ワイヤレスで使える調光LEDランタン・OLIGHT Obulb Pro
OLIGHT(オーライト)のLEDランタン記事、連続更新です。
記事公開時2022年7月13日20:00~2022年7月18日20:00がOLIGHTのセール期間中なのですが、セールになっているランタンの一つがこちら。
OLIGHT Obulb Proです!
以前も紹介したObulbという商品がありますが、そちらのアップグレード版と考えて構いません。
大きさも一回り大きくなっています。
関連記事:Olightランタン新製品・Obulb(オーバルブ) 55 lumensのレビュー
Obulbもあちこちに磁石でくっつけて使えて便利でしたが、今回はさらに進化。
スマホで操作できます。
「ランタンをスマホで操作して何がうれしいの?手でやりゃいいじゃねーか」と疑問に思われる方は、ぜひこちらのOLIGHT公式動画を見てください。
複数のランタンを同時に点灯したり消灯したり、色を変えたりといったことが可能。
バッテリーを内蔵しているので外部電源接続不要、完全ワイヤレスで操作できるランタン。
1つのスマホからグループ化して操作可能な最大個数は、なんと255個。もはや祭り会場です。
動画のようにテントの飾りつけに使えるのはもちろんですが、実用品としても便利です!
私が使っているロッジシェルターなど、内側に鉄のフレームがあるテントですと磁石でくっつけるのも簡単。
複数付ければ、かなり明るい空間ができます。
アルミポールで磁石がくっつかないなら、別売のフックで吊ることが可能。
オプションフック販売ページはこちら。
これまでの一般的なランタンでしたら点灯・消灯操作は手に取らないとできませんでしたが、今回のObulb Proならイスに座ったまま、寝袋に寝転んだままでもスマホで遠隔操作できてしまうんですよ。
電源を切ってから8時間以上無操作ですと、自動的にハイバネーションモードになりアプリから操作ができなくなります。
しかし8時間以内ならライト本体に触れることなく、スマホから操作可能。
22時に寝て電源を切り、夜中の3時に目が覚めてトイレに行く時はスマホさえ手に取れればすぐに明るくできるんです。
簡単で楽しいアプリでの操作
スマホに慣れている方なら、特に難しいことはなくObulb Proに接続して操作できます。
まずはOLIGHTアプリを入れましょう。
画面はiPhoneのものです。
App StoreでOLIGHTと検索するとヒットしますので、入れてください。
画面に何をすればいいか指示が出ます。
1.Obulb Proの電源を入れて点灯する
2.Obulb Pro底面スイッチを長押し、赤く点滅したら離す
3.Obulb Proが緑色に点滅したらスマホのOKを押す
スマホが近くのObulb Proを探します。数秒待ちましょう。
見えてきました。デバイスが見つからない場合、スマホの以下をご確認ください。
- Bluetoothがオンになっているか
- 機内モードになっていないか
- Bluetooth4.0以上に対応しているか
登録したいObulb Proの右にあるチェックボックスをタップして、OKを押します。
複数個をいっぺんに登録というのもできそうですね。
もし複数あれば、ここにずらーっとペアリングしたObulb Proが並びます。
あとは画面を見れば直感的に分かると思います。
色の切り替え、明るさの切り替え、電池残量とランタイムの確認ができます。
右下の・・・をタップすると。
RGBのカラーパレットで好きな色に調色できます!
これはすでにキャンプ道具を超えてますね。
複数個を連動して同じように調色・調光できますし、バラバラの色にもできます。
少しずつ色をずらしてみたり、新しい表現ができそうです。
落下耐性・防水性があり、防水等級はIPX7なので完全防水です。
ナイトプールに浮かべて、色をグラデーションで変えてやるなどパリピ的な使い方も可能。
ライト底面を押すことでもスイッチON・OFFや色の変更はできますが、スマホの方が直感的かつ素早く変更できます。
点灯と消灯ぐらいならスイッチでもいいですが、スマホアプリを使った方が楽でした。
近くまで行って手に取らなくても操作できるというのは、かなりのメリットです。
最大明るさは240lmとけっこう明るいので、しっかり実用性もあります。
テーブルランプや高い位置に付けての使用はもちろんですが、アイディア次第で多種多様な使い方ができそう。
もちろん暗めに常夜灯として使うこともできます。その場合は最長84時間も使用可能。
赤いランプ。注意を促す目的で使えますね。
赤だけ点滅パターンで使用できます。
紫。怪談話をする時にぴったり。
青。涼しげです。青いライトは日常であまりないので、目印になりますよね。
緑。意外と自然の中に合いそう。
ピンク...いやマゼンタかな?怪しい雰囲気ですね。
キャンプをしている時はライトの色を変えたいという欲求はあまりないと思いますので、キャンプ以外での活躍の方が多くなりそうです。
パーティーやライブなどのイベント用途で、手軽かつ簡単、配線不要で使えるのはとても便利ではないでしょうか。
充電する時にはケーブルをくっつける必要がありますので、常設ではなく短期のイベントなどで。
フェス会場など混雑するフリーサイトでテントを張ったりすると、自分のテントの場所が分からなくなることがありますよね。
スマホでObulb Proを遠隔操作すれば、遠くからでも分かりやすい目印になります。
操作可能になるBluetoothの届く範囲までは自力で戻る必要がありますので、夜間トイレに行く前にライトを青やグラデーション点灯などにしておくと良いでしょう。
購入&セール情報
2022年7月13日の20:00 ~ 2022年7月18日20:00まで、公式オンラインストアのセールで20%オフになります!
これ1個だけじゃなくいくつか同時に使った方が便利だろうな~、サイト全体の照明を一度にコントロールできるもんな。
そんな私と同じ感想を思われた方。ご安心ください。
2個セットだと更にお得で、30%オフです!
もっと大量に100個単位などで欲しい業者の方は、OLIGHTさんにメールで相談してみてください。
今回同時にレビュー公開した、Olantern Classic 2 Proと同時購入でお安くなるキャンペーンもあります。
関連記事:見た目はクラシック、中身は最新鋭。OLIGHT Olantern Classic 2 Pro ランタン
ワイヤレスでわざわざ近くに行かなくても操作できて、好きな色に変えられるObulb Pro。
キャンプ以外でも面白い使い方があると思います!
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