取り回し良好な高性能タクティカルライト。OLIGHT WARRIOR Mini 2
毎度おなじみ、Olightの新商品&セール情報です!
いつも高品質なライトをありがとうございます。
今回もまた良いライトをご提供頂いての紹介記事になりますよ。
OLIGHT WARRIOR Mini 2
WARRIOR Mini の後継機種となる、WARRIOR Mini 2です!
全3色(ブラック、デザートタン、チョモランマブルー)あるうちの、デザートタン色です。
商品の位置づけとしてはタクティカルライトとなります。
とは言え戦略的行動やサバゲー専用というわけではなく、キャンプや夜の散歩でも普通に使えますよ。
実際私が主に使う場面も、キャンプや日常生活だけです。
キーホルダーがわりに常時携帯するには少々大きめではありますが、重くは無いのでリュックサックなどに入れておくなら気になるサイズではありません。
購入情報
先にセールへのリンクを貼っておきます。
WARRIOR Mini 2(この記事のライト。25%オフ!)
ではWARRIOR Mini 2の詳細を紹介していきます。
Warrior Mini 2の詳細
パッケージはこちら。従来に比べて小さく薄くなっています。
もちろん安っぽさなどはなく、必要十分なパッケージですよ。
スペックはこちら。
最大照射距離 | 220m |
最大出力 | 1750lm |
充電方法 | マグネット式 |
防水レベル | IPX8 |
サイズ | 118×25Φmm |
重量 | 122g |
バッテリー | 3500mAh 3.6V 18650電池 |
本体素材 | アルミニウム合金 |
付属品 | バッテリーx 1 双方向型クリップx 1 MCC3 磁石式充電ケーブルx 1 ランヤードマネージャークリップx 1 ランヤード×1 カラビナリング×1 取扱説明書x 1 |
補償期間 | 5年 |
最大照射距離、最大明るさ、IPX8防水、重さ122gと納得のスペック。
日常使用においては十分すぎるスペックと言えますね。
ライト本体全体像です。
滑りにくいようギザギザに加工されたアルミ合金ボディー。
バリなどもなく美しい仕上げの、高級感溢れるライトです。
上下どちらからでも挟める双方向クリップ、お尻部分のランヤードクリップは最初から付いています。
クリップ2種はどちらも自由に取り外せますので、好みや使用シーンに応じて脱着してください。
引っ張れば外せます。
レンズの縁、ベゼルは多少デコボコはありますが、打突でダメージが出せる鋭い形ではなくなっています。
ゆるふわニットなんかを着ていても、ポケットに引っかからずスッと入るでしょう。
LEDは1個、TIRレンズ(色温度6000~7000K)。
黒く欠けたように見えるのはセンサーですね。
長時間覆ったりすると安全装置が働いてオフになります。
こちらは本体の底部、マグネット入りテールスイッチになっています。
充電時はこちらに充電器がくっつきます。
スイッチの操作方法は後ほど。
マグネット式充電はOLIGHTの他製品と共通。
近づけるだけでパチッと吸い着き、最長3.5時間で充電完了します。
充電中はケーブルのLEDが赤くなります。
こちらが他の付属品。
左からランヤード(ストラップ)、カラビナリング、充電ケーブル。
ランヤードはすべすべしたシリコン素材で、とても良いです。
抜けどめの操作も非常になめらか。
手首にランヤードを通して、キュッと締めれば超安定。
これはもう使う方のお好みですが、私は好きです。
キャンプ中にトイレに行くぐらいならわざわざ付けませんがw
もちろん無いよりあった方が色々応用がきくのは言うまでもない。
使うシーンによっては、リング型カラビナも良いですね。
ぶら下げやすさはランヤードよりカラビナですから。
底面にマグネットが入っているので、磁石が付くところにくっつきます。
写真はユニットバスの天井です。
垂直な壁面に付けると自重で落ちてきてしまうんですが、天井はOK。
重量バランス的な問題でしょうね。
キャンプではロッジテントの梁などに、下向きにくっつきます。
他の使い方としては、自転車ライトにもできます。
マウントはオプション。
これ自転車だけじゃなく、タープなんかのポールにも使えます。
あまり太いのはダメですけど。
磁石が付かないアルミポールにも、スポットライトを作れますよ。
これはバイクのフレームに付けた写真です。
このまま走るとおまわりさんに怒られるかもしれませんので、停車時の作業用に。
フォグライトとして使えるなら、ヘッドライト以上に明るくて良いんですけど。
(確かストロボ点滅は違法だった気がします、自転車でストロボはOK)
操作方法と点灯モード
続いて点灯モードと電池のもち時間(ランタイム)一覧。
モード | 照度 | 最長持続時間 |
1 Turbo | 1,750~500~220lm(自動的に光量が落ちる) | 4+206+40分 |
