感温度はもう少し下に感じます。

でもトムヤムラーメンで汗をかく、とても風邪ひきそうな状況。

 

 

汗を拭いて、焚き火で暖を取ります。

薪グリルは反射板があるので基本的には暖かいんですけど、この日は風次第でした。

前から吹くととても暖かく、左右から吹いてくると普通に冷えます。

暖かいお湯割りか、熱燗か迷っているうちに仕事の電話がかかってきたり。

 

 

明日の午前中までにやってほしいみたいな事を言われたので、急遽作業。

一応パソコンとモバイルルーターは持ってきていました。

ファミリーキャンプならPCも持参しませんし、さすがに断るので、これもソロキャンプならではかも?

出来ればやりたくなくても、私の場合は作業が給料に直結するのでやりますよ。

 

 

そんな人の営みを笑うでもなく、ただ雄大に佇む富士山と、それを照らす月。

これはやばいです、最高に贅沢な作業環境じゃなかろうか。

 

 

ゆるキャン△の作中であった、「見えないって、あれが?」の状況です。

暗い写真で分かりにくいですが、これは肉眼で見てほしい。

そしてできれば家族にも見せてあげたかった。

今度は誰か連れて来よう。

 

作業は終えて、飲む時間でも無くなったので就寝。

持ってきた酒はかなり余りました。

初めての三部作、後編に続きます!

 

 

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