CT125ハンターカブのミラーを可倒式ミラーに交換・RARRY 690
ファミリーキャンプ、ソロキャンプともに10月中の予約完了しました!
久々のキャンプなので忘れ物しそうですよ。
さて本日はCT125ハンターカブのカスタム。
最近バイク関連記事も徐々にアクセス数が増えております!
ありがとうございます~。
今回はミラーの交換。純正から可倒式ミラーに交換しますよ。
本来ですとオフロードを走行する場合やトランスポーターにバイクを積む際、事前にミラーを畳んでおくことで接触リスクを減らせます。
こちらがカスタム前の状態。
デイトナの風防はミラー穴を使って取り付けるため、本来のミラー位置より高くなっています。
これが見にくいとかは無いんですけどね。
ご覧ください、左ミラーのこの傷。駐車する時に付いたものです。
うちの駐輪場が狭くて、私が壁ギリギリに寄せないと隣の人が出られないんです。
自分で壁にミラーをこすってしまうことが何度かありまして、左ミラーだけ傷だらけになってしまいました。
バイクに多少の小傷はつきもの、しかもハンターカブなら傷も味とは言えますが…
当たっちゃうより当たらないに越したことはないですよね!
ミラーを折り畳める、可倒式ミラーに交換します。
商品はラフ&ロードのRALLY690にしました。
CT125に似合うようなオフ車向け可倒式ミラーの選択肢は、そんなに多くないですね。
これとDRCが双頭で、あとは中華謎ブランド。
可倒式を実現しているのはこんな機構。
断面図はこんな感じ。
実物写真です。球の部分にグリスアップが必要。
一番下が車体に固定するロックナット、2番目がボディナット。
下から3番目がハウジングロックナットで、これを下方向に緩めると球の動きが軽く。
上方向に締めると固くなります。
(今回購入したうちの一つが、ハウジングロックナットがすっごく固く締まっていて苦労しました)
純正ミラーを外すのに使う工具は14mmスパナです。
取り付けに必要な工具は17mmのスパナ。位置調整には+ドライバーが必要。
14mm/17mm両口スパナがあればいいですね。
走行中に急に緩んじゃった際にも使うので、車載工具にしておいた方が良いかと。
モンキーレンチだと(物にもよりますが)ヘッド部分が分厚くて、今回のようにナットが連続して並んでいる時にロックナットだけを締め付けることができないこともあります。
スタンディング(立ち乗り)した際に、身体にミラーが当たりにくいよう角度が付いています。
これは本気でダートや、急坂を攻める方には重要かも。
私がスタンディングするのは車列の先の方の様子を見るとか、同じ体勢で疲れた時ぐらいなのであまり重要ではないw
悪路では転ばないよう、足出して走るぐらいですから。
デイトナの風防ステーに挟むように取り付け。
下側に緩みどめロックナットを自分で追加した方が良さそう。
純正ミラーと同じ取り付け位置なら、上から差し込んで深くねじこみ、ロックナットで締めつけです。
倒れる向きは一番上のナットの切り欠きがある方向です。
ここをミラーを倒したい方向、つまり車体内側に向けておきます。
両側取り付けました。
外観は微妙にしか変わってませんね。
見え方角度の調整は、純正ミラーの方が工具なしで直感的にしやすいです。
内側に畳んでみました。もちろん工具要らずで、手で内側に倒すだけで畳めます。
折りたたんだ後に再度展開した際の位置調整も簡単。
どのぐらいの力を入れた時に球が動くようにするかの調整は少し手間ですが、最初の一回だけです。
個体差あるようで、左に比べて右が圧倒的に固いですw
外側から。顔を隠して恥じらっている顔文字のようでかわいいですね (ノ∀\*)
純正とほとんど変わったように見えませんけど、棒部分が銀色から黒になり、根本(ブーツ)が蛇腹になったのがちょっとだけ格好いいかも。
遠くから見たら分からないレベルですがw
CT125に合うのはRALLY690ミラーの10mmネジ、左右で商品が異なります。
逆ネジアダプターは不要。
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中国製に比べたら2倍ぐらい高額ですけど、言うても片方2090円です。
運転中は頻繁に見ますから、もし鏡面が歪んでいたり作りが雑だったりしたら嫌ですよね。
このRARRY690ミラーはその点も合格です!
私のデイトナ風防ステーに付けている場合ですが、純正ミラーより視野が広いです。
純正より前方に位置する分、広く映せるのかと。
走っていても勝手に動いたりしませんし、鏡面の歪みもなく。
地味だけど満足度が高いカスタムで、おすすめです。
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