2 High | 500~200lm(自動的に光量が落ちる) | 218+55分 |
3 Middle | 120lm | 19時間 |
4 Low | 15lm | 164時間 |
5 Moonlight | 1lm | 45日 |
ストロボ点滅 | 1750lm(13Hz) | |
SOS | なし |
モード1は1750ルーメンで4分照射後、自動的に光量が落ちます。
これはLEDの加熱を防ぐための安全対策で、他のシリーズでも同様。
モード2も同じく、自動的に光量が落ちます。
実際の使用時に最大光量を何十分も欲しいとは思わないはずなので、使っていて気になることはありません。
基本的な操作は、OLIGHT製品共通です。
まず上の写真のサイドスイッチ、これを短く押すと最後に点灯していたモードで点灯。
もう一度短く押すと消灯します。
点灯している状態でサイドスイッチを長押しすると、Low→Middle→High→Lowと切り替わります。
サイドスイッチを素早く2回押すと、最大光量のTurboモード。消灯、点灯いずれからも可。
サイドスイッチを素早く3回でストロボ点滅。
消灯状態でサイドスイッチを1秒長押しするとMoonlight。就寝時の常夜灯に良いです。
消灯状態でサイドスイッチを2秒以上長押しでキーロックし、カバンの中などでの誤操作を防ぎます。
この操作はオーライトのライトで大体共通なので、前にも使っているとすぐ慣れます。
本体のお尻部分もスイッチになっています。
出荷時の設定では浅く押すとMiddle、深く押すとTurboで点灯します。
素早く押して離すと点灯し続け、ゆっくり押し続けると指を離した時に消灯します。
なぜこういう操作か、というのは理由がありまして。
海外ドラマなどで、ポリスメンがピストルを構えると同時にこんな持ち方でライトを照らしているのを見たことがないでしょうか。
素早くブレずに肩付近に構えて対象を照らし、かつ自分が被弾する可能性も少し下げられるというタクティカルライトならではの持ち方です。
平和にキャンプや散歩で使う分には忘れてしまっても大丈夫。
テールスイッチがあると、オプションでリモートスイッチを付けてのオンオフができるようにもなります。
WARRIOR Mini 2はサバゲーでウエポンライトにしたい方も使えるライトということになりますね。
明るさチェック
暗くてまっすぐな夜道で照射テストをしますよ。
まず何も点灯していない状態。
カメラの自動補正でうっすら道が見えますが、実際はもっと暗く感じます。
道にコインが落ちていても気づきません。
Lowモード、明るさ15lm。意外と見えますね。
整備された道の散歩でしたら、2~3mぐらい先は照らせるので十分。
続いてMiddle、120ルーメン。一気に視界が広がりました。
50mぐらい先まで光が届いています。
十分に明るくランタイムも長いので、キャンプなどではMiddleを多用すると思われます。
続いてHigh、500ルーメン。このへんからもう直視できない明るさです。
すごく明るくて100m以上先まで到達します。
写真ではMiddleと大差なく見えますが、空の色が違いますよね。
Middleはカメラが自動で明るく補正しているからです。
遠くを確認したい時などに威力を発揮します。
そして最大光量のTurbo、1750ルーメン。ずば抜けて明るいです。
200m以上遠くまで光が届き、中心がスポット的に明るくて周りにも広がります。
自動で光量は落ちますが電池消費が大きいので、一時的に遠くを確認したい場合に使いましょう。
これで人の目を照らさないように注意。
基本的にはMiddleでも近距離は十分明るいです。
自分の視力でそんな遠くまで見通せないのでw
ずっと点灯し続けることも無いので、Middleだけの使用なら2泊キャンプぐらい無充電でも余裕です。
整備されたキャンプ場だと周囲20mも明るく照らせれば事足りますので、明らかに高性能。
もちろん性能に余裕があることは良いことですね。
WARRIOR Mini 2 購入情報とまとめ
購入リンクです。セールは6月17日~6月18日。
WARRIOR Mini 2(この記事のライト。25%オフ!)
重すぎず軽すぎず、手にしっかり収まり扱いやすいサイズ感。
中~長距離までしっかり照らせる照度、長持ちバッテリー。
OLIGHTにはもっと照度の明るいライトなどもありますが、ちょっと高額で大きくなります。
このサイズでこれだけ明るければもう言うことありません。
一般的なアウトドアでの使用では十分すぎるほどです。
テールスイッチでタクティカルな使用にも対応する、OLIGHTの名に恥じない高レベルなライトです!
ぜひご検討ください。
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