OLIGHTタクティカルライト新製品・M2R PRO WARRIORのレビュー
オーライトの新製品が出ましたので、またレビューさせていただきますよ!
今回の商品はタクティカルライト、M2R PRO WARRIOR。
遠くまで照らせる長射程のフラッシュライトです!
※PR記事になります
Olight セール情報
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今回の記事で紹介するM2R PRO Warriorは30%オフで、セット品だとさらにお得に。
それではレビューをどうぞ。
タクティカルライト Olight M2R PRO Warrior
鮮やかなオレンジのタクティカルライト新製品、M2R PRO Warrior。
アルミ合金の高級感漂うボディーです。
従来モデルのM2R Warriorより20%明るく、照射距離も44%も長くなりました。
主素材 | AL6061-T6アルミ+ステンレス |
サイズ | 長さ136.5mm、ヘッド直径29.5mm、ボディー直径26.2mm |
重量 | 179g(電池とグリップ込み) |
LED | Cree XHP35 HI NW |
照射強度 | 22400カンデラ |
照射距離 | 300m |
電池 | OLIGHT専用5000mAh 21700電池 |
防水レベル | IPX8 |
耐衝撃 | 1.5m |
充電時間 | 約5時間 |
パッケージ | ライト本体 グリップ ストラップ 専用電池 ホルスター MCC3(2A)充電器 取扱説明書 |
切り替え可能な明るさはこちら。
モード | 明るさ | ランタイム | 照射距離 |
Turbo | 1800→750→250lm | 4.5+145+45分間 | 300m |
High | 750→250lm | 160+40分間 | 185m |
Med1 | 250lm | 10時間 | 110m |
Med2 | 60lm | 40時間 | 55m |
Low | 15lm | 130時間 | 27m |
Moonlight | 1lm | 50日間 |
他に高速点滅のストロボもあります。
各モードの切り替えは、サイドスイッチを使用します。
側面に付いた、黒く丸いボタンです。
このサイドスイッチを押すとオン・オフ。
点灯状態で長押しすると、Low→Med2→Med1→High→Lowと切り替わります。
オフの状態でスイッチを1秒以上押すとMoonモード。
素早く2回スイッチを押すとTurboモード。
素早く3回スイッチを押すとストロボ、もう一度押すとストロボ終了。
オフ状態でMoonモード以上に押し続けると、キーロック。
このオペレーションはオーライトの他の商品と共通です。
底面はマグネット式充電器がくっつきます。
マグネットで鉄の扉などに貼り付けてみると、ライトの重さで落ちてしまいました。
底面の中心は、押し込めるテールスイッチにもなっています。
通常の設定ですと、テールスイッチを浅く押すとMed1で点灯。深く押すとTurboで点灯。
テールスイッチを押し、常時点灯モード。スイッチを押したままで間欠点灯モードになります。スイッチから指を離すと消灯。
通常設定以外にタクティカル設定がありまして、テールスイッチを深く押したままでサイドスイッチを押すと切り替えられます。
タクティカル設定で浅くスイッチを押すとTurboを出力します。
深く押すとストロボを出力します。ボタンから指を離すと消灯。
これはリモートスイッチなどを付けて、ウェポンライトとして使う時ですね。
サバイバルゲームなどに使いたい方にも対応します。
ホルスターになるケースが付属します。
ライトとジャストサイズで、ぴったり収納。
MOLLEウェビングにも取り付け可能です。
ライトの向きは真上になるので、ホルスターに入れたままは使いません。
使う時は手に持つか、マウント金具で保持することになります。
M2R PRO WARRIOR 明るさテスト
気になる明るさテスト、いってみます!
まずはLow、15lm。
このモードでは、すぐ足元を照らすぐらいです。
整備された都会の道でしたら、なんとか使えます。
続いてMed2、60lm。
キャンプ場でトイレに行く時に足元を照らす程度なら、このぐらいでも十分。
地面に何かあれば気づきますし、間違って他人のサイトを照らしても目を潰しません。
続いてMed1、250lm。
必要十分に明るく、到達距離も実用的。
落とし物を探したりするには、このぐらいの明るさがほしいです。
ランタイムも10時間と、かなり長いです。
そしてHigh。750lmで点灯後、250lmに落ちます。
当たり前ですが、Med1よりも鮮明に闇を明るくできます。
落とし物が小さくても探せますね。
横方向の照射範囲はそれほど広がっていません。
Highで長時間使うと少し熱くなるので、自動的に照度が落ちます。
そしてTurbo、1800lm。このライトの最大照度です。
横方向の照射範囲はさほど広がらず、ライトを向けた直線方向がビームのように明るくなります。
タクティカルライトならではの特性ですね。
特に照射距離が伸びているのが特徴ですが、それは次の写真にて。
キャンプ場に隣接する施設をTurboモードで照らしてみました。
営業が終了している時間で、照明も消えているので本来は真っ暗です。
手前の白く光る看板まで目測で200m以上あるのですが、しっかり到達してますね!
それより遠い建物も照らせて、反射材入り看板は4~500m離れていても光ります。
もう視力とカメラの能力が追いつきません。
手に持てるライトでここまで遠くを照らせる商品は珍しいので、使っていて楽しいです!
(キャンプ場で他人のサイトを照らしたらダメですよ)
購入情報とまとめ
Olight公式ストアのクリスマスセールが、2020年12/13(日)20:00から12/17(木)24:00まで開催されます!
全商品20%~40%オフとなるお得なセールです。
M2R PRO WARRIOR販売ページ 今回の記事で紹介したM2R PRO Warriorは30%オフで、セット品だとさらにお得に。
M2R PRO Warriorは、遠くまで照らせる明るいタクティカルライト。
すっと手に馴染む、高級感のある作りはオーライトの他の商品と同様です。
山歩きなどの用途では、頭や胸に付けても使えるPerun 2の方が使いやすいでしょう。
参考記事:長時間点灯で使いやすいLEDフラッシュライト・Olight Perun 2レビュー
使いたい用途に応じて、選んでくださいね!
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