3通り以上に使える収納運搬グッズ!ミレスト PE 3WAYシートバッグ
8月も終わりが近づいてきましたね。
まだまだ暑い日が続きそうなので、今ハンターカブが納車されていないのは逆に良かったかもしれません。
暑くても絶対に走りに行ってしまうので...
本日ご紹介するのは、荷物運びに役立つ道具。
ミレスト PE 3WAYシートバッグ
手に持ったベージュのズタ袋のような、バッグのような謎の物体。
正式名称はMILESTO UTILITY PE 3WAYシートバッグというようです。
おされ雑貨屋さんでよく見るIDEAインターナショナルさんの商品です。
近年アウトドア関連にも力を入れているようですね!バンザイ!
このバッグはBS日テレのキャンプ番組、三ツ星キャンプで紹介されててすぐ飛びつきました。
素材はPE(ポリエチレン)、防水性の高い厚めな生地。
ブルーシートのちゃんとしたやつと同じ感じです。
水はもちろん汚れにも強く、泥がついても雑巾で拭き取ればきれいになります。
何が3Wayかと言いますと、まず180Lの大容量バッグになります。
バッグの耐荷重が30kg。これだけでも既に、他にはなかなか無いバッグですよ。
上の写真のように、重い物は2人で持てます。
私と一緒に持ってくれる人がいなかったので、IDEA様の公式サイトから写真お借りしました。
2Way目、ファスナーを開くと173cmx106cmのレジャーシートになります。
防水性が高くて厚手なので、テント下に敷くグラウンドシートにもできそう。
サイズ的にはソロ~2人用テントの下に。
両サイドのファスナーを閉めれば、平べったい封筒型バッグに変形。
この状態は、公式には1Wayに数えられていない隠れモード。
それでも使えます。
平たく大きい図面とか、画板などを入れるとよいかも。
角を折り込みながらバックルを連結すると、バッグにマチができます。
こうすることで厚みのある物もしまえるように。
マチは太くも細くも、折り方次第である程度の調整が可能。
調整と言いますか、変形と言うべきですね。
雨で濡れたフライシートもすっぽり入ります。
ただし完全防水のバッグではないので、あまり水びたしな物を入れてしまうとファスナー部分から水が染み出てくるかと。
ある程度絞ってから入れれば大丈夫です。
ファスナー部分は耐久性の高そうな、大型のビスロンファスナー。
30kgの重さに耐えられるのですから、丈夫にしないといけませんよね。
公式な3Way目の使い方が、車の荷室に敷けるカーシート。
後席のヘッドレストにバッグの持ち手を引っ掛けて、荷室の汚れを防げます。
私は積みっぱなしの荷室ラックがあってセットできないため、こちらも公式サイトより画像をお借りしました。
これは海水浴やスキーなど、キャンプ以外のレジャーでも使う場面が多そうです!
ちょっとぐらい汚れた物なら、そのまま乗せられる。
泥や水分はポリエチレンに染み込まないので、拭き取ればOK。
荷室の下に敷くだけではなく、上に被せて使ってもいいと思います。
積んでいる荷物を隠すことで、車上荒らしに遭いにくくする目的で。
金目の物の有無が分からなければ、被害に遭う確率を少し減らせるのではないかと。
もう1種類の裏モード、長い封筒。長尺物の収納、運搬に使えます。
両サイドは開きっぱなしなので、長尺物を中にしまったらゴムバンドか何かで巻きます。
上の写真では、ハピキャンでレビューしたネイチャートーンズのキッチンカウンターテーブルを入れています。
収納についてはリンク先記事の2ページ目に。
関連リンク:【注目ギアレビュー】ネイチャートーンズのキッチンカウンターテーブルをみーこパパがキャンプで使ってみた
むき出しでは重くて持ちにくかったキャンプギアですが、ミレストのシートバッグで包むと圧倒的に運びやすくなりました。
借り物がガチャガチャして傷ついたらまずいので、ベルトで縛ってます。
上から更にゴムバンドなどで巻くと完璧でしょう。
他のアイアンラックなども、同様にしまえるんじゃないかと。
厚手ポリエチレンですが、鋭く尖ったものや摩擦には負けてしまいます。
赤い丸でつけたところ、何か鋭いものが引っかかったようです。
破れてはいないのでまだまだ使いますが、そこは割り切りが必要。
折りたたんでくるくる巻くと、とてもコンパクトな棒状に。
私はよく使うのであまり折りたたむことがなく、これも公式サイトより画像お借りしました。
何も運ばない時は大体この状態に畳んで、車の隙間に突っ込んでます。
これでも十分薄いので、シート下やドアポケットなど、どこにでも入ります。
濡れたら困る物の保護、濡れた物の収納、運びにくい物の運搬。
とても使い勝手がいいですね。
やろうと思えば、ミニタープにもできるかもしれません。たぶんやらないけど。
|
お値段は税込み2860円。
値段的にも高すぎず安すぎない、ちょうどいいところかと。
機能を考えたら安いんじゃないかと思います。
あまり安く作られると耐久性も犠牲になって即ゴミ箱行きになりそうですが、いまのところ全然平気。
いくつか傷は入っているけど、貫通せず問題ないレベルです。
色はベージュのほかはネイビー、ブルーグレーの3色展開。
常に出しっぱなしにはしない縁の下の力持ちキャンプギアですから、色はさほど重要じゃないと思いますけど。
そこはオサレ雑貨屋さんにも展開するIDEAさんならでは、と言ったところですね!
Sponsored Link