CT125 ハンターカブにG-Craftセンターキャリア取り付け
秋の三連休、いかがお過ごしでしょう。
台風で野遊びは控えている方も多いでしょうね。
私もじっとしてます。
さて本日はバイクのカスタム記事。
どうしてもいじりたい!ってところも減ってきてますね。
あとはシートは注文済みで入荷待ち、マフラーなどは余裕があればで。
G-Craft センターキャリア CT125
今回付けたのはこちら、G-Craft(ジークラフト)のセンターキャリア。
G-Craftは三重県のカスタムパーツブランドです。
センターキャリア(ベトナムキャリアなどとも呼ぶ)以外にも色々パーツを出してます。
他メーカーもセンターキャリアは販売してますが、なぜこのセンターキャリアにしたか。
まずパイプの太さ。ごつくて見た目が良いですよね!
そして耐荷重値。このキャリアは3kgです。
スタンレーの真空グロウラー1Lを積むためには、2kg以上欲しかった。
1~1.5kgという商品が多い中、G-Craftのセンターキャリアは3kgなんですよね。
他の耐荷重値高いセンターキャリアは、H2C製はカタログ公表値では無いもののWebikeでは10kgと言われてます。
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耐荷重値が高いセンターキャリアをお探しの方は注意してWebikeのレビューを読んで頂きたいのですが、フレームカバー真ん中を削らないと割れることが考えられます。
普通に付けたら樹脂カバーを金属で挟んで、そこに荷重がかかるわけですからね。割れますよね。
レビューにあるようにカバーを削って、カラーをフレームに直付けしてやれば10kg耐える。
やらなかったらおそらく1~2kgぐらいではないかと...
削って拡張するのはこの穴です。
ここに荷重がかかったらヤバそうなのは、たぶん見て頂くとすぐ分かるかと。
G-Craftのキャリアもこの穴を使いますが、削らなくても3kg耐えられそう。理由は後ほど。
取り付けてみる
取り付けはとっても簡単ですが、工具だけ注意。
純正のエンジンガード上部の6mmネジを外す際、L字型の六角キーレンチでは届きませんでした。
自分で追加した車載工具セットにあった六角ビットで外しています。
私の使っているやつがもう売っていないようなので、代用になりそうなリンクを貼っておきます。
左右2本ずつ、合計4本外します。
4本すべて外すとエンジンガードがグラグラしますが、脱落はしません。
先程の真ん中のボルトも外しておきます。
これは標準で付いている車載工具のキーレンチで外せます。
カラー(土台?)を真ん中に置きます。
このカラーには一工夫ありまして。
段差が付いているんですよ。この段差がカバーのネジ穴にすっぽり入るんです。
カバーを削らなくてもフレームでしっかり支えられる、という寸法ですね!
他のボルトとステー、ワッシャも使う順番にセットして梱包されており、とても分かりやすい。
G-Craftさん、惚れてしまいそうです。
あとはボルトを締めていくだけです。簡単ですね。
少しずつ仮締めして、全部のボルト位置が決まってから本締めしましょう。
HONDAのHが隠れて、ONDAになります。
恩田さん大喜び。
反対側はAが隠れてHONDです。
真上から見たところ。太いので存在感がありますね!
乗降でまたぐ際、誤って蹴り傷を付けることもなくなります。
レインウェアを載せて縛ってみました。
フックポイントがあり、積載もしやすいです。
キャリアの形状的に、筒状のものがはまりやすいです。
細いゴムで縛るだけで、いい感じに固定できそう。
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キャリアの耐荷重3kgなので、4Lの大五郎ボトルなどは載せてはいけませんよ。
購入情報&まとめ
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G-Craftのセンターキャリア、お値段は他社よりちょっとお高め。
しかし見た目も実用性も、とても満足度が高いキャリアですよ。
一つだけ不満があるとすると、純正のシルバーのエンジンガードとのバランスがいまいちかな?
純正色が黒なら問題無いんですけどね~。
駐輪場が狭いのでエンジンガードは広げたくないんですが、塗るしか無いか...!?
こうして完成と思えばまたいじりたいところが出てくるという、まさに底なし沼ですね!
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